ハイタイ!
東京から沖縄に移住して9年目、シンママフリーランスのRIKA(@rikaokda)です。
最近移住を考えている方に当ブログを読んで頂いている事が多いので、これからしばらく移住に関する情報を集めてお届けしたいと思います。
今ではなく、いつか移住したいなーと思っている方の妄想移住に役立ちますように。
こちらのブログで沖縄移住のメリット等をまとめていますのでご参考になさってください。
沖縄移住 with 未就学児の良い点
沖縄移住のタイミングについてお子さんがいる場合、非常に悩むことも多いと思います。
子供が小さい時の方がいいのか、小学生に入ってからの方がいいのか、等々。
私は臨月で沖縄に移住をしたのですが、沖縄生活こそ幼少期がおすすめです!
というのも、自然たっぷりの場所で思い切りあそばせることが出来るからです。
泥まみれになったり、雨でずぶ濡れになったり、パンツ一丁で海に飛び込んだり川に飛び込んだり。
とにかく自由にのびのびと育てる事ができます。
汚れるのを気にしたり濡れるのを気にしたり、なんてことは皆無!
うるさくしようが叫ぼうが、大自然の中にそれらも吸収されます!
子供たちを見ていると、こんな風に好きに出来て羨ましいな、とさえ思います。
是非沖縄移住は子供の幼少期に楽しみましょう♪
沖縄移住 with 未就学児のすすめ方/移住先をまずは目星をつける
沖縄移住の最大のポイントは『どの市町村を選ぶか』にあります!
私は名護市ですが、名護市でなければ9年目を迎えられなかったでしょう。
どんだけ名護市推しなのか、という感じでしょうが、名護市以外考えられません。
その理由としては以下です。
移住先は名護市がおすすめ
- 移住者が多い
- 保育料が無料
- 人が多いため噂も立ちにくい
- いい意味で他人は他人
- 買い物する場所がある
- 自然もたっぷりある
- 夏は海に川、冬は芝生で遊べる
- もっと田舎に行きたければ北上ドライブすればいい
- キャンプを気軽に楽しめる
- 都会ではないので衣類にこだわらなくても平気
そのほか、出来るだけ都会がいい、出来るだけ人がいない自治体が良い、できるだけ便利がよい、できるだけ不便な場所が良いとう、色々な希望があると思うので、自治体の選び方はこちらをご参照ください!
なんとなく自治体ごとの色をご理解いただけるかなと思います。
沖縄移住 with 未就学児のすすめ方/流れ
その1:保育園・幼稚園事情について
自治体に目星をつけたら、まず知っておかなければならないのが、沖縄の保育園と幼稚園事情。
沖縄の保育園待機児童について
保育園『待機児童』については自治体によりけり。
沖縄県のサイト『市町村別の待機児童数の推移』を参考にご確認ください。
https://www.pref.okinawa.jp/site/kodomo/kosodate/taikijidou.html
市町村によっては待機児童0のところもありますね。
気になっている自治体の待機児童数をチェックしましょう!
沖縄の幼稚園について
沖縄は何と!公立幼稚園は年長1年間のみなのです!!!!(場所によっては2年もあるみたいですが)
公立幼稚園は小学校に上がる前に1年間予行練習をする、という目的にあるようなので、小学校の敷地内にあります。
例えばABC小学校の敷地内にABC幼稚園があり、保育園に通っていない年長さんはそのABC幼稚園に通い、卒園後ABC小学校に入学する、といった具合です。
幼稚園の帰宅時間は基本的に午後早い時間まで(場所によっては昼前?!)、といった超短時間!
専業主婦以外預けられるの??と思いますよね!
そういった場合は預かり保育を申し込みます。
ただし、定員があるため定員オーバーした場合は抽選に?!
なのでやはりどうにかしてでも保育園入所を勝ち取りたいところですね!
ですが4歳児5歳児と年齢が上がってくると途中入所が難しくなってくるので、事前にじっくり自治体に相談しましょう。
独自の保育園無償化を行っている名護市
内閣府による認可保育園無償化が進んでいて、認可外保育園も月額3.7万円まで無償となりましたが、0〜2歳児は住民税非課税でないと無償化にはなりませんよね。
詳しくは内閣府のサイトにてご確認ください。
沖縄県のページはこちらです。
そんな中で名護市は全世帯無償化を行なっています。
詳しくはこちらをご参照ください。
当時のニュースはこちら!
それもあり、この2年で県内外から移住者が急増している名護市。
他の自治体も早くこれを実行してほしいなと思います!
その2:移動タイミングにつて
保育園は10月11月ごろから、翌年度の保育園入所の募集を開始します。
そして2月初頭に結果発表。
そのため、保育園入所申し込みの前にはその自治体に住民票を移している必要があります。
学童も12月ごろに募集を開始するので、その辺りは役所で詳しくしっかりと確認しましょう!
ただし、沖縄は被災者受け入れ制度もあるため、今お住いの自治体に沖縄への移動の相談をするのもおすすめします。
例えば小田原に住民票があるまま、被災に関する引っ越しということで小田原の役所と名護市の役所で話し合い、そして名護市の保育園に入った人もいます。
そのようなケースもあるようなので、一度今お住いの自治体に問い合わせしてみましょう。
その3:仕事について
沖縄移住を失敗する原因のダントツ1位が『仕事』に関することと言われています。
色々な意見があると思いますが、私がおすすめなのが『リモートで内地と沖縄の仕事を請け負う』という方法です。
沖縄は発注金額が非常に安く、例えばWebサイト制作で言うと東京だと100万円以上かかるような内容でも、沖縄の企業は「50万円も?!」という反応になります。
半額の提示でも高い、と思われることを覚悟しておきましょう。
私はフリーランスとして東京の企業と沖縄の企業から、合計3社から仕事を請け負っています。(単発で増える場合も)
収入源のほとんどが東京の会社であり、沖縄からの仕事はお金だけではなく、人との繋がりを作るための仕事と捉えています。
沖縄は『ゆいまーる精神』があり、いかに地元の有力者と繋がるか、がキーとなります。
単独でやりたいことをやる、というよりは、自分の持っているスキルを沖縄の企業のために使い、その対価としてお金だけではなく繋がりという価値をいただく、といった感じです。
結果を出せばどんどん人や仕事を紹介してくれるのが沖縄。
ぜひ自分のスキルを沖縄の発展のために使い、そして人との繋がりを広げていく方法を考えてみてください。
リモートの仕事を何個か確保しておく
気候変動などに左右されないのがリモートワークの利点。
もちろん、今回のコロナのようなことがあると仕事自体は出来る状況でも発注元に影響があれば発注がストップします。
しかし、その時にあった発注先を探せるので、観光業とは違い巻き返しが早いです。
また、万が一保育園に入れない!幼稚園しか入れない!放課後保育の抽選から漏れてしまった〜〜!という状況に陥ってしまったとしてもなんとか食いつなげるのがリモートワークの良いところ!
私は朝3時に起きて仕事や勉強をしています。それが可能なのは非常に大きいです!!
リモートの仕事はこの辺りからスタートしてみるのがおすすめです。
専門スキルがある方以外にも、ライティングをやってみたら意外とうまくできた!ということもあります。
私も色々と模索しましたが『企業のやりたいこと』と『時代の潮流』を考え、それを文章化する事が恐らく普通の人よりも得意だ、と気がついたフリーランス4年目です。
まずは色々と試してみましょう。
リンク一覧
都会の職業訓練校に通っておく
沖縄に来ると職業訓練が介護等に偏ってしまい、なかなか新しい仕事をスタートしにくいのが現状です。
今お住いの自治体に気になるレッスンがあるのであれば、是非スキルを確保しましょう!
その際、沖縄でも活躍できるスキルかどうか、またはリモートでも出来るスキルかどうかをお忘れなく!
その4:引っ越しについて
さて、ここまで来たらあとは引っ越しです。
引っ越しについては以前にも書きましたがいつ引っ越してもいいようにものを持ちすぎない、ということを気にしてみましょう!
いつ何時沖縄を出なければならない時が来るかどうかは分かりません。
実家の両親の介護などで帰らなくてはならない時が来るかもしれませんし、子供の進路のことを考えて都会に移る可能性もあります。
その時に全てを売り払ってスーツケースで帰れるくらいの、移動できないものを持ちすぎないようにすることをおすすめします。
例えばベッドやソファ、ダイニングテーブルなど。
次の方に売れるもの、または譲ってもいいと思えるものしか持たないようにすると、自然と本当に好きなものだけに囲まれるようになります。
好きなものだけに囲まれると、コーヒーを飲む時間さえ楽しくなりますよ。
移住準備のために荷物を減らすコツ
まずは引越し業者に今の家を丸ごと沖縄に持っていくとなるといくらになるのかを見積もってもらいましょう。
量にもよりますがコンテナ移動になるので、コンテナに入る分だけの見積もりになると思います。
ベッドは持っていけるのか、ダイニングテーブルは持っていけるのか等々を確認し、何を減らしたら安くなるのかも知っておくと、今後の買い物の仕方も変わっていきますよ。
そして沖縄への引っ越しは必要最低限以外は一度売ってしまい、また新たに沖縄で購入する、ということをおすすめします。
というのも革ソファは湿気でカビる、革靴は湿気でカビる、革の鞄は湿気でカビる、などカビのオンパレードです。
しかも台風の多い沖縄では革よりも合皮の方が断然使いやすい!
これ、移住したての時に数々の先住民に言われましたが、真実でした。
念の為見積もり業者のリンクを貼っておきますね。
試しに見積もってもらうとびっくりしますよ!
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沖縄移住 with 未就学児のすすめ方/まとめ
未就学児を連れて沖縄移住する際の気をつけたいポイントは『保育園』!
そしてどの自治体に住むかが最大のポイント!
自然が好きでのんびり過ごしたいのであれば北部がおすすめ、観光業をしたいのであれば読谷村や恩納村、北谷町や宜野湾市、都会に住みたいのであれば浦添市や西原市、那覇市となります。
また、住む区(字)にもよるので、一度家具付きのアパートに住んでみて、しばらく暮らす中で本格的に根をはる場所を探す、という方法もおすすめです。
こちらの記事も参考にして、上手に移住ライフを楽しみましょう♪