ハイタイ!
東京から沖縄に移住して8年目、シンママフリーランスのRIKA(@rikaokda)です。
沖縄旅行を計画して一番困るのが秋から冬にかけての荷物について。
予想のつかない南国の天気。
最高気温は?最低気温は?何を持っていった方がいいのか??
などなど、疑問点はたくさん。
11月は一番気候が難しい時期です。
『11月はこれを着るべし!』と言っても、天気により全く異なる沖縄の体感温度。
「あー、こんなの必要なかった」「意外と寒くてびっくりしたんだけど!」「夏のワンピースなんて着れないじゃんね」「ノースリワンピ持って来ればよかったー」などなど、てんでバラバラの意見をよく耳にし、11月の沖縄旅行って持ち物に苦労するなーと思っていました。
現地の天候や持ち物は事前に入手しづらい情報であり、私たちとしても、この時期はなんとも言えないのが事実です。
ですが、寒さに強い人、寒さに弱い人、念には念をタイプか、足りなければ現地で調達派かにより、ご自身で判断していただけるような情報をお伝えしたいと思い、記事にまとめる事にしました。
沖縄移住8年目の私が、実例を含めて気温感を伝授します。
この記事を読めば、あのパジャマなら大丈夫かも!とか我が家にはそのような季節に対応できるパジャマがないから新調しよう、などの判断が出来るようになります。
ぜひ参考にしてくださいね。
晴れの日と曇りの日では気温が全く違う11月の沖縄
日中太陽が出ている日はポカポカ陽気で紫外線も強く帽子が必須の天気になりますが、太陽が雲で隠れると一気に冷え込むのが11月の沖縄。
写真は2018年の11月18日と24日の様子で、たったの1週間では袖から、厚手のセーターに切り替わっています。
そしてまた翌週は半袖、という意味のわからないこの時期。
衣替えがなかなか出来ない時期なのです。
11月の沖縄の平均気温は22度程度ですが、天気が良い日は最高気温26度体感気温30度なんて事も!
逆に曇りの日は最高気温が21度なんて事も!
21度なんて、内地の方にとっては暖かいでしょ!と言われるかと思いますが、ここは島国。
風が強い日は北風ビュンビュンで体感温度がかなり下がります。
沖縄は通年最低気温と最高気温が4度程度と差が少ないのが特徴的なのですが、体感温度を考えると10度は差があると思います。
日中と朝方では気温が全く異なる11月の沖縄
先ほども書いた通り『日中は太陽が出ていれば暑いし、曇りだと寒い』ですが、どちらであれ、朝方は冷え込みます。
日中灼熱の太陽がガンガン上昇させた空気が、夜通しで冷えていくため太陽が上がりまた空気を暖めるまで冷え込みます。
とは言え、8時半頃からまた暖かくなりますので、朝起きてちょっと羽織る程度のものがあれば大丈夫。
明け方の冷え込みは、『内地の9月ごろの朝』程度ですね。
夜寝る時に真夏のパジャマを着ると、明け方確実に風邪をひきます。
沖縄といえど、油断しないように要注意です!
この時期の沖縄は、薄手の長袖パジャマがオススメです。
また、シャワーをした後ちょっとホテルのロビーや近所のコンビニに買い物に行きたい、なんて時に、思い切りパジャマだと着替える必要が。
面倒な着替えを極力避けるためにも、パジャマと部屋着の中間くらいのものがとっても便利♪
徐々に日照時間が少なくなり気温が下がる11月末が要注意!
11月末頃から日照時間が少なくなり、10時から15時ごろまでは半袖で過ごせるけど、それ以降グッと冷え込む事が多くなります。
その時にずっと半袖で余裕をこいていると確実に風邪をひきます。
カーディガンは持ち歩くようにしておきましょう!
まとめ!
まとめますと以下の通りになります。
1、9月から10月にかけての東京の気温感=11月の沖縄
2、明け方は冷え込むのでカーディガンは必須
3、パジャマは夏物はNG
4、日中は半袖で過ごせるけど、念のためカーディガンを常備
5、天気予報をしっかりと見て持ち物を判断!
沖縄で『冬がきたー』という感覚になるのは毎年3週間程度です。
それ以外は秋頃と思っていて大丈夫です。
沖縄に住んでいると寒さに弱くなりますが、旅行者であればコート要らずで余裕で越冬出来る気温です。
とはいえ、朝方の冷え込みには注意して風邪を引かないように!
沖縄旅行、楽しんでくださいね♪
参考記事(1):オンライン旅行相談受付について記事にしています。
元旅行プランナーによる現地の生の声をお届け!オンライン旅行相談受付開始!
参考記事(2):11月にオススメの服装を記事にしています。
秋の沖縄旅行を快適に過ごす服装をチェック!【11月編】/沖縄移住ママが伝授するよ!
参考記事(3):那覇空港で買えるオススメのお土産を記事にしています。
那覇空港に向かう前に寄れる、沖縄県内の本当にオススメしたいお土産がギュッと詰まった『いちきゅう72』!