ハイタイ！
東京から沖縄に移住して8年目、シンママフリーランスのRIKA（@rikaokda）です。
オーガニック検索（グーグルで沖縄と打つと自然と出てくるキーワード）で『沖縄 母子 家庭 住み やすい』と出てきたので、離婚して母子家庭になった方で、沖縄移住を考えている方が結構いるんだな、と思ったので記事にします。
私は2018年10月に離婚し、4歳と7歳児を抱えるシングルマザーです。
出身は東京、2012年の年末に長女の出産間際で沖縄に移住し、離婚しても尚沖縄に住み続けています。
今住んでいる場所から遠く離れた沖縄へ移住、というのは相当の覚悟がいると思います。
この記事を読めば、『私も沖縄行ってみよう！』と思っていただけるかと思います。
大丈夫、私にも出来たから。
私もそもそもワンオペ、知り合い皆無の中初めての子育てに悩み、友達も助けてくれる人もいない中なんとかやって来ました。
（移住1年目は元夫の職場の人に買って来て渡しそびれたカステラを市役所の子育て支援課に持って行ったほど知り合いがいませんでした）
徐々に友達も増え、今では我が園になっています。
何事も辛抱が大切。
自分から心をひらけば、沖縄の人は暖かく受け入れてくれますよ。
沖縄は母子家庭が住みやすい場所の理由その１：家賃が安い
都会で住んでいるならあり得ない家賃の安さです。
私が住んでいる場所は沖縄県の北部、名護市なのですが名護市はちょっと高め、と言われていても2DKに5万円以下で駐車場込で住めています。
また、沖縄の不動産には2年間毎にやって来る更新料がない！
（内地から来ている大●建託などはあります）
なるべく、地元の古汚い不動産屋に相談するのがベストです。
沖縄の不動産情報はうちなーらいふで！
まずは検索してみてください。
沖縄は母子家庭が住みやすい場所の理由その2：沖縄は子供が多い
沖縄は、子供が多いです。
一人っ子家庭は少なく、3人4人5人いても珍しく無い！
なので、子供が大騒ぎしていてもさほど気にする人はいません。
むしろ、「元気ねー」と言われます。
また、移住者も多いため、お互い頑張ろう！とか、お互い助け合おう！などの声がけも普通にされます。
沖縄は母子家庭が住みやすい場所の理由その3：週末にお金がかからない
東京にいた頃、毎週末諭吉が消えていましたが、沖縄では綺麗な海で泳ぐ、山で遊ぶ、公園で遊ぶ、花火を見に行く、等お金がかかりません。
今週末、食費しか使ってない、なんて事、多々あり。
私たち移住者にとっては綺麗な海の前にいるだけで十分楽しいものです。
週末は自然遊びを堪能出来るため、お金をかけずに満足感たっぷり得られます。
沖縄は母子家庭が住みやすい場所の理由その4：友達が優しい
母親になると子供を介して親同士知り合う機会が増えますが、ママ友なんて言葉は存在せず、普通に友達が出来ます。
『●●ちゃんのママ』ではなく、ちゃんと名前で呼び合う関係が作れ、子供を夜預けなくてはいけない事が発生した際には助けてくれる存在になれます。
また、母子家庭向けのヘルパー支援等もあるので、それを利用しても良し。
子供が大好きな大人が沢山いるので、甘えられるところは甘えて助けてもらえます。
沖縄は母子家庭が住みやすい場所の理由その5：とにかく自然が美しい
何か嫌な事があっても沖縄の海や沖縄の夕日、沖縄の自然が癒してくれます。
自然は偉大で、広い海に向かって大声で叫んでも、海が、自然が嫌な言葉を吸い取ってくれます。
一度試してみてください。
どんなに大声を出しても、「あれ、こんな小さい声しか出なかったっけ」と思うほど、大自然を前にすると悩みなんてちっぽけに思えます。
沖縄でシングルマザーが移住するコツその1：まずは来てみる
金銭的な部分もありますが、まずは旅行で来てみましょう。
沖縄は不思議と合う人、合わない人と両極端に分かれます。
合わない人は数ヶ月で内地に戻って行くほど。
来てみて肌で感じて、なんとなく住めそうかな、と感じたら本格的に移住を検討してみましょう。
沖縄でシングルマザーが移住するコツその2：バスタブ無しのアパートでも我慢する
沖縄は、湯船に浸からない文化があり、古いアパートではバスタブ無しのパターンが多いです。
我が家もバスタブ無しです。
ですが、家賃は本当に無駄な出費。
なるべく無理のない範囲で家探しをしましょう。
古いアパートでもみんな住んでいるから大丈夫です。
特に、子育て世代が多く住んでいるアパートであれば、子供同士仲良くなりアパートの敷地内で週末遊んでくれるので楽になります。
住んでいるうちに、あのエリアに住みたい、と思って来るので、まずは安いアパートにひとまず住んでみる、というのがおすすめです。
沖縄でシングルマザーが移住するコツその3：運転免許を取っておく
沖縄は車社会です。運転免許は必須です。
とはいえ、私は1年間車なしで（免許は持っていた）ママチャリで名護市内を滑走していました。
真夏の灼熱地獄は悲劇でしたが、地理に詳しくなったのでそれはそれでありでした。
車は後々購入するとしても、運転免許は取得しておいた方が良いです。
那覇市内に住むのであれば必要無いかもしれませんが、私のように北部に移住するのであれば、免許が無ければ遊びに行くのも腰が重くなります。
たまにデパートに行ったり、米軍基地に遊びに行ったり、ちょっと離れた海に行ったりしたいのであれば、是非前向きに検討してください。
沖縄でシングルマザーが移住するコツその4：大型荷物は置いてくる
内地から沖縄に移住するとなると引越し代が非常に高く付きます。
大型家具は売り払って、なるべくコンパクトにして来た方が良いです。
沖縄でも家具は買えますし、なんならDIYするのも楽しいです。
むしろ、何も無い生活からリスタートするのもありです。
少しずつまた増やして行くのも、楽しいのではないでしょうか。
沖縄でシングルマザーが移住するコツその5：都会の服は置いてくる
都会で着ていたような服は、沖縄では必要ありません。
ブランド品やダウンコートなどの厚物はせっせとメルカリで販売しましょう。
私も移住数年目までは東京帰省時にここぞとばかり服を買って帰っていましたが、結局東京で買った服は沖縄では着ない、という事がわかり、買うのをやめました。
どんどん手放して行くと、本当に自分が心地良いと感じる服が分かってきます。
沖縄でシングルマザーが移住するコツその6：仕事を確保しておく
出来る事なら、内地でやってきた仕事をそのまま沖縄で出来るのがベストです。
今はリモートでどこでも仕事が出来る時代です。
とはいえ、手に職もいきなりは難しいかと思うので、お勧めなのが副業を確保しておく、という事です。
『ママワークス』や『ランサーズ』などで出来そうな案件を探し、内地にいる時に応募しておけば面接にも行きやすく、そのまま在宅で、という流れもとりやすいです。
私も副業で『ママワークス』で探した時給の仕事をさせてもらっています。
フリーランスのWeb関係の仕事な為、収入に波があるので、一応月10万円はコンスタントに稼いでおきたい、という気持ちから、続けています。
沖縄は会社員の給料が非常に低く、14万〜良くても20万程度しか稼げません。
そこに、副業で5万円でも稼ぐ事が出来たら、まぁ、なんとかなりますよね。
クラウドワークス
データ入力からWeb、DTPなど多岐にわたる
導入しやすいが、すでに実績をつけている人が多く、提案しても落とされる事も多いです。
ただし、リサーチ業務などはここから契約する事も多いようです。
クラウドワークスで案件を増やすには、まずは安くても経験を積み、完了した仕事を増やす事です。
地道に頑張りましょう！
Link
Biz-seek
業種が幅広い 買い物代行からある
ママワークス
一番おすすめです。
私もこちらを友人から勧められ、最初は少ないところからスタートしましたが、今ではディレクション的な部分も任せてもらえています。
幅広い タイトル通り、ママの仕事を応援するサイト 基本的にリモートや隙間時間でできる仕事が多い
Link
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メモ
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シングルマザー沖縄移住在宅勤務中【いまがリモートワーク参入のチャンスです】
沖縄でシングルマザーが移住するコツその7：まずは地元の会社に入社してみる
これ、非常にお勧めです。
まずは地元の沖縄の会社に入る事で、沖縄の知り合いが増え、地元の事に詳しくなれます。
沖縄の文化や風習も学ぶ事が出来、非常に良い経験になります。
一生続けるつもりはなくとも、給料が低くても、まずは一度は地元の会社に入社することをお勧めします。
私は隣の村の観光協会の職員として1年半ほど働き、そこからフリーランスになりました。
観光協会職員として働くことで、地元の有権者と繋がりが出来、仕事の相談も出来るようになり、今でも仕事の相談をさせてもらっています。
これが最初からフリーランスで家に閉じこもりっきりであれば、きっといいチャンスは巡ってこなかったと思います。
沖縄に住みたいのであれば、沖縄の人と仕事をする経験、とても大切です。
それも、移住者の少ない地元企業で。
『沖縄あるある』が全て分かるようになれば一人前！
沖縄でシングルマザーが移住するコツその8：心を開く
沖縄の人は人見知りが多いですが、一度仲良くなればもう、親兄弟のように接してくれます。
友達のご両親も、何かと気にかけてくれ、いつでも家に遊びにおいでね、と言ってくれ、本当に行けば歓迎してくれます。
こちらが心を開けば、暖かい両手で受け止めてくれます。
肩肘張らずに、身を委ねてください。
沖縄でシングルマザーが移住するコツその9：困った時はお互い様
困った時はお互い様です。
悲痛な叫びになる前に、助けを求めましょう。
隣にいる人が助けてくれます。
沖縄にシングルマザーが移住するメリット
私はシングルマザーになった時に、東京の実家に帰るか、沖縄に居座るかの二択を考えるまでもなく、沖縄に居座りつづけています。
東京に帰るデメリットが大きいからです。
一歩外に出ればお金がかかるのが東京。
海に行くのも電車を乗り継が無くてはならず、子連れで電車に乗って嫌な顔をされるのも東京。
大声で子供が叫べばギョッとした顔で見られるのも東京。
ママ友とのトラブルが多いのも東京。
入るお金も多いけど出るお金も多いのも東京。
その点、沖縄はお金がかからない、電車に乗らない、子供が叫んでも気にされない、ママ友とのトラブル無し、入るお金は少ないが、出るお金も少ない。
一番大きい金銭面で、沖縄を選んでいます。
離婚したからと言って実家に世話になるのでは無く、きちんと一人でも出来る、ということを証明するのには、遠く離れた場所でしっかりと独り立ち出来る沖縄が都合が良かったのです。
もちろん、デメリットはあります。
東京の方が教育が進んでいる。
東京の方が楽しそうなアートイベントが多い。
沖縄には気軽に行ける美術館が無い。
バレエ等の芸術鑑賞も年に１度くらいしか出来ない。
お洒落をして楽しいのは東京。
お洒落な店が多いのも東京。
美味しい店が多いのも東京。
ですがこれらって、全部お金かかるんです。
メリットデメリットは、挙げればきりがありません。
何を最優先にしたいのか、なんて考えてもラチがあきません。
一度身を任せてみる、というのもありです。
別に一つの場所にとどまる必要はありません。
だって私たちはシングルマザーなのですから！
子供と楽しく移住を続ける人生も、楽しいのでは無いかな、と思います。
人生は一度きり、楽しくしましょう！
沖縄は母子家庭が住みやすい場所！まとめ！
沖縄は母子家庭が住みやすい場所かどうか、間違いなく住みやすい場所です。
今回の記事は、気持ち的に前向きになれるように紹介していきましたが、次回はでは実際どうするか、についてまとめたいと思います。
参考になれば幸いです。
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