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子連れ沖縄旅行におすすめの北部のホテル/選び方のコツも

8月 16, 2023

子連れ沖縄旅行におすすめの北部のホテル/選び方のコツも

子連れ旅行は、大人だけの旅行とは違い、予定を詰めすぎない・移動しすぎないなどの工夫が必要です。せっかくリフレッシュしに来ているのに、かえって疲れたという方は多いのではないでしょうか。今回は、子連れ旅行で疲れず楽しめる北部地域のホテルと、滞在のコツをご紹介します。

子連れ沖縄旅行のホテル選びのコツ

子連れ沖縄旅行におすすめの北部のホテル/選び方のコツも

子連れ旅行の場合、ホテル選びにより、親の疲労感に差が出ます。どんな点に注意したらいいのか、いくつか紹介するので、ホテル選びの際の参考にしてください。

①ビーチがホテルの目の前にあるか

ホテルの目の前にビーチがあれば、部屋からの移動が楽なだけでなく、疲れたときにすぐに部屋に戻って昼寝ができるメリットがあります。ビーチと部屋の行き来を楽に行えるため、子どもを疲れさせすぎることなく遊ばせられます。

特に小さな子どもを疲れさせすぎると不機嫌になり、結果大人が疲労困憊になることが多くあります。紫外線の強い夏のビーチは思った以上に疲れるもの。適度に休憩しながら楽しめる、ビーチフロントのホテルが良いでしょう。

②客室数が多すぎないか

客室数が多いホテルで、ほぼ満室になると、人の多さに疲れるだけではなく、朝食の予約を取るのが難しくなります。朝7時に予約を取りたかったのに、9時になってしまい、「お腹すいたー!」の要求に疲れてしまうことも。

客室数が多い場合は、敷地が広く、レストランの数が多いホテルを選びましょう。

③近くに遊ぶ場所があるか

少しの移動で観光地や景色のよい公園に行けると、移動にストレスなく気分を変えられます。滞在中ずっとホテル滞在は、子供も大人も飽きてしまうものです。とはいえ、片道1時間かけて移動するのも大変です。特に小さな子ども連れの場合は、近隣で完結できるホテルを選びましょう。

④ホテルにプールはあるか

海は風が強く、流れが強い日は、遊泳禁止になります。海が遊泳禁止になると、海のアクティビティはほぼ中止となります。しかし、プールは大丈夫。泳げます。子連れ旅行の場合、ホテルにプールは必須項目といえるでしょう。

⑤徒歩圏内に飲食店があるか

徒歩圏内に飲食店があると、歩いて夜ご飯を食べに行けます。大人がアルコールを飲みたい場合、ビーチですでにアルコールを飲んでしまった場合に、とっても便利です。

沖縄のビーチでオリオンビールを飲みたい方は、徒歩圏内に飲食店がある、またはホテルのレストランが魅力的なホテルを選びましょう。

子連れの沖縄旅行におすすめのホテル

子連れ旅行におすすめの北部のホテルを、4つピックアップしました。北部は移動が大変かと思いきや、沖縄自動車道を使えば那覇空港から1時間〜1時間半ほどで移動できます。中南部では見られない美しい海と自然が広がるので、一度はゆっくり滞在してみてください。もっと沖縄が好きになるはず!予算とお子さんの年齢にあわせて、より最適なホテル選びの参考にしてくださいね。

美ら海水族館が徒歩圏内の「ホテルオリオンモトブリゾート&スパ」

美ら海水族館のある、海洋博公園の横にあるホテルです。ホテルのプライベートビーチはないものの、海洋博公園の「エメラルドビーチ」が目の前という立地。もちろん、徒歩で部屋との行き来も可能です。しかも全室オーシャンフロントなので、子どもが昼寝中にベランダでのんびりできます!

美ら海水族館へは、ホテルから徒歩か、エメラルドビーチから公園内を周遊しているシャトルバスに乗るかで移動できます。

海洋博公園は、美ら海水族館以外、ほぼ無料で遊べます。ビーチ・子どもがたっぷり遊べる遊具・イルカショー・プラネタリウムなどすべて無料!(プラネタリウムは大人だけ190円)。園内にレストランや軽食ブースはありますが、持ち込み可能なので、近くのコンビニやホテルで購入したご飯を持参して、1日たっぷり遊べます。

水族館や公園で楽しめる小さなお子さん連れに、ピッタリなホテルです。

天然ビーチが広がる「オクマプライベートビーチ&リゾート」

海でたくさん遊びたい方におすすめのホテルです。エメラルドグリーンの東シナ海と天然白砂が1キロメートルも続くオクマビーチは、ほかに類を見ない美しさ。海だけでなく、近くの川で遊ぶアクティビティも豊富にあります。

人口密度の低い国頭エリアに位置するため、飲食店は少ないですが、ホテルのレストランが充実しています。

国頭エリアは「やんばる国立公園」があるエリアで、自然たっぷり。夜は満天の星が楽しめます。

海に川に自然に夜空に、沖縄の自然をたっぷり楽しみたい、小学生のお子さん連れの旅行にぴったりのホテルです。

人里離れた場所でたっぷり遊べる「カヌチャベイホテル&ヴィラズ」

名護市の東海岸に位置する「カヌチャベイホテル&ヴィラズ」は、移動せずにホテルでゆっくり楽しみたい方向きのホテルです。

周辺に何もないため、飲食店へ行くなら車で20分程度の移動が必須になります。しかし、ホテルのアクティビティが充実しているので、数日外に出なくても飽きずに飽きずに滞在できます。もちろん、満天の星も堪能可能!

東海岸の景色は、西海岸とは異なるので、何度も沖縄旅行をしている方も新鮮な気持ちで楽しめますよ。

3世代の沖縄旅行としてもおすすめです。詳しくはこちらの記事もご参照ください。
3世代の沖縄家族旅行におすすめホテル/半径3km程度で完結する『レクー沖縄北谷スパ&リゾート』と『カヌチャリゾート』

自然との調和が素晴らしい「ザ・ブセナテラス」

圧倒的なホスピタリティと、自然との調和を重視して作られた施設で、日々の喧騒を忘れられるホテルです。ホテルの施設内に広がる多くの自然と、ナチュラルテイストな調度品、高い天井と吹き抜けたエントランスに、ついた瞬間から癒されます。

ラグジュアリーホテルですが、ファミリー客も多く、子連れでも安心して滞在できます。基本的にどこも吹き抜けのつくりなので、多少子供が大きな声を出しても風がさらってくれるので、肩肘張らずに宿泊できるのもブセナのよい点です。

レストランもおいしいので、ホテル内で完結も可能ですが、車で約15分で名護市内に出られるので、外での食事も楽しみたい方にぴったりの立地です。

プールもビーチもあり、滞在するだけで癒される「ザ・ブセナテラス」は、全世代の方におすすめのホテルです。

今回紹介したホテルはどれも、子どもも大人も無理せずお互い楽しめるホテルです。子連れ旅行は、いかに大人が疲れないで過ごせるかを考えることが大切です。ご紹介したポイントを念頭に、ホテルを選ぶのがおすすめ!自然が豊かで、離島にも負けない美しい沖縄が残っている北部地域に、ぜひゆっくりと遊びに来てくださいね。

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