ハイタイ!
東京から沖縄に移住して8年目、シンママフリーランスのRIKA(@rikaokda)です。
古宇利島のお隣である名護市民ですら知っている人も少ない、
引き潮時に子供も大人も楽しめる絶景ロケーションが
古宇利島にあるのです!
本当は教えたくない穴場。
今回特別に伝授しちゃいます♪
美しい海の上を走る海上道路とハートロックで有名な『古宇利島(こうりじま)』。
そこには子供と遊べる最高の海があります。
子供たちが安心して遊べる場所。
引き潮になると、
泳がなくても上から小さな青い魚がウヨウヨ見られ、
岩場に行けば大きなカニを見つけられ、
小さなお子さんでもチャプチャプ岩場で遊べられる、
天然のプール(イノー)が広がるのです。
また、潮が引くと普段は波がざぶざぶ来る岩場も歩けるようになり
隣のビーチへも歩いて行けるように。そのまた隣、そのまた隣と
ずーっと向こうまで歩けます。
行けば行くほど、人が普段入らないビーチに。
海から陸地を眺めると、そこはもう、『絶景ビーチ』。
タイのリゾート地のような雰囲気を醸し出しています。
普段ほとんど人が来ないビーチ。
干潮時にしかアクセスできないビーチなので
綺麗な貝やシーグラスもいっぱい。
ここは正に、絶景ロケーション!
沖縄県北部にある、絶景スポット古宇利島とは
古宇利島は、沖縄県北部の今帰仁村に属する
本島からほど近い離島。
北部の美しい海に囲まれ、大漁の魚介類に恵まれた島。
その島と、名護市の屋我地島の間に1本の橋が渡りました。
それが『古宇利大橋』です。
古宇利大橋に入る手前は坂になっており
その坂を下りだすと見えて来る美しい海とその上にかかる真っ直ぐな橋!
もう、手前からワクワクです。
古宇利島の美しさが伝わる動画を見つけたのでどうぞご覧ください!
百聞は一見に如かず!
この、2分43秒あたりから映されている海が、干潮になると楽しい遊び場になるのです!
古宇利島のトケイ浜
古宇利島のトケイ浜は、ハートロックの駐車場を素通りしてそのまま突き進むと出てきます。
車を停められるスペースの前にもビーチはありますが、
その右手に歩いていくと、現れる天然ビーチ。
大潮の干潮時にはこれだけ潮が引き、珊瑚も水の上に現れて
その周りで泳ぐ魚とも遭遇できます。
岩場を歩いてリーフの近くに行くことも。
ただ、その手前の深いところでシュノーケルをするのがオススメ。
4歳児の我が子もゴーグルで楽しそうに泳いでいました。
この奥がずんずん歩いて行けるビーチに。
岩場を除くと『カサカサ』聞こえて
何かが潜んでいる!とみんなで覗き込み。
サッと逃げる大きなカニに大興奮。
結局見つける事は出来ませんでした!
穴場には珍しく、シャワーも完備!
トケイ浜駐車場の向かいに、有料のシャワーあります。
時間無制限で大人も子供も一人300円。
そこで飲み物も売っています。
これは天然ビーチには珍しいこと!
是非ご活用を!
古宇利島のトケイ浜 気になる場所
はい、こちらです。
古宇利島のトケイ浜で遊ぶポイント その1
必ずラッシュガードを着用すること
岩場で遊ぶのでは滑って腕を怪我してしまう事もしばしば。また、気がつかないうちに日焼けしすぎている事もあります。怪我や火傷防止のためにも、着用をお勧めします。
海用スパッツも着用すること
近くのシュノーケルを楽しむ若い女の子たちが
珊瑚で足を切って流血していました。
しかも二人とも。
そのくらい、珊瑚は凶器にもなります。
スパッツを履いているのと履いていないのとでは
ゲガの具合が全然違います。
絶対に着用してください。
古宇利島のトケイ浜で遊ぶポイント その2
昼食を取れるところは近くにありません。
必ずお弁当などの軽食を買って行きましょう。
ちなみに、日陰になる場所が少ないです。
腐るのが不安な場合は、バナナやきゅうり、トマトなど
腐りにくいものを買って、冷凍してあるお茶のペットボトルと一緒に入れておくと安心。
クーラーボックスがあればなお良し。
海洋博公園(沖縄美ら海水族館)から来る場合は、
今帰仁村にA-coapというスーパーがあります
そこで色々購入できます。
屋我地側から来る場合は、名護市のスーパーで買ってから行きましょう!
古宇利島のトケイ浜で遊ぶポイント その3
水分補給と紫外線対策を忘れずに!
海水に浸かっていると暑さに気がつきませんが
頭を触って見るとものすごい暑くなっています。
帽子は必須です。
古宇利島のトケイ浜で遊ぶポイント その4
必ず海履を着用する事!
ここでの干潮遊びは、岩場が多いので
穴の空いているタイプではなく
しっかりとガードするこのようなタイプがオススメです。
出来ればくるぶしの上までのもの。
子供は岩にくるぶしをぶつけて怪我する事、多いです。
まとめ!
シーズンに入ると必ず飛び込んで来る水難事故のニュース。
観光で遊びに来た方がちょっと目を離した隙に溺れて、
という事故が多発しています。
普通のビーチは潮に流されてあっという間に足がつかない場所に、という事はあります。
その点、こうしたビーチはリーフまでずっと浅瀬で
しかもチーフで波が一旦終わってくれるので一安心。
岩場の怪我だけ気をつければ、安全に楽します♪
地元の人ですら知らないビーチ。
絶景ロケーションなだけに、ゴミなどは持ち帰り
最低限のマナーは守り、
皆さんでこの絶景を守っていきましょう♪
10年後、あなたがまた訪れた時に変わらない景色が残っていますように・・・