ハイタイ!
東京から沖縄に移住して9年目、シンママフリーランスのRIKA(@rikaokda)です。
コロナ禍になってから『沖縄に移住したい』と思う人が爆上がりしているようで、当ブログも観光情報よりも移住情報の方が読まれているようです。
そこで今回はより詳しく沖縄に移住したい人向けの情報をお伝えしたいと思います。
沖縄移住のポイントとしては以下!
色々意見があるが、のんびりしたい人には沖縄移住おすすめです
沖縄移住者の中で失敗する人もたくさんいます。
早い人で3ヶ月で帰ることも!
それはなぜなのか。
そしてどんな人が沖縄移住に向いているのか。
その辺りを重点的にお伝えしたいと思います♪
注意ポイント
あくまで私含め周りの移住者を観察しての私的視点です。ご了承ください。
沖縄に移住したい人必見情報!/沖縄生活はこんな感じ
私の毎日のルーティーンをご紹介します。
平日バージョン
休日バージョン
どうでしょう!
何にも変わらない!!!!
そうなんです、沖縄にいようがどこかにいようが何も変わりません!
むしろこれまで楽しんでいた飲み歩きやクラブ遊び、Windowショッピングや美術館めぐりなどの楽しみは失いました。
だけど失った分得たものもあります。
それがこちら↓
沖縄に移住したい人必見情報!/沖縄に来て劇的に変わったこと
では沖縄に来て何が変わったのか。
以前こんなツイートをしました。
私が沖縄移住して出来るようになった事10項目
(だからやめられない)①憧れのサーファーデビュー
②キャンプし放題
③自然遊び
④1日を仕事だけで終わらせない
⑤お金を使わない
⑥ものを大切にするように
⑦空を見上げる回数が増えた
⑧助けを求められるように
⑨早寝早起き
⑩癒される回数増えた pic.twitter.com/pczXCViOL4— 梨花 | 沖縄ブログ | 農業は楽しい!に目覚めた人 (@rikaokada) September 24, 2020
私のしがないツイッターの中でも割と反響をいただいたこちら。
①〜⑩まで出来るようになるのが沖縄移住です。
ではどういうことか説明していきたいと思います。
沖縄に来て劇的に変わったことその①:憧れのサーファーデビュー
私がしているのは『SUPサーフィン』です。
沖縄は海と近しい生活になる為、マリンアクティビティを気軽に始めることができます。
沖縄に来て劇的に変わったことその②:キャンプし放題
気軽に行ける場所にキャンプ場が点在しているので気合いを入れずにキャンプができるのも沖縄ならでは!
テント張るのが面倒であればデイキャンで海と青空を楽しむのもあり!
一家に一台BBQコンロがあるのでは?と思うほど沖縄の人たちはキャンプorデイキャンを楽しんでいます。
沖縄に来て劇的に変わったことその③:自然遊びが得意になる
休みの日にどこに行くかと言えば山や川、海が主流の沖縄。
自ずと自然遊びが得意になります。
川でひたすら流れたりリバートレッキングして滝を目指したり、海では泳いだり貝を拾ったり釣りをしたり、、、お金をかけずに自然遊びを満喫できます。
沖縄に来て劇的に変わったことその④:1日を仕事だけで終わらせない
沖縄の人たちは過剰に働いたりしません。
それよりも家族の時間や友人との時間を大切にします。
月40万稼ぐために夜中まで働き休日返上ならば、月20万で17時に終わる方がいい、という考え方が多く私たち移住者も徐々にその考えに馴染んでいきます。
沖縄に来て劇的に変わったことその⑤:お金を使わない
先述した通り、休日に大枚を叩いて行くような場所はありません。
お弁当やBBQの食材を買って自然の中に行く、という遊び方がメインの沖縄では、ショッピング以外でお金を使いません。
生活費は内地と比べて安いわけではありません。
むしろ沖縄で製造していないものに関して逆に高かったりします。
ですが週末にお金がかからないというのは非常に大きいのではないでしょうか。
沖縄に来て劇的に変わったことその⑥:ものを大切にするようになった
その辺に行けばたくさんの魅力的な商品が溢れている都会とは違い、限られた商品の中で選別しなければならないのが沖縄での生活。
自然遊びを繰り返すうちに環境問題にも興味を持ち、廃棄物や生ゴミ、汚染などを考えてものを大切にするという気持ちが芽生えてきます。
本当に欲しいものだけを手に入れそしてずっと大切にする、ということを心がけることも、楽しい一つですよ♪
沖縄に来て劇的に変わったことその⑦:空を見上げる回数が増えた
朝日が昇るのを見てその日一日の天気を予想し、昼間の太陽に暑さを感じ、沈む太陽に心を奪われる。
そして夜は星空を見上げて綺麗だなーと思う。
そんなことが当たり前のように出来る生活を手に入れることができます。
沖縄に来て劇的に変わったことその⑧:助けを求められるようになった
都会にいると助けを求めることは甘え、といった感覚を植えつけられます。
ですが沖縄で生活していると、頼りにすることは悪いことではない、と気付かされます。
特に身寄りのない移住者はいざとなった時に孤独になります。
助けを求めることは迷惑でもなんでもなく、当たり前のことなんですね!
沖縄に来て劇的に変わったことその⑨:早寝早起きが出来るようになった
沖縄でしばらく生活していると夜中にすることもないので早く寝るように。
そうなると朝日が昇る前に起きてコーヒーを飲みながら朝日を拝む方が、夜無駄に起きているよりずっと気持ちがいいことに気がつきます。
朝起きてこんな朝焼けが空に広がっていたらそれだけで幸せを感じませんか?
満点の星空もいいけれど、やっぱり美しいグラデーションの朝日と夕日は凄いです。
日中も太陽に当たる時間が多いため、夜は自然と寝られるように。
夜中生活の人もきっと早寝早起きに切り替えられますよ。
沖縄に来て劇的に変わったことその⑩:癒される回数が増えた
先述の通り、朝から癒され、日中も美しい海に癒され、夕方もサンセットに癒され、夜は星空に癒され。
ネオンの光やガンガン鳴り響く音楽よりも自然界の色や音の方がよっぽど心地良いと気付かされます。
そんな感じで、クラブやライブハウス、ウィンドウショッピングや美術館など行きまくっていた私も沖縄に来てすっかり自然生活満喫です。
沖縄に移住したい人必見情報!/沖縄移住者が考える沖縄移住に向かない人
私が考える、沖縄移住に向かない人はこんな人です。
- 20代前半で遊びたい盛りの人
- 20代後半で婚活したい人
- 沖縄にやたら幻想を抱いている人
- 離婚して子供を抱えていきなり沖縄に移住しようとしている人
では一つずつ説明して行きたいと思います。
沖縄移住者が考える沖縄移住に向かない人①:20代前半で遊びたい盛りの人
先述している通り、若者が遊ぶ場所が圧倒的に少ないのが沖縄です。
那覇などの都市部に行けばあるのでしょうが、都会と比べると選択肢が都会の100分の1程度です。
また、一人で気軽に飲みに行けるようなBarも少ないです。
なので、友達と行った先のBarで友人の輪を広げる、ということも叶いにくいと思います。
沖縄移住者が考える沖縄移住に向かない人②:20代後半で婚活したい人
①で述べたとおり、出会いの場であるBarなどが圧倒的に少ないのが沖縄です。
また、沖縄の人たちは20代前半で結婚しているケースが非常に多く、ここでも選択肢がグッと減ります。
沖縄の人たちは早くに結婚して家庭を築き、30代でマイホームを買って家族や友人との時間を楽しむ、という方が多いように思えます。
そのため、外で飲み歩くというよりは決まった人と過ごす時間が多く、移住者には出会いのチャンスが圧倒的に少ない!
出会いを求めるのであれば接客業など出会いの機会が多い仕事を選ぶといいかもしれませんね!
沖縄移住者が考える沖縄移住に向かない人③:沖縄にやたら幻想を抱いている人
沖縄を楽園と思って来てしまうと現実とのギャップにがっかりして早々にリタイアしてしまうようです。
ワイワイと楽しく毎日どこかしらで沖縄民謡や三線が鳴り響いていて、顔を出せば仲間に入れてもらえる。
そのような幻想は早々に捨てましょう。
沖縄移住者が考える沖縄移住に向かない人④:離婚して子供を抱えていきなり沖縄に移住しようとしている人
はっきり言って相当の覚悟と資金力がないと離婚&移住を同時にしようとするのは難しいです。
私は出産してしばらく子育てした後に移住6年目で離婚しています。
だからこそ出来ることや友人の輪もあり、成り立っている部分も非常に多いです。
子育ては一人で出来るものではありません。
移住は孤独との戦いです。
倒れても助けてくれる人がいない環境の中で子育てする自信ありますか?
まずはシングルマザーとして自分の手足でお金を稼げるようになり、安定してからの移住をおすすめします。
そして移住する際にはそれ相応の覚悟とある程度のお金を握って来ましょう!
それさえあれば、どんなことでも乗り越えられます。
離婚すると決めた人は強い!
どんなことがあっても子供を守り抜く、と覚悟を決めた人ならどんな環境でもやってのけると思いますよ!
沖縄に移住したい人必見情報!/沖縄移住者が考える沖縄移住に向く人
では逆にどのような人に向くのか、について
- 家族での移住
- 仕事が決まっての移住
- 何年間は絶対に帰らないという覚悟を持っている人
- のんびりするのが好きな人
- 社会に依存していない人、本当の意味で自立している人
一つ一つ解説して行きます。
沖縄移住者が考える沖縄移住に向く人①:家族での移住
出会いの機会がないことや新しい地での生活の不安、コミュニティの再発掘などを考えると家族での移住が一番なのではないか、と思います。
夫婦二人で相談できるというのも大きいですし、お子さんがいれば子供を介して出来るコミュニティもあります。
特に保育園は小学校や中学校と違い保護者が密な関係になることが多いので、親同士の仲もそれだけ深まります。
沖縄は共働き夫婦が普通なので、親が二人とも忙しいのが当たり前。
そこをサポートし合う友人を見つけることができますよ。
沖縄移住者が考える沖縄移住に向く人②:仕事が決まっての移住
移住してから仕事を探すとなると1年間ほど生活できる貯蓄が必要となります。
仕事が決まっている場合はその点安心ですね。
ただし、月20〜30万円程度でも大人二人が生活できるのが沖縄。
最初は二人ともアルバイト程度の仕事をしながら職を探す、という方法もありです。
沖縄移住者が考える沖縄移住に向く人③:何年間は絶対に帰らないという覚悟を持っている人
一度来たら何年は絶対に帰らない、と決めることをお勧めします。
最初は幻想を抱いてくるため、1年で飽きることも多々あり。
だけど3年5年と移住生活を続けていると、本当の意味で沖縄生活を満喫出来るようになります。
是非そこまでいてから帰るか居続けるかの判断をしてほしいな、と思います。
沖縄移住者が考える沖縄移住に向く人④:のんびりするのが好きな人
沖縄生活はとにかくのんびりすることができます。
太陽を見ながらのんびりしたり、海を見ながらのんびりしたり、芝生でのんびりしたり。
逆にあくせくするよな要素はありません。
のんびりするのが好きな人にはとっても良いと思います。
沖縄移住者が考える沖縄移住に向く人⑤:社会に依存していない人、本当の意味で自立している人
どこに行っても何かしらで稼ぐ方法を見いだせる人っていますよね。
そういう人は沖縄という小さい島国であっても独自の事業を確立し、成功すると思います。
いわゆる『無人島で生きられるタイプ』ですね。
どんな状況になっても自分の足で歩いていける力がこれからの世の中には必要です。
是非手に入れてください。
沖縄に移住したい人必見情報!/これだけは守ってほしい!
沖縄に移住した人に是非お願いしたいのが『もともと住んでいる人への敬意を忘れないこと』。
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沖縄に移住したい人必見情報!/まとめ
沖縄移住に向いているなと思う人は以下の人たち
- 家族での移住
- 仕事が決まっての移住
- 何年間は絶対に帰らないという覚悟を持っている人
- のんびりするのが好きな人
- 社会に依存していない人、本当の意味で自立している人
沖縄移住に向かないなと思う人は以下の人たち
- 20代前半で遊びたい盛りの人
- 20代後半で婚活したい人
- 沖縄にやたら幻想を抱いている人
- 離婚して子供を抱えていきなり沖縄に移住しようとしている人
是非参考にしてください♪