こんな方におすすめ
- シングルマザーで沖縄移住を考えている方
- 仕事での出向ではなく、退職しての移住予定の方
ハイタイ!
東京から沖縄に移住して9年目、シンママフリーランスのRIKA(@rikaokda)です。
今回は沖縄移住に失敗しないために絶対に必要な『在宅ワークの確保』について説明したいと思います。
沖縄移住失敗する原因の多くは『仕事』に関すること
沖縄移住の失敗について検索すると様々な体験談が出てきますが、その多くが『仕事』に関することです。
そもそも賃金の低い沖縄ではフルタイムで働いても額面14万円〜18万円程度。
突然の休みやフルで働けない、早退しなければならない状況を加味すると手取りが10万を切る事もあります。
どんなに美しい海のある生活をしていようと、シングルマザーとしてはその金額ではかなり厳しい!
何を仕事として選択するか、シングルマザーにとってはとっても大事です。
沖縄でのサービス業の仕事について
沖縄というと『サービス業』であればたくさん職があるのではないか、と思う人も多くいると思います。
ここ数年でホテルが多く建てられた沖縄ではホテル業の仕事の雇用が非常に多いです。(ただしコロナ禍になり減少)
ダイビングやシュノーケル、ツアーガイドなどのアクティビティに関しても観光客が多いシーズンは引く手数多です。
しかし、そういったサービス業全般が土日祝日がメインの仕事となります。
土日祝日がメインの仕事、シングルマザーでこなせますか?
お子さんが大きければ問題ないかもしれませんが、まだ小さなお子様がいる状況で土日祝日メインの仕事は体力的にも精神的にもキツイのが正直なところ。
とはいえ、運動会や保護者会などの行事には快く休みを取らせてくれるのが沖縄のいいところではあります。
それ以外の日曜祝日も預け先がいないから出勤できない、ということを前提で雇ってくれる先を探さなければなりません。
私はそれがあり、サービス業に手を出せませんでした。
シングルマザーで沖縄移住を考えているならまずは在宅ワークを確保することの大切さについて
『在宅ワーク』はここ数年で随分と世の中に浸透したため、技術職で無くとも仕事がある、ということに気がついた方も多いと思います。
昔はWeb関連の技術者やイラストレーターなどのデザイン関連の方が主だった在宅ワークも、コロナ禍をきっかけにこれまで在宅ワーカーに外注していなかったような『経理』や『総務』なども選択肢としてたくさん上がるようになりました。
しかも、単価数百円といったものでは無く、時給で管理してくれるところも多く、しっかりと収入管理ができるようになりました。
在宅ワークに慣れたら時給での仕事から離れ、出来高報酬の仕事を取れるように頑張りましょう。
そっちの方が格段と稼げるようになります。
移住前から在宅ワークを確保するべき理由①:面接や最初のうちは通いのケースもある為
私がおすすめしているのが、『移住前に在宅ワークを確保しておきある程度慣れておくこと』です。
先述した通り、沖縄は給料が低いです。
そのため、出来れば都会の企業の仕事を在宅ワークとして確保しておくのが良いです。
中には面接や最初の1ヶ月は職場に通って欲しい、などの条件がある事もあるため、移住前に在宅ワークを確保しておく方が良いです。
移住前から在宅ワークを確保するべき理由②:仕事がなければ家も契約出来ないかも
アパートの契約も仕事とある程度の収入を証明できなければ先に進むことができません。
ご実家がしっかりしていて、信頼をおける保証人を立てられるのであれば問題なく進む事もありますが『移住者』『仕事なし』『シングルマザー』は信頼度がかなり低いという現実をしっかりと受け止めましょう。
移住前から在宅ワークを確保するべき理由③:すぐに子供達の居場所を確保できないかも
そして最大の理由が『子供の居場所の確保』です。
保育園や小学校、学童などなど、お子さんが小さければ尚更、子供の居場所を確保しなければ私たちシングルマザーは仕事ができません。
預け先を探しているうちも刻々と減っていく貯金の残高。
お金が少しずつ減っていくことの恐怖って凄くないですか?
「この残高で後どのくらい生活出来るんだろう」
そう思うと自分の食事は我慢して子供だけ食べさせて、どんどん痩せ細っていく自分。
私はシングルマザーで不健康に痩せ細る自分を見て(この状況でこれは如何にも不幸者という感じがして嫌だ)と思い、なんとかこの状況を打破しなければと思いました。
そうならないためにも子供の居場所を確保する前から、ある程度の収入が見込める在宅ワークを確保しておく事がおすすめです。
移住前から在宅ワークを確保するべき理由④:仕事が決まっても在宅ワークは副収入として続けられる
子供の居場所を確保でき、無事に就職先が決まったとしてもこれまでの在宅ワークは副業として続ける事ができます。
これまでのような時間帯での作業が難しくなっても可能な範囲で対応できるか相談してみましょう。
それも見越してしっかりと在宅ワークを責任を持ってこなし、発注先から信頼を得られるように!
在宅ワークは発注先も相手の事を知らないでお願いするので、様子見からスタートする事が多いです。
新しい人に一から教えるよりある程度続いている人にずっと任せたいと思うもの。
ワークスタイルが変わっても、この人にお願いしたいと思われるように頑張りましょう!
万が一これまでの在宅ワーク先がNGだったとしても、別の在宅ワークを探せば良いのです。
一度在宅ワークをこなした人はすでに実績があるため、先に進みやすいですよ。
副収入があるのとないのとでは大きな違いです。
たった数万円でもその数万円で美味しいご飯が食べられ、少し贅沢ができ、欲しいものがたまに買える生活が手に入ります。
絶対にやっておいて損はないです。
数ある在宅ワークの登録サイトの中で『ママワークス』がおすすめの理由
先述した通り、今は在宅ワークの職種の幅は広い!
デザインやWebの仕事だけではなく、秘書や経理、総務やライティングの仕事まで多岐に渡ります。
どのようなものがあるのか、私がおすすめする『ママワークス』で少し見て行きたいと思います!
実はこの『ママワークス』は、シングルマザーになったばかりの頃に友人に相談したところおすすめされたのです。
私はWeb関連の仕事をしていたため、ジャンルが違うかなーと思っていたのですが、ライティングのスキルを伸ばしたいと思い手始めにライティングの仕事に応募したところ見事発注してもらえることになりました。
1年ほど経ったあと、別の仕事を相談されるようになりました。
私自身がこうしたブログを運営しているという点と、先方の実現したい事を良く理解し自分で考えて動ける事が評価され、他のワーカーさんが抜けたら私がその穴埋めをして、という作業が続き有難いことに続けて3年にもなります。
そしてどんなに本業が忙しくなろうと続けています。
私は先方の方々と会ったことも無いですし、電話で話したのもこの3年で片手で数えられるほど。
ですがずっと続けさせてもらえています。
とっても有難いです。
なぜそんなに続けられるのかを次に説明しますね。
『ママワークス』がおすすめの理由はそもそも『ママ』が対象
『ママワークス』は、その名の通り『ママ』を対象にした登録サイトです。
そのため、どうしても作業ができない時間がある、どうしても対応できない時間があるという事を前提の上で発注してくれます。
とはいえなんとか時間をこじ開ける努力は必要ですが、1週間の単位で見てくれる仕事も多く、今日がダメでも明日やれる、という状況の有難さと言ったら!
本業が忙しくなり日中作業ができなくなっても夜作業したり1週間の中で出来る時にノルマをこなせば良い、というスタイルだからこそここまで続ける事ができています。
『ママワークス』に登録されている職種について
大きく分けて以下となります。
- 営業・マーケティング
- データ入力・タイピング
- クリエイティブ
- 編集・制作
- 人事・総務・経理・広報
- ライティング・翻訳
- PG・SE・PM
- その他
そしてこの『その他』を開くとなんと、求人件数494件も!(2021年9月現在)
地道に深掘りしていくと少なくとも一つはハマりそうなものがありそうではありませんか?
私も友人のひと言で期待も薄く登録した『ママワークス』。
ひとつ試しに登録してみてはいかがでしょうか?
シングルマザーが沖縄移住する前に在宅ワークを確保しておこう!/まとめ
シングルマザーが沖縄移住する前に在宅ワークを確保しなければならない理由は以下の通りです。
理由
- 沖縄県内の企業は低賃金な事が多い
- 在宅ワークは後々に副業となる
- 在宅ワークと言えど、面接や最初のうちは本社へというケースもある
- 仕事がなければ家も契約できないかも
- 子供の預け先をすぐに確保できないかも
数ある登録サイトの中で『ママワークス』がおすすめの理由は以下の通りです。
理由
- 『ママワークス』はママ向け案件のため相談しやすい
- 多岐に渡った職種がある
- 信頼を勝ち取れば長く続けられる
私はワーカーさんの管理も業務の一つになっているのですが、やはり時間に融通が利かなくても一生懸命やってくれる人が続いていきます。
また、お金ではなく仕事にしっかりと向き合ってくれる人に、違う案件の相談が行ったりもします。
まずは登録し、ちょっと割りに合わないかも、と思う事でも一生懸命やってみる事が大事です。
その為にも最初はこういう仕事だけど、ゆくゆくはこの会社でこうした仕事を受注できるようになれたらいいな、と思える会社を見つけましょう!
誰でも最初は初心者です。
お互い頑張りましょう!