ハイタイ!
東京から沖縄に移住して10年目、シンママフリーランスのRIKA(@rikaokda)です。
名護市で生活するようになり早10年。
シングルマザーになった2018年以降も変わらず名護市に住みフリーランスを続けている私が、東京生活と比較して何が変わったり魅了し続けているのかをお伝えしたいと思います。
参考になれば幸いです♪
東京生活と沖縄生活、どっちが楽しい?
結論から先に言うと、20代の遊びたい・挑戦したい時期は東京の方が楽しい。
それが落ち着いたら、沖縄生活の方が楽しい、です。
20代の一番綺麗な時代を沖縄でのんびり過ごすのも良いですが、やはり刺激的なものが沢山ある都会で色々なチャンスを掴んでいきたい。
眠っていた才能が開花するチャンスもあるし、多くの人と出会う事で学ぶことも多いです。
お金は湯水のように無くなりますが、経験と出会いを買う、という意味のあるお金の使い方だと思います。
色々な場所に行き色々な経験をし、たくさんの人と出会いたくさんの失敗をする。
そうした積み重ねは、人生において大切な過程ではないかなと思います。
「挑戦したい」と思うことが東京でしかできないのであれば、思う存分東京で挑戦するのが良い。
私はそう思います!
東京生活と沖縄生活の違い
私は東京生まれ、東京育ち、31歳まで東京に住み東京で仕事をしていました。
なので東京での社会人生活や女性としての楽しみなども含めた比較が可能です。
また、私は受験地獄の小学生、我が子は自然に解放される生活をしている小学生、といった子供に視点を置いても比較可能です。
では早速いってみます。
遊びまくっていた20代の東京生活との比較
東京 | 沖縄 | |
ファッション | おしゃれが楽しい | おしゃれする意味探しに迷走中 (基本的に海ファッション) |
異性との出会い | たくさん | 皆無 |
自由な時間 | 仕事終わりの夜の酒場か週末 | 大体自由(フリーランスなので) |
週末の過ごし方 | お金をたくさん使って楽しむ、疲れ切って寝る | お金を使わない遊びがたくさん (海遊びや川遊びなど) |
お金の使い道 | ファッションや美容系、遊びに行く先で散財、飲み屋 | 主に野菜やフルーツなど自炊のための飲食系 |
給料のほとんどは | 遊びやファッションで消えてなくなる | 大きな買い物があまりない為貯金出来る |
楽しいポイント | 友達との飲み会、異性とのデート、遊べる場所が沢山ある、刺激がある | 自然の中で子供と思い切り遊ぶが何より楽しい |
趣味 | ジョギング | SUPサーフィン、ヨガ |
平日の時間の使い方 | 25時帰宅 | 基本的に17時以降は仕事しない |
残念に思うポイント | 自然がない | アート系のイベントがない |
欲しいもの(物理的なもの) | お金を出せば大体手に入る | すぐに手に入れるのが困難 (輸送コストの問題、輸送時間の問題) |
車で移動できる場所 | 行こうと思えば北海道も行ける | 沖縄県内のみ |
冬の過ごし方 | スキーやスノボなどウィンタースポーツが楽しめる | 冬眠 |
そう、沖縄生活は子育てに最高な環境なのです。
週末海や川で遊べばお金はかからず子供たちは大満足。
釣り道具やSUPなども道具を用意してしまえばあとは壊れるまで永遠に遊べる。
では次に子供に重点をおいて比較してみたいと思います。
勉強ばかりしていた学生生活との比較
私は中学受験をした、我が子と比較するとものすごい勉強が好きな小学生でした。
そんな私と遊んでばかりいる子供たちを比較しようにも、どうしても情報が偏ってしまうので自粛します。
しかし多く言われているのが『教育のことを考えると、都会の方が良い』と言うこと。
しかし大切なのは座学の成績だけではなく、生き抜く力だと思っています。
その『生き抜く力』は都会でも育つし、沖縄でも育ちます。
全く違うものであってもそれぞれ大切なこと。
従って、子供のことを考えると移住に踏み込めない、と思わないでもいいのではないかな、と思います。
東京から沖縄県名護市に移住して変わったこと
東京から沖縄に移住して変わったことは次の通りです。
変わったこと
- 美容やファッションにお金をかけなくなった
- ブランド品に興味がなくなった
- 海や川が生活の一部になった
- 雲を見て「雨が降りそうだ」と予測できるようになった
- 日の出時間で季節を感じるようになった
- 欲が減った
- 野菜を沢山食べるようになった
- 季節のフルーツを食べるようになった
- 自然を大切にするようになった
- 東京で買ってきた服を沖縄で着ないと分かり、帰省時にむやみに買わなくなった
- お金をあまり使わなくなった
- 大人になっても友達が出来た
- 1日のほとんどを仕事で終わらせるということが無くなった
- 流行りのものを追わなくなった(歳のせい??)
- 自分に似合うもの、自分が好きなものだけを選ぶようになった
- 人よりよく見せようという見栄がなくなった
東京で生まれ育った私が沖縄生活を捨てられない理由
私が東京で生まれ育った私が沖縄生活を捨てられない理由はこちらです。
沖縄生活を捨てられない理由
- 毎日が自然に溢れている
- 疲れると自然を求めていた私にはぴったりな環境
- 憧れていた、海まで徒歩圏内の生活
- 海や川で遊ぶことが日常の一部
- 海や川では子供よりも楽しめる
- 川遊びは最高に『整う』
- 移住者は『変わった人』が多く、面白い
- 都会生活よりお金がかからない
- 物価は普通だけど遊びにお金がかからないのが大きい
- 子供たちが沖縄生活が大好き
- 狭いところで大人しくなんて、もはや出来ない!
- フリーランスで自由度が高く、会社に呼び出される事もまずない(物理的に不可能)
- 仕事の拘束時間がなく、自由に時間が使える
- 通勤電車皆無
- 密でない場所が多数ある
- 海に行って釣りしているだけで満足(釣れなくても)
- 遊びの選択肢が沢山(海、川、SUP、シュノーケル、釣り、などなど)
- そろそろ自転車デビューしたい
- おしゃれしたいなと思う事もあるけど、我慢できる
今日も沢山遊んだね!と満足させられることが0円で出来るって、子育て世代には非常に有難いです。
そして何と言っても『フリーランス』最高!
沖縄の企業に就職しても稼げるお金は都会の半分以下。
そう考えるといくつも仕事を請け負え、仕事量も調整できる『フリーランス』はおすすめです。
『フリーランス』を続けるコツはこちらの記事を参考にしてください。
東京で生まれ育った私が沖縄生活を捨てられない理由/まとめ
東京で生まれ育った私が沖縄生活を捨てられない理由は一言で言うと
お金の価値観が変わった
ということに尽きます。
もちろんそこには、ひとり親であること、子供たちがいること、なども起因しますがやはり東京のようにお金を使う機会があまりありません。
今私が東京に放り出されたら、生活できる自信がありません!!!!
東京はお金を払えば大抵のことは出来ますよね。
物理的なものは手に入るし、雑誌で見たものは大抵渋谷に売っている。
しかしそうした生活を手放すと、本当に自分が必要としているもの、自分が好きなものが見えてきます。
一度思い切り都会で仕事をし遊びきってこれ以上の刺激はいらないなーと思った方は、きっと沖縄ののんびりした生活も受け入れることができますよ。
沖縄では体操教室や絵画教室をはじめ、『習い事』の選択肢が少ないです。
『習い事』系のスキルを持った方は、まずは小さくスタートしてみるのも良いかもしれません。
ぜひ参考にしてください♪