ハイタイ!
東京から沖縄に移住して8年目、シンママフリーランスのRIKA(@rikaokda)です。
この度、Stand.fmデビューを果たしました!
(まだテストしか配信してないけど)
段BOSHITABIブログに書いている内容に+αして音声でも配信しようかなと思いました
ライブとかすれば聞きたいこととかにも答えやすいしもうおばちゃんなので顔出さなくていいのは有難い
けど好評だった写真をプロフィールに使うやつw
まだ何も配信してないけど、もし良ければフォローしておいてくださいませ
また、何か聞きたいこと(離婚話でも沖縄情報でも)あればメッセージくださーい。
沖縄母子旅行情報チャンネル on stand.fm
https://stand.fm/channels/5f5082b46a9e5b17f718870f
さて、沖縄は先日猛烈な台風9号に脅かされました。
そして迫り来る10号の影。
我が家は停電しましたよ。夜中から翌日21時まで!
シングルマザーは台風対策も女手一つでやらなければならない!
そのため普段から気をつけていること、台風前にやるべきことをこちらで伝授したいと思います!
沖縄台風対策その1:ベランダに置いてあるものを撤収!
猛烈な台風の場合、ベランダに置いてあるものは吹き飛ばされる可能性があります。
それらが窓にぶつかって来たら大変!
プランターはもちろんのこと、物干し竿もしまいます。
ツルッツルの何もない状態にまで持って行きましょう!
逆に、猛烈でない場合はプランターはそのまま、物干し竿は外して下に置いていればOK。
ポイント
なので、普段からベランダにあまりものを置かないように気をつけておきましょう!
沖縄台風対策その2:玄関先に置いてあるものを撤収!
もちろん、玄関前に置いてあるものも撤収!
自転車も吹き飛ばされる可能性があるので部屋の中に移動するか、ロープで建物と括るかして
強烈な風が来ても吹き飛ばされない対策を。
重たいレンガなどで足を固定するのもあり。
ただし、スペースがあるのであれば、倒しておくのが無難です。
風速70mって、想像以上に強烈です。
何かを持っていて手を離したら70m先まで吹っ飛ぶんですよ。
凄まじくないですか。
それが、例えば今回の9号は24時間くらい続いていました。
24時間もそんな強風を受け続けていたら、車もおかしくなってないかドキドキしましたが、無傷でした。
さすが世界のTOYOTA!
沖縄台風対策その3:停電に備えて水を貯めておく
ペットボトルの水を1箱確保しておくのはもちろん、トイレや流し場も水がない状態になるため
バスタブに水をストックしておきます。
私は貧乏性が働き前日に湯船に浸かってそのままその水を残しておいたのですが
その水で洗い物をしている最中に、私の垢がついた水で洗ってその皿でご飯を食べるって不潔じゃない?!と気がつき
仕上げは飲料水で流しました。
トイレの水はそれでいいのですが、洗い物ようにはウォータータンクや空のペットボトルなどに水道水をいれて清潔な水を確保しておきましょう。
風呂桶に溜めた水は、私はウォータータンクに移し、それを流し場においてキャンプのように洗い物をしていました。
日頃からキャンプ生活していてよかった〜と思いましたよ!
沖縄台風対策その4:停電に備えて洗濯を終わらせておく
洗濯は電気のあるうちに完了しておきましょう。
我が家は泥だらけの子供達がいるので、帰宅後まずはシャワーと洗濯。
おかげで停電中は洗濯物を気にしなくても大丈夫でした。
沖縄台風対策その5:懐中電灯やろうそく、電池を備蓄
台風の時の停電、なめてました。
暗くなったら寝ればいいし〜と思っていたのですが、夜中から翌日の21時まで停電という状況になり初めて、懐中電灯の素晴らしさを知りました。
というのも、台風中は太陽が全く出てないので、薄暗いのです!
太陽って凄いのですよ!太陽がないだけで、世の中が薄暗くなるのですよ!
本を読むのも大変なほど、暗く、またスマホの充電も気になるのでスマホで照らすことも出来ず
もちろん暇つぶしのテレビを観ることもできずプロジェクターで映画三昧もできず
子供達は暇すぎて歌って踊って、私は暇すぎて寝てばかりいました。
トイレも薄暗く、お風呂の水を持って来ても流れてるのか流れてないのか分からない状態。
一人一台の懐中電灯は必須です。
沖縄台風対策その6:停電に備えて冷蔵庫を整理
少しでも常温になったらダメになるものは早い段階で冷凍庫へ移動!
冷凍庫は開けなければ、1日くらい停電しても生き残っています。
(ただしアイスはダメ!)
保冷剤や板凍りを冷凍庫に下から上から敷き詰めておけば、なんとか持ちました。
冷蔵庫は空けないのがベスト。
ですが私はもういいやーと空けていました。
新しい冷蔵庫の上、小さいので、ぬるくなるのも遅く、そこまでの被害もありませんでした。
よかったよかった
沖縄台風対策その7:停電に備えて食料確保
停電になった場合、冷蔵庫は開けられないのでクーラーボックスを冷蔵庫代わりに。
先に保冷剤を敷き詰めて、キャンプだと思ってクーラーボックスに必要な食料を準備しておきましょう。
その際に、飲み物と食料を別々のクーラーボックスにしておくのをお勧めします。
お勧めサイズは後述しますね。ぜひ参考にしてください。
また、インスタントラーメンやパスタなど簡単に調理できるものを確保しておきましょう。
この時期の停電はクーラーが使えず、しかも窓が開けられないので火を長時間使うと汗だく必須!
火を長時間使わないで良い食料を確保しておきましょう!
沖縄台風対策その8:漫画や本など買っておく
停電中何もできなくてとにかく暇です。
私は前日ゲオで『にがくてあまい』を12巻まとめて借りておきました。
ひたすら漫画を読んでいました。(勉強しろよ)
子供達にもそういった暇つぶしグッズが必要だったなーと反省。
10号の際には購入したいと思います。
沖縄台風対策で買ってよかったものその1:サーモスのシャトルシェフ
台風直前に友人宅で『ソーダストリームとシャトルシェフは絶対に一家に一台だ!』と力説され、ずっと気になっていたサーモスのシャトルシェフ。
保温が凄まじくて、鍋で煮物を作ったらその後12時間以上温かいまま保温されているのです!
つまり、煮込みが不要ということ!
つまり、台風中にずっとソーキ汁が食べられる?!
と思って、台風前にソーキ汁を仕込み、シャトルシェフで保温。
その後停電になっても少し火を入れるだけですぐにグツグツになるので、そこに食材を継ぎ足し継ぎ足しで結局朝昼晩、最後は雑炊にして楽しむことができました。
本当に買ってよかったですよ!
ちなみに後日、鶏胸肉のチャーシューを作りました。
鶏胸肉を両面焼いた後、醤油100ml 酒100ml 砂糖大さじ4 はちみつ大さじ1 生姜とニンニクの汁の中にぶっ込み、5分程度火にかけた後、シャトルシェフで保温。
翌朝低温調理されたチャーシューはしっとりと味がしっかりと染み渡り、それはそれは美味しかった!
5日目の大根とかもすっごく美味しいみたいですよ。
まだ大根が高い時期なので、冬になったら試してみようと思います♪
沖縄台風対策で買ってよかったものその2:コールマンのパネルランタン
こちらは買ってよかったものというより、慌てて買い直したもの、です。
というのも、乾電池を入れっぱなしにしていたところ漏電しておりいざ使おうという時に壊れていて使い物になりませんでした!
今回の台風で買い直そうかなーと思ったけど停電を舐めきっていたので買い直さず。
そして台風後に後悔して買い直しました。
このパネルランタンは、そのまま吊るすこともできますが、スマホサイズのパネルを4つ持ち運ぶことができ
またライトの光量も調整できるため、ちょっとトイレに行きたい時とか本を読みたい時とかに持ち運べる優れものなのです。
また、単独で立てたりもでき、おまけにスマホの充電もできるという、パーフェクトなランタンなのです!
1万円とちょっとお高めですが、災害を考えるとこちらはやはり必須!
ということを改めて感じたので買い直しました。
(届くのは10号の後というなんとも不毛な、、、)
沖縄台風対策で買ってよかったものその3:クーラボックス
先述した通り、クーラーボックスは食材用と飲み物用と2種類必要です。
大きな大きなクーラーボックスだと、結局飲み物を取り出す回数が多く、食材がどんどんぬるくなってしまうのです。
なので、こういったサイズで分けるのがお勧めです。
飲み物用クーラーボックス
収納目安:500mlペットボトルだと16本
食材用クーラーボックス
容量:約26L(1日分の食材をストック可能な大きさ)
沖縄台風対策で買ってよかったものその4:カセットコンロ
特にオール電化の方は必須です。
この逆境を楽しむには、キャンプらしさ満点のカセットコンロを!
火力も強いので、焼きそばとかも楽に出来ますよ。
何と言っても可愛いのが特徴!
一緒にホットサンドメーカーも買って、気分はキャンプで乗り切りましょう♪
沖縄台風対策 シングルマザーは辛いぜよ まとめ
直撃した時の沖縄の台風は、想像を絶します。
2019年に猛烈な台風が本州を直撃しましたが、あれ級が毎年のようにやってくるのが沖縄の台風。
大変なときは数日停電なんてこともあります。
日頃から意識して、いざという時にパッと動けるように備えておくと女手一つでも何とかやってのけます。
水は常に確保しておき、パスタなどの簡単なものとレトルトは常備、やるべきことは先にやっておき、常備菜も先に作っておきクーラーボックスで管理。
などなど、考えれば考えるほどこれってキャンプと一緒なのですよね!
つまり、まとめると、いざという時のためにキャンプ、それも都会のおしゃれキャンプではなくサバイバルキャンプをしておき
何もない状況に慣れておきましょう!ということを伝えたい、そう思いました!
移住して間もない方は何をすればいいのかドキドキでしょうが、キャンプ生活をするんだ、と思って準備すれば、楽しんでできますよ。
次の10号も被害少なく過ごせますように!