ハイタイ!
東京から沖縄に移住して10年目、シンママフリーランスのRIKA(@rikaokda)です。
よく聞かれるこの質問に対する答え、私にも分かりません。
ですが、どこかで誰かの参考になるかもしれないので私の経歴ではなく、これまで心がけて来たポイントを紹介したいと思います。
参考になれば幸いです。
まずは簡単に自己紹介
わたしはこんなです
- 沖縄に10年前に移住
- フリーランスになったのは2017年
- 2018年に離婚
- 今もフリーランスとシングルマザーと沖縄移住を続けている
- 現在子供達は小4と小1
- 肩書きは現在も模索中
肩書きもないのに独立した理由
移住してフリーランスで活躍している方の多くは『これまでやって来た仕事のジャンルで仕事をとってくる』というスタイルを取っています。
つまり、元編集者の方は編集の外注、ライターの方はライターとして、カメラマンはカメラマンとして。
とても分かりやすいですよね。
しかし『肩書き』というのは、普通に会社員をしているだけでは得られないものではないでしょうか。
それよりも大切なのは、『自分にしか出来ないこと』『自分だから出来ること』を探し当てること。
すでに肩書きを持っている方は、それをこれまでに探し当てられた人です。
持っていない人はこれから探せば良い。
まずは『人より少し得意で、努力が苦にならないもの』を探すことが大切です。(朝ドラより)
そしてそこに向けた仕事をすること。
わたしは人より書くことが得意だったため、少額案件でもいいからと『ライティング』の仕事をここで探しました。
『ママワークス』の特徴はなんと言っても仕事が多岐に渡ること。
経理や秘書の仕事等の案件もあり、とてもおすすめです。
その他デザイン系が出来る方におすすめなのが『クラウドワークス』。
しかしここはここでの実績が高い人が優遇される、または無料提案も必要だったりするため私には不向きでした。
時給である程度見通しのつく仕事がしたいと思ったら『ママワークス』がおすすめです。
離婚したのにフリーランスで居続ける選択をした理由
念願叶って独立したのに2年目でまた会社員に戻るのはまだ早いと思い、やれるだけのことはやり、それでもやはり無理なら会社員に戻ろうと思っていました。
最初の1年はお金がたいして稼げない状況で非常に厳しかったのですが、今はある程度安定しています。
その理由がこちら
フリーランスを続けられた理由
- 『ママワークス』で繋がった案件をひたすら続ける
- 効率的に稼ぐには『Web業界』だと思い、先に進んだ
- それをみんなに周知し、昔の仕事仲間から仕事を外注されるようになった
ここでポイントが『効率的に稼ぐには『Web業界』だと思い、先に進んだ』という点です。
実際のところの順番はこちらです。
簡単な流れ
- 『Web』の勉強をスタート
- 『Web』の仕事を始めたと友人に言う
- 先に案件を確保し、同じフリーランスの『Web』の人(以下Yさん)を捕まえ「案件取ってくるので、教えてください」とお願い
この3番目を行うことで、Yさんは仕事を確保でき、わたしはYさんからWebの仕事を教えてもらいながらスキルアップできる、という流れを作れたのです。
そしてそのまま3年が経ち、今ではWebの実作業はYさん、クライアントとの調整や外注費の交渉はわたし、という構図が出来上がりました。
このように、肩書きがなくても、肩書きのある人に教えてもらいながら進める方法もあります。
フリーランスで居続けるために大切にしていること
次に、このような状況でフリーランスで居続けるために大切にしていることをお伝えします。
大切にしていること
- 常に数件の案件を確保しておく
- 依頼された仕事はまずはやってみる
- どこに仕事のタネが落ちているか分からないという意識を持ち続ける
簡単に説明していきます。
常に数件の案件を確保しておく
いつどの案件が0になるか分からないのがフリーランスというものです。
そのため案件の比重が変わっても、多少無理しても長く続いている仕事は自分から手放さないということを意識しています。
例えば、まだ顔も見たことのないクライアントがいます。
しかし、3年も外注を続けてくれるのはそこで信頼関係がすでに構築されているからでしょう。
仕事も簡単で週に10時間程度のボリュームであれば、早朝や隙間時間に終わらせることも可能。
クライアントも他の人にまた1から教えるよりは、と思っているはずですので、その関係性を大切に続けていこうと思っています。
依頼された仕事はまずはやってみる
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わたしは半年前から畑の手伝いをしています。
当初は『体験農場』を創りたいという思いから、まずは農業が自分に出来るのかを試してみなくては、と農家に弟子入りをしたのがきっかけです。
そして続けていくうちに私がPC関連に強いということを知った師匠から、別の仕事の相談をされるようになりました。(上記の動画を取り、編集しているのは私です)
今はその仕事を畑作業の傍ら、二人三脚で頑張っています。
それが『農業は楽しいよ』というものを伝え、農業を通して地域コミュニティを創っていく『on the farm online』という活動です。
農業が魅力ある職業の1つとして若い世代から就職先として上がってくるような未来を目指し、奮闘中です。
どこに仕事のタネが落ちているか分からないという意識を持ち続ける
このスキルをどこに活かそうか、と考えるのは自分だけではなく、仕事の依頼を考えている側だったりします。
「この人がこのようなスキルを持っているなら、この仕事も相談してみようかな」
と思うのが地方での仕事の特徴ではないでしょうか。
コミュニケーションが密だからこそ、そういった流れになることが往々にしてあります。
私自身も『畑の手伝い』からここまで繋がったのは、そのタネを逃さなかったからです。
いますぐに収入に繋がらないとしても、ここで実績を残せばその先に何かがあるはず!
と瞬時に考えられ飛びつくためには、常にその視点でものを見ることが大切です。
過去に『マツコ会議』でマツコさんがおっしゃっていましたよね。
こないだ、マツコさんとお源さんの番組を観たんだ。二人の転機、人生の変わり目の話で、この「光ってる手をつかむ勇気を持っていてほしい」って言葉に突き動かされた。 pic.twitter.com/qv5Gxnf6sP
— まく (@maku__maku) March 21, 2021
自分が5年後10年後、どんな姿で何をしていたいのか。
それを想像しながらそこに関わる人に近寄っていく、というのも一つの手ではないかなと思います。
『沖縄移住』『シングルマザー』『フリーランス』の1日のスケジュール
結構気になる方が多いようなので、参考までに1日のスケジュールを明記します。
平日のスケジュール
- 4時:起床〜洗顔後、ヤーマンのメディリフトで顔面マッサージ(笑)、白湯を飲む
- 4時半〜5時半:仕事やブログ執筆
- 5時半〜6時:朝食準備や洗濯
- 6時〜7時半:子供を起こし宿題させ、朝食、一緒に家を出る
- 8時〜12時:畑の手伝い
- 12時〜17時:ランチミーティング、『on the farm online』の作業、仕事やブログ執筆、オンラインヨガ(AYAYOGAやってます)
- 17時〜18時:夕飯作り、買い物、お迎え
- 18時〜21時:子供と寝るまでのバタバタ
- 21時:就寝
朝方にシフトチェンジしてからは、畑や『on the farm online』の作業以外は極力早朝か週末のどこかで作業するようにしています。
早朝は頭が冴えるため、1/4くらいのスピードで終わる気がします。
体育会系の元同僚からの仕事は依頼がきたら瞬殺でこなし、体育会系ならではのスピード感に対応するため上記の流れから反ることはありますが、それ以外はこの流れを意識しています。
とてつもなく余談ですが、ヤーマンのメディリフト、とても良いです。
私は今年42歳なので、頬のたるみが気になっていました。
ほうれい線の横のたるみがおばあちゃんなんです!
そこで試しに使ってみたところ、心なしかたるみが減った気がします。
気休めかもしれませんが、気になる方はぜひ!
『沖縄移住』『シングルマザー』『フリーランス』な私ですが?/まとめ
100%在宅ワーカーだった頃に比べ、畑にいかなければならないという時間的拘束が出来た今の方がバタバタしますが、それでも会社勤めで8時間以上拘束されているよりは自由が利く生活ができているのではないかなと思います。
フリーランスは不安定ではありますが、成長するしかないのでスキルは確実に上がります。
周りのフリーランスも『これも始めてみようかな』と挑戦してばかり。
『沖縄移住』『シングルマザー』『フリーランス』がなぜ続けられるのか、私にも分かりません。
ですが成長するのが好き、なんでもやってみる、勉強を続けること、が何かのヒントになるかもしれません。
この本も参考になると思います。
フリーランスで行こう! 会社に頼らない、新しい「働き方」 [ 高田ゲンキ ] 価格:1,408円 |
この記事が、どなたかの参考になれば幸いです。