ハイタイ!
東京から沖縄に移住して8年目、シンママフリーランスのRIKA(@rikaokda)です。
母子旅行をしたいけど、子供がまだ小さいし、何かあった時に不安だ、とウズウズしている方必見!
沖縄は母子旅初心者さんにとってもおすすめです♪
この記事を読めばあなたも母子旅行への一歩を踏み出し『旅育』について、前向きに考えられるようになります。
是非最後までお読み頂ければと思います^ ^。
簡単な自己紹介
沖縄で暮らすシングルマザーとして、沖縄母子旅推奨をする私は
実家は遠く離れた東京で、親戚も一人もいない状態で毎週末沖縄を満喫しまくっています。
元夫の臨月で沖縄への異動が決まったため、里帰り出産を終え生後1ヶ月の赤子を連れて
沖縄に移動して来ました。
元夫は仕事が忙しく平日休みだったので
0歳児の赤子を連れて毎日のように出掛け、
娘が3歳の時下の子も生まれ、今度は二人の子供を抱えて出掛けるようになり
『母子旅』は私のとっては当たり前のこととなりました。
私にとって沖縄はいつまで経ってもリゾート地であり
一歩外に出れば観光気分。
そうしているうちに、『母子旅って楽しい!何処へでも行ける!』と思うようになり
また、沖縄の自然に触れることでどんどん逞しくなって行く我が子を見て感心し、
逆に、自然を前にするとひ弱になる都会の子供たちを見て
子供たちをもっと大自然の中で遊ばせてあげて欲しい!と思うようになりました。
私のしている普段の何でもない遊びでも
子供たちの『自然遊び』は身につきます。
是非これをきっかけに、スマホを置いてテレビを忘れ
大自然に子供と一緒に身を任せましょう!
母子旅で出来ること
母子旅で出来ることは、『日常の喧騒から離れ、子供と向き合う時間を持てる』ということです。
日々家事に育児に仕事に追われている私たち女性は、とにかく忙しく時間に追われています。
ちょっとした隙間時間にはスマホをいじり、
ちょっと出掛けたら子供が周りに迷惑をかけないように目を配らせなければならない。
ちょっと人と違うと『発達障害だ』とか言われ、
だから人と同じような成長を望んでいる。
綺麗にしていないといけない、キラキラしていないといけない
疲れた顔を見せてはいけない、常に気を張ってないといけない
などなど、書いているだけで疲れる事ばかり。
そんな場所から離れ、暖かい空気に包まれた沖縄に入ると
ふわっと何もかもどうでも良くなり、両手を上げて「気持ちい〜!」と叫びたくなります。
しっかりと子供と向き合った母子旅行を意識すれば
SNSの『いいね!』の数を気にする旅行ではなく、
子供とちゃんと向き合う、子供の声を聞く母子旅が出来ます。
ポイントをしっかりと押さえて子供の声を聞いて、一緒に「気持ちい〜!」と叫びましょう!
『子供の声を聞く母子旅』のポイント
では『子供の声を聞く母子旅』をするにはどうしたらいいのかを具体的に説明していきます。
これは、あくまで一例なので、是非ご自分の状況やお子さんの性格と合わせて
アレンジしてくださいね。
沖縄母子旅ポイントその①:子供のしたいことを尊重する
旅行中は、子供の興味を最大限に尊重しましょう。
初めて目にする沖縄という異国は、子供たちにとっては異世界であり
興味でウズウズしてきます。
『時間だから早く行くよ!』とその興味を遮断するのではなく
とことん付き合ってあげましょう。
沖縄母子旅ポイントその②:「早く」はNGワード
この時ばかりは、「早く!」はNGワードとして心得ておきましょう。
私たちが子供に良く言ってしまう「早く!」という言葉。
普段は致し方がありません。
けれど、旅行は『どんな時間に何をしても許される』ときです。
時間を忘れ、その時その前にあることをしっかりと受け止め
子供とその時間さえも楽しむことで、子供の満足度がグッと上がります。
沖縄母子旅ポイントその③:「ちゃんとして」はなくて良い
そもそも「ちゃんとして」って何?という感じでもありますが、、、
お行儀良くしなければいけない、人に迷惑を掛けてはいけない、
などは場面によっては必要ですが、
なるべくそういう場面にならないように滞在場所を選びましょう。
我が家は沖縄そば屋に行くと、食券を自分で渡しに行き、
水も自分で運んで来ます。運ばれて来たそばを見て大声で
『やったー!いただきまーす』と叫びます。
とにかくうるさい!ですが、沖縄そば屋って家族で行くものだし
静かに食べなければいけないって誰が言った?
みんなでガヤガヤ楽しく食べるのが食堂じゃない?
観光客の方々はとっても静かにお利口に食べていますが、
そば屋や定食屋はそんなんで良いのではないでしょうか。
沖縄母子旅ポイントその④:沖縄美ら海水族館は、公園全体を楽しむ
沖縄美ら海水族館は、子連れにとってとてもありがたい存在です。
沖縄美ら海水族館のある海洋博公園には、シャワー室完備のビーチもあり
無料で観られるイルカショーもあり、私がゴリ押しの海洋文化館もあり
植物園もあり、お散歩コースも充実しており
1日中のんびり楽しめる場所です。
水族館内には、哺乳瓶用のお湯が無料で出る場所も入り口と出口にあるので
小さなお子様連れにも有難い場所です。
公園利用は無料なので、午前中に水族館に行き
お昼にそばを食べに行き(水族館のある本部町には沖縄そば屋がたくさん!)
また海洋博公園に戻ってくる、という遊び方も可能です。
沖縄母子旅ポイントその⑤:絶景ポイントへ行く
子供と一緒に、いわゆる『絶景ポイント』へ行きましょう。
子供も、「気持ちい〜!!!」と叫びたくなるはず。
「気持ちい〜!!」と叫ぶことで心のつっかえが取れたりする感覚、ありませんか?
子供にそれを体験させてあげることで、日々のストレスから逃れられる
自分なりの方法を見つけてくれるかもしれません。
ストレス社会は子供にとっても同じで、
子供たちは相当なストレスを抱えていると思います。
綺麗な景色や開放的な場所に連れて行くことで
『空気をたくさん吸って吐くことがストレス緩和になる』ということを
教えてあげられれば良いですよね♪
沖縄母子旅ポイントその⑥:予定を詰めすぎない
ここが最大のポイント『母子旅は予定を詰めすぎないこと』。
これが「早く!」と言わないこと、『子供のしたいことを尊重すること』などに繋がります。
毎日何かに追われているからこそ、
旅行中は何も追われず、その時その時の場面を楽しんで欲しいなと思います。
沖縄母子旅ポイントその⑦:不便さを楽しむ
これも大事なポイントです。
不便さを取り除くために、日本は戦後どんどん成長してきましたが
ここまできて、本当にそれで良かったのかと疑問に思います。
これ以上、不便さを取り除くと一体次は何を作らなければいけないのか。
そう考えると、不便さに一度戻る時間も必要なのではと思います。
母子旅は、不便さが頻繁に出てきます。
こんな時に大人が一人いれば、とか、なぜちゃんと時間通りにバスが来ないのかとか
なぜこんなにレジ打ちが遅いんだとか、
なぜ簡単に手に入ったものが沖縄では売っていないんだ、、、などなど
都会に住んでいた私たちにとっては、不便極まりありません。
けれど、その不便さも楽しめるようになれれば、母子旅もうまく行きます。
人は便利さを買うために身を粉にしてまで働いているけど
そんなに便利って必要なことでしょうか。
今ここで立ち止まって、不便さをも楽しんでもらいたいな、と思います。
まとめ
沖縄母子旅ではこんなことが出来るのか!
という詳細については各記事をご覧いただければと思います。
スマホの場合は右上のドロワーからメニューを確認頂けますので
是非ご覧になってください。
移動については、レンタカーでもバスでもどちらでも楽しめます。
レンタカーは時間にロスが出ない利点はありますが
車に慣れていない子供達にとっては車中、退屈かもしれません。
その点、バスであれば待っている時間も楽しいものに。
多少不便なことを楽しめるようになって、また帰っていけたら良いですよね。
なかなか行けない家族旅行ではなく、サクッと行ける母子旅行♪
子供と向き合う母子旅、楽しみましょう♪