ハイタイ!
東京から沖縄に移住して8年目、シンママフリーランスのRIKA(@rikaokda)です。
日常的に何度もなんども行っている私たちだからこそお伝えできる
沖縄美ら海水族館の駐車場のベスポジや時間配分などを伝授します!
これを参考に行けば、余すところなく沖縄美ら海水族館を楽しめますよ♪
沖縄に来たらほとんどの方が沖縄美ら海水族館へ行くと思います。
オープンしてもう20年近くが経過していますが
それでも人気の沖縄美ら海水族館。
私も年パスで何度も行っていますが、やはり飽きないのは
あの巨大水槽のジンベイザメではなく、
入ってすぐの珊瑚の世界に毎回感動するから。
そんな沖縄美ら海水族館を、初めて行った方が効率良く楽しむ方法を伝授します♪
ポイントはここ
- 1、子供の着替え2セットとタオルは持って行くべし
- 2、極寒の故、羽織れるものを持って行くべし
- 3、8時半のオープンと共に入館するべし
- 4、9時半前にはジンベイザメの巨大水槽の前に立つべし
- 5、お弁当を持って行くべし
では詳しく見ていきましょう♪
沖縄美ら海水族館はオープンと同時に入場がおすすめ!
沖縄美ら海水族館は年間400万人近い来場者数をほこり、
8月9月は平日でも毎日大混雑。
そんな時はゆっくりと静かに水槽の前でぼーっと珊瑚や魚を追いかけるのは難しく
ベビーカーで歩くのも一苦労。
人混みに疲れてしまいます。
なので、スーパー混雑時間を避けてオープンと同時に行くのがオススメ!
しかも、水槽がまだ綺麗なため、ジンベイザメのいる大きな水槽もクリアに見られる!
沖縄美ら海水族館のオープン時間は年間通して8:30。
夏でも冬でも関係なく8:30からオープンしています。
8:30には中に入る準備を!
従って、8:00には海洋博公園に到着しているようにしましょう!
沖縄美ら海水族館にアクセスが一番いい駐車場はここ!
8時に到着していれば難なく一番沖縄美ら海水族館に近い駐車場に停められます。
それが、ここ。『P7』です。
本部町方面から今帰仁村に向かう道で今帰仁村寄りの場所。
P7の中でも、2階の一番奥に停めることが出来たらベスポジ!
2階の奥からはエレベーターを乗らずに外に出ることが可能です。
また、出口も横なので、出る際も楽。
2階に上がってそのまま真っ直ぐ進み、突き当たり左手がベスポジです。
右折してしまうと、エレベーターは近くなりますが、
帰りに出口までまたぐるっと1周しなければならないので、
サクッと外に出たい人は出口横の空きスペースへ。
沖縄美ら海水族館到着が10時を越えたらP3駐車場がおすすめ
10時を越えたら『P3』へ。
P7でウロウロと空きを探すより、サクッと手前の『P3』に入ることをオススメします。
ここから沖縄美ら海水族館へは若干距離がありますが、
中央ゲートから見る海の景色は圧巻!
ここは夕日もと〜っても綺麗に見られます。
また、私の個人的に超オススメな『海洋文化館』からも近く、
沖縄美ら海水族館→オキちゃん劇場の定番コースを済ませ
ちょっと休憩に海洋文化館のプラネタリウムへ。
なぜなら涼しい!そして暗い!
太陽の熱で疲れ切った体でオキちゃん劇場から坂道を上がると
一気に疲れを感じ、汗だくに。
(オキちゃん劇場から上に上がるのは、結構な上り坂!ベビーカーは汗だくになります)
最後にプラネタリウムに寄れば、昼寝にちょうど良く、私はよく寝ていました。
子供達も小さい頃はそこがお昼寝タイムにw。
それから帰ると考えると、『P3』はかなりいい場所です♪
沖縄美ら海水族館に入ったらまず挑戦してほしい事!
沖縄美ら海水族館の入り口を抜けると、右手には『触れるヒトデコーナー』が。
人が立って手を伸ばせる大きな水槽にヒトデがうじゃうじゃ。
触って見てもいいよー、のコーナーで
子供達は身を乗り出して触り出します。
ここ、濡れるポイント!
大きな青いヒトデを触れるなんて、滅多にないチャンス!
これはもう、濡れるから、とかではなく思う存分楽しませてあげてください。
一通り終わったら後ろにある水道で手を洗ってお着替え。
沖縄美ら海水族館内、極寒です。
濡れたまま先に進むと確実に風邪を引きますので
必ずここでお着替えを。
詳しくはこちら!
沖縄美ら海水族館の隠れた大人気スポット『サンゴの海』
ジンベイザメの巨大水槽もいいけど、まず玄関正面で出迎えてくれるこの『サンゴの海』。
入り口を通過して正面に現れる大きな水槽には色とりどりのサンゴが。
サンゴの海の水槽には屋根がなく、沖縄の強烈な日差しを直接取り込む構造になっているようで
しかも、飼育員が本部町で見た海の景色を再現したものらしく
過去の美しかった海の世界を、自然環境に近い形でそのまま飼育されているのです。
今は沖縄のサンゴもだいぶ白骨化が進んでいます。
台風が来なかったり雨が少なかったりすると
海水が混ざらず水温が上がり、サンゴが死滅してしまうのです。
あー、この世界をまた取り戻したい、とこの前に立つと誰しもが思うのではないでしょうか。
詳しくはこちら!
海の世界へと誘う『熱帯魚の海』
次へ進むとカラフルな熱帯魚がたくさんいる水槽に。
ここは大きな水槽になっていて、
最初は浅い岩場に群生する珊瑚とそれに群がる魚たちの世界が広がり、
先に進むと徐々に深くなり暗くなり薄暗い洞窟の中の世界へと繋がります。
人がいない早朝に行けば、意識を集中することも可能♪
『今自分は海の中に入ったんだ』
と思って前に進んでみてください。
今いる場所を確認しながら海の世界を進むと
まるでダイビングをしているような気分に。
洞窟の中では魚たちはこんな風に生活しているんだな、と
先とは違う世界をしっかりと確認する事が出来ます。
また、こちらも屋根が無く自然の光を取り込んでいるため
時間によっては『光の柱』が立つことも!
海の中の神秘的な世界を堪能できる水槽です♪
詳しくはこちら!
サンゴや海の危険生物の展示室
『熱帯魚の海』が終わると次は『サンゴの部屋』があります。
こちらには様々なサンゴとそこに住む危険生物を各水槽に入れて、説明をしています。
きれ〜い!と思っていた生き物が実は毒のある危険生物であることも!
ここでしっかりと勉強して、絶対に触っては行けないものを学びましょう!
こわーいハブクラゲについてもしっかりと勉強して
天然ビーチは観賞用として、子供を遊ばせる際はクラゲネットが設置している場所で!
その重要性がここに来れば分かると思います。
詳しくはこちら!
『サンゴ礁への旅 個水槽』
こちらにはマングローブ林を再現した水槽や伊勢海老を集めた水槽、
つくしのようなニョロニョロのようなチンアナゴの水槽など
思わずビックリしてしまう生き物から可愛くて写真を撮りまくってしまう生き物まで
様々な海の生き物たちが展示されています。
こんな魚、どこに行ったら自然に生息しているんだろう、と興味津々。
夏休みの自由研究の課題にもなれそうですね♪
沖縄の淡水域に生息する魚たちの展示
沖縄の地形ならではの淡水域の生き物たち。
『リュウキュウアユ』や『巨大オオウナギ』、『ヤシガニ』まで様々。
川に行くとこんな生き物がいるのかー、よし、川で探してみよう♪
と新たな目標が得られる場所♪
沖縄の川は勾配が険しく、滝が多く見られます。
マイナスイオンたっぷりの川遊び、真夏の日差しの厳しい時期はとーってもオススメ♪
川遊びは危険が伴うため、必ずガイド付きのツアーに参加してください!
現地ツアーはこちらで検索!
『リバー&トレッキング』で探すと出てくるよ♪
感動のハイビジョン体験『美ら海シアター』
ここまできたらジンベイザメの水槽まであと一歩。
と、その前に是非見ていただきたいのが、『美ら海シアター』。
狭い個室で見る大画面のハイビジョン映像。
集中してみれば、海の世界へと気持ちがスーッと入っていきます。
海の世界はとても広大で美しく、それでいてとても危険。
そんな海と生き物たち、そして沖縄の人々がどう関わっているのかが
こちらの映像で垣間見る事が出来ます。
所要時間約20分間。
映像プログラムは「美ら海に生きる」「沖縄 黒潮の海」「沖縄 サンゴ礁の海」の3種類。
9時から1時間おき(土日は30分おき)に上映されているので、是非ご覧ください♪
詳しくはこちら!
沖縄美ら海水族館の一番の見所!ジンベイザメのいる巨大水槽!
そしてようやくジンベイザメのいる巨大水槽へ。
正面の巨大アクリルパネル、右横にあるカフェオーシャンブルーなど
多方向から観覧できる容量7,500m³の大水槽!
やはりここが最大の大迫力!
みなさん、水槽の前に座ってしばらく眺めています。
時間によっては餌付けも見ることも。
後方に座って見られる椅子スペースがあるのですが
餌付けは椅子からはよく見る事が出来ないので
餌付けの時間になったら下に降りるようにしましょう♪
餌付けの時間は9時半ごろ、15時ごろ、16時ごろとなっています。
お見逃しなく!!!!!
したがって、上で説明したハイビジョン映像は一度餌付けを見てから逆流して見に行った方がいいですよ♪
大きな口で勢いよく吸い込むジンベイザメ。
ピノキオもそりゃ飲み込まれちゃうわ!と納得の吸い込みです!
マンタやエイも回遊していて、どっちがマンタ?どっちがエイ?なんて
探し当てるのも楽しみの一つ♪
右横の『カフェオーシャンブルー』ではコーヒーなどの飲料からタコライスなどの軽食、紅芋アイスなどが食べられます。
カフェで一息つきならが圧巻のジンベイザメを眺める、なんて最高の小休止♪
『サメ博士の部屋』
巨大アクリルパネルの左上にあるのが、『サメ博士の部屋』。
サメって本当は人を襲う怖い生き物でもないのです。
サメ類は、意外にも少食で、何もしない人間を攻撃するのは、ほんの数種類の危険ザメだけ。
ここでは、水槽で泳ぎ回る実物のサメと、所狭しと並べられた標本などの豊富な資料で、
サメ類の本当の姿を紹介しています。
ここで勉強しておけば、サメと万が一遭遇した時の対処法が考えつくかも♪
これも子供なりに解釈させて研究して発表させても楽しそうですよね♪
水槽左手にある『アクアルーム』で座ってジンベイザメを鑑賞!
水槽左手、出口方面に向かうと座って見られるスペースがあります。
水槽の脇に階段が作られていて、そこで見上げながら上を回遊する
マンタやエイ、そしてジンベイザメを見る事ができるのです。
餌付け体験は正面からの方が楽しめますが、
回遊自体は見上げられる『アクアルーム』はかなりオススメ!
まるで、海の中の特等席♪
『ジンベイザメ・マンタコーナー』
ジンベイザメやマンタの研究成果等を展示しています。
映像もあり、これまた夏休みの自由研究にぴったり♪
沖縄美ら海水族館の秘密を探りに『黒潮探検』へ参加しよう!
事前に知っておきたかったーの『黒潮探検』。
「黒潮の海」大水槽を水面から自由に観覧できる人気のコースです。
スタッフによる解説も行われています。
ジンベイザメ・マンタコーナーの奥に入り口があります♪
巨大水槽を上から眺めるなんて滅多に出来ない事。
是非裏側もご体感ください♪
詳しくはこちら!
まだまだ続くよ、次は『深海への旅 個水槽』
まだまだ続きます。
ジンベイザメのいる巨大水槽を後にしたら徐々にあたりは真っ暗に。
深海の世界へと誘われます。
光の届かない静かな世界。
深海には不思議な形態を持つ生き物が生息しており
図鑑の中でしか見たこともない生き物が目の前に現れます。
どんなに人がいようとも、ここだけはシーンとした雰囲気に。
深海が創り出す静かな世界に私たちも引き込まれます。
美しくも、どこか危険そうな生き物たち。
楽しそうに泳ぐ魚たちを前に、静かに呼吸をすれば、すっと海の世界に入っていけるかも?!
『深海の小さな生き物』
私たちが普通では見る事が出来ない、深海の小さな生き物たちを展示しているスペース。
可愛らしい姿に水槽の前を離れられなくなる人多数。
不思議な色をした小さな生き物たちをじっくり見てください♪
水深200mの海の世界!『深層の海』
『深層の海』では、水深200mの海の世界が広がります。
そこで待っているのは巨大なカニ!
深くて暗い海の底をそろそろと歩く巨大ガニは
恐ろしい魅力を放っています。
思わず『わ!』とびっくりしてしまう迫力。
静かに圧力をかけるってこういう事なのね、と思わされますw。
最後は『海のプラネタリウム』を堪能
最後は『海のプラネタリウム』。
チカチカとホタルのように光る魚や、紫外線を反射して美しく光るサンゴなど、
美しく輝く生き物たちを観察することができます。
とても神秘的な発光生物。
美し過ぎるだけに、ちょっと怖い。そんな海の世界が広がっています。
沖縄美ら海水族館にランチの出来るレストランは1つしかありません!
お昼は沖縄美ら海水族館4階に『イノー』というバイキングがあります。予約必須のレストラン!
入り口に向かう途中のエレベーター手前にあり、
水族館の出口は1階。またそこからエスカレーターかエレベーターを上がって4階まで上がります
ここ以外、正直大したものが食べられないのが海洋博公園の残念なところ。
そしてそのレストランは、お昼時激混みです。
沖縄美ら海水族館に入る前に予約できるか確認してください。
出来ない場合は、11時半までには戻った方がいいです。
もしそれも面倒な場合は、お弁当を途中で購入してから行くことをオススメします。
公園は広く作られています。
芝生もたくさんあるので、シートを広げてピクニック気分でお弁当を食べるのが
一番気持ちよく、好きなタイミングで食べられるのでオススメです。
やはりジンベイザメの餌付けは見たい!
ので、9時半までにはジンベイザメの巨大水槽の前に到着しているように♪
8時半に入館すればのんびり進んでも間に合いますよ♪
是非、水槽がクリアな朝の時間に沖縄の海の世界を堪能してください!
沖縄美ら海水族館の所要時間は約2時間〜3時間。
イルカショーの初回が11時なので、水族館の後にイルカショーへ急いで移動するか、
ゆっくり水族館を回ってお昼を食べて、それから次の回の13時にイルカショーを観て
でもいいですよね♪
美ら海水族館周辺のお弁当屋
沖縄では、お弁当屋が沢山あります。
しかも激安。
ですが、平日営業のところがほとんどなので
土日もお弁当が置いているここに寄ってから行くのがオススメ!
トマトやフルーツ、飲み物も売っているので
ちょっとした小腹の足しにも♪
私の超オススメな八重岳ベーカリーのクッキーも置いているので
是非チェックしてみてください♪
『もとぶかりゆし市場』
沖縄県国頭郡国頭郡本部町 字大浜881番地の1
公式サイトはこちら!
まとめ!
今回は沖縄美ら海水族館を中心に余すところなく紹介しました。
沖縄美ら海水族館の外に出るとジュゴンやウミガメ、イルカショー、
そして郷土村や海洋文化会館、ちびっことりで、夕日の見える丘、
など沢山沢山見るところ、回るところがあります。
海洋博公園全体を書いた記事はこちら!
疲れ過ぎるので、水分はしっかりと!
自販機沢山点在しているのでご安心を!
アイスは一瞬で溶けるので要注意!
では、沖縄美ら海水族館を楽しんでくださいね♪
あ!最後に!公園のど真ん中にある噴水で地元の子供達、
洋服のまま水濡れになった遊んでいます。
それを見た観光客の子供達も入りたくて、けど着替えがなくてウズウズ。
着替えとタオルは2組持って行って、思う存分遊ばせてあげてくださいね♪