ハイタイ!
東京から沖縄に移住して8年目、シンママフリーランスのRIKA(@rikaokda)です。
古宇利大橋の絶景と、Jの超人気グループがCM撮影した事で有名になった
ハートロックがある古宇利島では
毎年神行事が行われます。
なぜ古宇利島が、訪れる人の気持ちを鷲掴みにするのか、
なぜ古宇利大橋はあんなに綺麗なのか、
この記事を読めば少し理解が深まるかもしれません。
古宇利島ではウンジャミ(海神祭)と呼ばれる
古くから伝わる祭司行事のひとつが行われます。
古宇利島には沖縄版『アダムとイブ説』が古来より語り継がれており
そのアダムとイブが発祥した場所で毎年神行事が行われます。
神人(かみんちゅ)が豊漁、豊作、航海安全、島の繁栄などを祈るお祭り。
2日に渡って行われるウンジャミ(海神祭)は、
1日目がノロさん(神様に祈りを捧げる村の神女・祝女)によるお祈り
2日目には漁港でハーリーが開催され、夕方は豊年祭となります。
お祈りや豊年祭は基本的に観光客がワイワイガヤガヤ見物するのはタブーですが(神聖なことなので)、
2日目のハーリーの見学は可能!
古宇利島はこのように、昔から言い伝えられている人類発祥の話のもと、
神聖な儀式が毎年執り行われている、とても神秘的な島なのです。
一つ前の記事と合わせてお読みください!
ウンジャミはノロさんに加え、区長さん等島の代表的な方が島民を代表して
その年の豊漁、豊作、航海安全、島の繁栄などを祈りします。
ウガンジュ(拝所)でまずは手を合わせ、
その後ノロさんを先頭に周囲を回ってお祈りを続けます。





その後、ノロさんのお家に入り祈祷し
神様の通る道を通ってチグヌ浜へ向かいます。
そのチグヌ浜が先ほど説明した人類発祥の場所です。
途中決められた場所で何度かお祈りしていました。


そしてチグヌ浜で最後のお祈りを。
この美しい海をバックにノロさんがお祈りしている姿は
本当に神々しく、息を呑むほどでした。


この日はこれで終了。
翌日は朝から漁港でハーリー!
沖縄の船でゴールを競う競技です。
この美しい海で競争するハーリーはとても格好いい!
これは誰でも観覧OK♪
地元の人たちが朝からビール片手に応援していますよ。
どこの地でも大盛り上がりのハーリー。
これも「航海の安全」や「豊漁」を祈願する御願(ウガン)を主旨とした海の神事なのです。


夕方からは豊年祭へと流れます。
豊年祭はその年の収穫を終えられたことを神に感謝し、来年の豊作を願う節のお祭りです。
沖縄民謡や三線、村踊りを楽しむ事ができます。
ご祝儀を受付で渡し、名前と住所を記載するとお弁当とお茶がもらえます。
それを食べながら豊年祭を楽しむ、というのがどこも共通のやり方。
後日区長さんからお礼のお手紙が届きます。
オリオンビールの提灯も沖縄らしく、
21時過ぎまで島中に響く三線や太鼓の音色は本当に心地よく。
真っ暗の中帰り道、星空を見上げながら幸せな気持ちに浸れました。
島の子供達はこの日のために島踊りや三線、太鼓を練習します。
あー、今年もこの日が来たんだな、という気持ちになり
また明日から頑張ろう、と部外者である私も思えました。


このウンジャミ(海神祭)は、紹介するのをどうするか迷いました。
島の人の神行事であり、他人が押し入って良いものかと悩んだ末
区長さんに許可を得てご紹介させていただきます。
記事を読んで、行ってみたい、見てみたい!という気持ちは分かります。
どうしても、という場合は公民館で相談してください。
邪魔にならずにそっと見学する方法を教えてくれるかもしれません。
参加したいという意見に対し、いいよ!という人と、え、いいの?!と言う人もいる事を忘れずに!
あくまで神行事だ、ということをお忘れなきようお願いします!