ハイタイ!
東京から沖縄に移住して8年目、シンママフリーランスのRIKA(@rikaokda)です。
以前こちらの記事を書いたのですがたくさんのかたに読んでいただいているようです。
沖縄に移住したい気持ちは変わらない。
だけど、実際しようと思うとなかなか勇気が湧かない、という方多いと思います。
そこで今回は『コロナ禍だった2020年4月に沖縄ではどう過ごしていたのか』について記事にしました。
ストレスが目一杯だったその時期に、私たちは沖縄でどう過ごしていたのか。
それを読めば、なんて沖縄っていい場所なんだ!移住しなければ!と思うに違いありません。
こんな方におすすめ
- 沖縄に移住したいと本気で考えている方
- 独り身ではないのでいざ動こうと思うと不安だという方
- 最後の後押しが足りずに前に進めない方
この記事を読めば、不安はひとまず置いておいて行きたい!と強く思えるようになります。
大丈夫。
私からすれば、お金のかかる都会に暮らす方が凄いから。
ではぜひ最後まで読んでくださいね。
なぜwithコロナ時代に沖縄移住がオススメなのか
継続可能なwithコロナの生き方において、沖縄がなぜオススメなのかというと以下です。
自給自足が可能な島国だから
田舎ならどこでもそうじゃないの?と思うかと思いますが、沖縄は『程良い』のが特徴です!
観光客や移住者が多く、アメリカ人もたくさん住んでいる沖縄は、島国ではあるけれどグローバルです。
移住者が非常に住みやすい県なのです。
もともと住んでいる人への敬意を忘れなければ、ナイチャーであっても仲間に入れてもらえます。
程良く田舎で、程良く不便で、だけど閉鎖的ではない、それが沖縄県なのです。
そして何と言っても、沖縄県内で食を完結することができます。
生きて行く上で何が一番大切かって、食べ物と飲み物ですよね。
その二つが、沖縄県内で完結。
米を始め各種野菜、フルーツから豚肉、牛肉鶏肉まで、またはイノシシ山羊もあり、食がこの島国で完結出来るのです。
ファミリーマートも沖縄ファミマ、コカコーラも沖縄コカコーラ。
ビールが飲みたきゃオリオンビール🍺。
これって凄いことなんじゃないか、と思うのです。
知らないだけかもしれないですが、肉から野菜、果物まで揃っている県は沖縄県と北海道くらいじゃないかな、と思うのです。
食が完結すると、万が一各都道府県が鎖国状態になっても、なんとか生きる事は出来ます。
というより、そこまで生活は変わらないのではないかな、と思います。
変わるのは、観光客がいなくなり、観光業が倒産し、ドン・キホーテが潰れる、くらいで、日々の暮らしには影響が無さそうです。
2020年4月は学校が休みになった程度でそのほか特に影響なしでした。
では鎖国状態だったその2020年4月に、沖縄ではどのような影響があったのか、詳しく説明していきます。
コロナ禍真っ只中の2020年4月、沖縄県民はどう過ごしていたのか
私はシングルマザーで7歳と5歳の子供たち二人を一人でひたすら相手を続ける日々を送っていました。
大人と話したい!というストレスはあったものの、都会の方に比べてストレスは圧倒的に少なかったと思います。
というのも、こんな生活でした。
2020年4月コロナ禍での沖縄生活〜学校と仕事編〜
学校は3月より休校となり、学童も休み、ほぼ全ての子供が家庭保育を余儀なくされました。
サッカー教室やバレエ教室など、習い事系は全てお休みに、仕事も学校が休みのため休まざるを得なくなり、オンラインで会議等を行う人も増えました。
ひたすら一人で子供の相手をする日々のスタートです。
早く寝かせるために、沢山疲れさせるにはどうしたら良いのか、考え抜いた結果、我が家は自転車を漕ぎまくる!でした。
2020年4月コロナ禍での沖縄生活〜買い物編〜

JAファーマーズマーケット名護(きのこ類)
沖縄でもトイレットペーパー買い占め行動を起こす方もいて、一時期買えない状況もありましたが、2週間程で普通に戻りました。
ドン・キホーテやイオンなど、県外からの商品を沢山販売していたお店は沢山の棚が空になり、品薄状態が続きましたが、
ファーマーズマーケットではいつも通り野菜や果物が売っているので、
むしろいつもは売られていない観光客向けのイチゴも安価で手に入り、食に関しては全く不便がありませんでした。
2020年4月コロナ禍での沖縄生活〜遊び編〜
子供とずっと家にいることも出来ず、『不要不急の外出は控えて』とは言われるものの、人のいない場所に出て遊ばせていました。
というのも、沖縄は自然で囲まれた場所であり、車社会。
車に乗って人のいない場所に出かけてしまえば、誰とも会わずに遊ぶ事が出来るのです。
流石に、市町村を超えてはいけないな、という意識はあったので市内で過ごしていましたが、海沿いの人が来ない場所をひたすら自転車で移動し、子供達の自転車がメキメキ上達。
しまいにはブレイブボードも乗りこなすまでになりました。
海や川では流石に遊べませんでしたが(怪我をして病院に運ばれたら大迷惑をかけてしまうので)、こうして近所で遊ぶという事は可能であり、そこまでストレスを抱えずに過ごす事ができました。
普段車生活なので、わざわざ自転車や歩きで離れた場所に買い物に行ったりして、時間を無駄に使って過ごしてもいました。
その間すれ違う人も少なく、ソーシャルディスタンスも完璧でした。
2020年4月コロナ禍での沖縄生活〜生活編〜
ネットでの買い物は船便で届くので1ヶ月かかり、実家からの荷物も船便でした。
とはいえ、普段からすぐに届かない、送料別、がスタンダードなのでそこにストレスは感じませんでした。
ポイント
このように、コロナ禍であってもそこまでの不便さがなかった沖縄生活。
あの状況でこの生活が保てたということは、すごい事だと思いませんか?
これで私は沖縄って凄い、やっぱり生活しやすい!と再認識したのです。
withコロナ時代は拠点を置いた場所で『遊び』まで完結できるかが最重要事項
コロナで最悪な時のことを考えると、これからは拠点について考えるべきだと気が付いたのです。
家を建てる時、実家の近くにするか、好きな街にするか、自治体の処遇がいい街にするか、等を考えて決めるかと思いますが
これからの時代、拠点を置いた場所で生活が完結できるかが最重要事項となります。
食はもちろんですが、ストレスを溜め込まないためには、『遊び』までも完結できなければなりません。
自分の生活圏内で買い物が完結し、尚且つ遊ぶ場所も確保出来ているか、です。
その点、沖縄には遊べる場所が沢山あります。
川、山、海、自然散策、キャンプ、バーベキュー、、、などなど
人がお金を出してでも経験したい遊び場がその辺に沢山転がっています。
例えこれからまた鎖国状態になってしまったとしても、私たちは沖縄県内でたっぷり遊ぶ事が出来るのです。
こんな恵まれた環境って他にありますか?
美しい海に囲まれて、そこで自由に遊べる、沖縄って最高すぎませんか?
withコロナ時代は沖縄で移住生活がオススメです!〜まとめ〜
コロナ禍で浮き彫りになった、やはり沖縄って最高だという話。
もちろん、不便な点もあります。
ですが、考えれば考えるほど、沖縄って素晴らしい場所だと気が付いてしまうのです。
移住に向けての決断は非常に重いと思います。
それが子供を抱えてであればなおさら。
絶対に来た方が良いよ、来ない方が良いよ、こういう手続きを取れば大丈夫、などの安易なことは言えません。
ですが、最低最悪のコロナ禍であってもこのような生活が出来た、という実例が決断を下す際の参考資料になるのではないかな、と思っています。
一人で子供を育てていくって大変ですが、私たちはこれで一つ別のステージに上がる事が出来ると信じています。
子供のことを考えて夫婦関係を続ける我慢強さは大切ですが、一人で育てる決断をした私たちにはまた別のステージが待っていて、
私はそのステージを乗り越えたらどんな景色が見られるのだろうか、と楽しみにしています。
絶望的なことは多いけど、乗り越えたら新しい景色が待っているはず。
そう信じて、頑張っていきましょう!