10年間沖縄で過ごした私が辿り着いた、沖縄で本当に使い回しが出来る服を紹介いたします。
年末年始に東京に15日間帰省し、沖縄に戻ってきたからこそ分かる、沖縄で本当に使えるファッションです。
参考になれば幸いです。
天気により寒暖差がある沖縄で絶対に活躍する服
『曇っていて肌寒いと思っていたのに太陽が出てきていきなり暑くなる』
それが冬〜春にかけての沖縄の天気です。
そんな沖縄で使えるアイテムは、暑くなった時に空気の通りを良くできる服。
つまり、ジップアップやボタンダウンのパーカーやカーディガン、そしてゆったりしたパンツなどです。
また、トップスは分厚いニットではなくベストがおすすめです。
薄手のトップス1枚ではちょっと肌寒いな、という時に最適なのがベスト。
多少暑くなっても脱ぐほどの暑さではなく、どんな天気にも対応できます。
とっても寒い日はその上からパーカーを羽織ればOK。
では実際にどのような服がおすすめなのか、紹介していきますね。
旅の準備の参考にしてください。
沖縄旅行で活躍間違いなしの服はこれ!
寒い時は着込めばいいので、逆に暑い日に対応できる服かどうかを見極めるのがポイントです。
ベスト
ベストは春に出回るアイテムですが、沖縄では真夏を除いて長い期間活躍するアイテムです。
タートルネックのベストが流行りですが、それだと暑い日に対応できないので首周りはすっきりとした、薄手のウール素材がおすすめです。
ジップアップパーカー
汚れも気にせず着回せるジップアップパーカーはコート代わりに使えるアイテムです。
暑い日はフロントジップを開けて風通しを良くすればOK。
寒い日は首元にマフラーを巻いて、風が入って来ないようにすれば充分暖かく過ごせます。
裏起毛の場合は薄手のものを選びましょう。
たっつけパンツ
今回中川政七商店で買って帰ってきた、1年中活躍間違いなしのアイテムです。
本当に寒い日は中にレギンスを履けるゆったりシルエット。
寒くない日はこれ1本でも全く寒さを感じません。
綿と麻素材なので沖縄の真夏にも対応でき、頻繁に沖縄に旅行する方は1本持っておくと便利です。
中川政七商店のたっつけパンツはこちら
半袖ニットワンピース
ニットは沖縄では暑い!
けどオシャレしたいなーという時におすすめなのが半袖のニットワンピースです。
長袖のニットワンピースだと着る予定の日が暑い場合、汗だくになる可能性大。
半袖であれば寒ければ何かを羽織ればOK、暑い時はそれ1枚でサラッと着られます。
コンパクトにも畳める薄手のウールがおすすめです。
特別なレストランで食事予定の方は、1枚あると便利ですよ。
マフラー
マフラーはほぼ使わないアイテムですが、とっても寒い日もあるため1枚入れておくと良いです。
ストールのように羽織れるマフラーがおすすめです。
沖縄で使わない服はこれ!
逆に沖縄に持ってきても使わないアイテムがあります。
嵩張るうえ、一度も着ないで持って帰るということがないように、事前にチェックして荷物リストから外しましょう。
不要なもの
- コート
重たいコートはご自宅に置いて来ましょう。 - 分厚いニット
真冬になると可愛いニットがたくさん販売されますよね。
しかし沖縄では着る機会が全くありません。 - タートルネックセーター
タートルネックは風通しが悪く、暑い日に対応ができないアイテムです。
雨の日が続いて気温が下がっているということが分かっている時以外は、必要のないアイテムです。 - 分厚いスカート
分厚いスカートは嵩張るだけでなく、暑い日に腰が蒸れます。 - 手袋
スケート場に行く以外で一切使わない手袋。
どんなに寒い日でも手袋が必要なほどの寒さにはならないため、沖縄では必要のないアイテムです。 - ムートンブーツ
雨風が強く体感温度が低い日に履いても、歩いているうちに後悔するのがムートンブーツです。
冬〜春の沖縄、本当に使える服はこれ!/まとめ
冬から春の沖縄は天気により寒暖差が10度以上あります。
年が明けて沖縄はとっても暑い日が続いていますが、12月の沖縄は体感温度が10度程度の寒い日が続いていました。
雨が続けば寒く、晴れが続けば暑いのが沖縄。
寒さは着込めばいいだけの話ですが、問題は暑い日をどう乗り切るか。
暑い日も寒い日も対応できるアイテムを準備するのがポイントです。
是非参考にしてくださいね♪
沖縄旅行、楽しんでください♪