ハイタイ!
東京から沖縄に移住して10年目、シンママフリーランスのRIKA(@rikaokda)です。
今日は1月2月の沖縄の服装についてご紹介します。
参考になれば幸いです♪
1月2月の沖縄の気候について
1月2月の沖縄本島は平均気温17度前後と、他地域に比べて格段と気温が高いです。
しかし日照時間は東京に比べて半分以下。
降水確率は東京に比べて倍になる年もあるほど、曇りや雨が多い季節となります。
しかも海で囲まれている小さな島国なので、海風が容赦なく体に突き刺さります。
風は冷たいけど日差しが柔らかい本土の冬とは違い、気温は高いけど海風が吹きつけ、曇りや雨が多い、というのが沖縄の冬の特徴です。
従って『常夏だイエーイ!』と油断して薄着で来ると痛い目に遭うこともあるので注意が必要です。
とはいえ、晴れの日は半袖で過ごせる時もある、何とも言えないのが困る点。
なるべくコンパクトにたためて、沖縄の寒い日に当たっても快適に過ごせるアイテムを持参しましょう。
沖縄の冬の特徴
- 暑い日は半袖でも過ごせる
- 曇りや雨になると一気に体感温度が下がる
- 風が強い日は体感温度が10度以下になる
- 防風、コンパクトという機能が必須
1月2月の沖縄の服装でおすすめのアイテム
先述した通り、天気により体感温度が10度以上も変わるのが沖縄の冬の特徴です。
1日の中で暑い、寒いを経験する日もあるほど、太陽の出方により左右されます。
そのため、暑くなった時にコンパクトにたためるものや、荷物にならずに持ち運べるものがおすすめです。
特にアウターはアウトドアウェアが防風防水保温機能がしっかりしていて、その上コンパクトになるものが多いのでおすすめです。
機能によっては高額なものもありますが、デザイン性の高いものを選べばフェスや普段使いなど、汎用性が広がるだけでなく長い年月も使えるので、結果コスパが良い商品となります。
また、実はこのアイテムがコート代わりに使えるの?!という驚きのアイテムも併せてご紹介します。
ご自身のワードローブを確認しながら準備していきましょう!
アウター
アウターはなるべくコンパクトになり、風よけや防水がしっかりとしているものを選びましょう。
THE NORTH FACE(ザノースフェイス) ドットショットジャケット
ノースフェイスのジャケットは防風が抜群なので、沖縄の冬ではとっても重宝します。
冬アイテムには中にボアがついているものもありますが、沖縄ではそれでは暑すぎることが多いです。
少し寒さを感じる時は中に着るもので調整し、アウターは軽いものを選ぶのがおすすめです。
このタイプであれば風が強い日や雨の日でも着られ、暑くなったら鞄に縛り付けたり腰に巻いたりと出来るため、移動の際の脱ぎ着も楽に行えます。
薄着をしたい綺麗め派におすすめ!ウルトラライトダウン
インナーダウンとしても利用可能なライトダウンも使えるアイテムです。
コンパクトに畳めるため持ち運びのストレスもなく、膝丈なので寒さが苦手の方にはこの程度のものがおすすめです。
日中暑くなりそうだなと思ったら中は半袖でもOK!
旅行後はインナーダウンとして利用できるという点もポイント高いですよね。
一番寒い日でもボタンを閉めれば大丈夫です。
これさえあれば中は夏服でも平気というアイテムなので、せっかく沖縄に来たのだから薄手のワンピースが着たい!という方はこういったアイテムを持参しましょう。
薄着をしたいカジュアル派におすすめ!patagoniaフリースジャケット
肌触りも良く、まるでふわふわの上質なタオルを身に纏っているかのような着心地のpatagoniaのフリースジャケット。
これさえあれば、ヒートテックなどのインナーは不要です。
寒い日でもロングTシャツ1枚に羽織ればOK。
首元も暖かく守ってくれるので、海風が強い日でも寒さを感じることなく過ごせます。
旅行後はフェスやトレッキング、キャンプだけでなくコートの下に着てももさもさしないのでとっても重宝します。
都会で着ても違和感がないというのもおすすめポイントです。
ボタンダウンデニムワンピース
ボタンダウンタイプのデニムワンピースは、ワンピースとしてもコートとしても使えるとっても便利なアイテムです。
とっても寒い日はマフラーを首に巻き付ければOK!
暑い時は1枚でサラッと着たり、薄手のインナーと短パンの上から羽織れば南国らしく楽しむことができます。
トレンチレインコート
見た目は一見トレンチコート、けど実はレインコートというアイテムは隠れた優秀アウターです。
雨や曇りの日が多い沖縄の1月2月では、雨が降る=暴風という時が多く、雨風にさらされて傘が壊れるということが良くあります。
雨で大切な洋服が濡れてしまうことも、コンクリートではない場所を歩くシーンも多くあり、雨や汚れをすぐに拭き取れる、という意味でも重宝します。
見た目がトレンチコートのようなすっきりしたタイプであればレインコートっぽさが薄れ、雨でない日に着ていても違和感がありません。
旅行後の梅雨時期にも活躍すること間違いなしのトレンチタイプのレインコート、とってもおすすめです。
patagonia ベスト
寒くなるとカバンから出す人が多い、patagoniaのベスト。
沖縄のカジュアル派ナチュラル派の方の鞄には大体これが入っています(大袈裟です)。
昼間は暖かかったけど夕方になってちょっと寒くなってきたな、と感じた時にカバンから取り出せる気軽さ!
キャンプやアウトドアのシーンでも活躍します。
ANTIBAL カーディガン
サーフ系に人気の『ANTIBAL』の中で、こちらのロングカーディガンはコート代わりとして使えます。
サーフ系の冬アイテムはそもそも冬にサーフィンをする人用の防寒具のため、沖縄の冬の装いとしてとってもマッチします。
沖縄であればこのくらいの分厚いカーディガンを羽織ればコート要らずで過ごせます。
私もコート代わりに使っている、とってもおすすめアイテムです。
デニムジャケット
デニムジャケットも沖縄ではコート代わりに使えます。
とっても寒い日でも首元を暖かくすればOK。
この上に何かを着るという場面は、沖縄では1年を通してありません。
ボア付きのデニムジャケットの場合、暑すぎる日もあるので、シンプルなデニムジャケットを選ぶのがおすすめです。
その他
その他の総合的に考えておすすめのアイテムや必要ないアイテムをご紹介します。
1枚あると便利なリブカーディガン
リブカーディガンは暑い日はアウター無しでも過ごせ、もっと暑くなったらボタンを開けて風通しを良くして涼しくなれる、とっても便利なアイテムです。
ジップロック等に入れて圧縮すればコンパクトになるため、パーカーなどよりも持ち運びが楽に行えます。
薄手のリブカーディガンの場合はアウターは厚手のものを、厚いリブカーディガンであればアウターは軽めのものを持参するのがおすすめです。
お手持ちもアイテムと調整して荷造りしましょう。
マフラー
基本的には使いませんが、1年に数度訪れる物凄い寒い日に大活躍します。
首元を温めればそこから入ってくる風も防げるため、あまり着こまなくてもOK。
空港まで巻いていたマフラーはそのまま持参しましょう!
手袋
沖縄で使うのは、スケートに行くときだけです。
全く必要のないアイテムなので置いていくか、行き帰りのために仕舞い込んでしまいましょう!
靴
ムートンブーツは暑すぎて大変な思いをするので沖縄旅行では不向きです。
今年流行りのロングブーツも足が蒸れる可能性が高いので、ショートブーツやスニーカーがおすすめです。
ショートブーツの場合、沖縄は舗装された道ばかりではないのでヒールは太く安定したものがおすすめです。
また、雨も多いので大切なレザーブーツ、特にスエードは注意が必要です。
防水スプレーをしっかりかけて大事な皮を守ってくださいね。
1月2月沖縄旅行の服装『実はこれ、沖縄ではコート代わりに使えます』なアイテム8選/まとめ
ご自身のワードローブの中にある、沖縄ではコート代わりに使えるアイテムをコートの下に着込んでおいて、那覇空港に着いたらコートは脱いでしまえば荷物の入れ替えなどの煩わしさから解放されます。
天気により体感温度が10度以上も変わるのが沖縄の冬の特徴です。
ご自身のワードローブを確認しながら準備していきましょう!
1月末から桜のシーズンに入り、2月には各球団がキャンプ入りする沖縄。
冬の沖縄もおすすめですよ。
ぜひ参考にしてくださいね♪
沖縄旅行、楽しんでください♪