ハイタイ!
東京から沖縄に移住して8年目、シンママフリーランスのRIKA(@rikaokda)です。
こんなところまで載せちゃうの?!
という細かい情報まで載っているのが
各市町村発行の観光ガイドブック。
意外と知られていないのですが、地元自治体や観光協会が発行する観光ガイドブック、かなり使えます。
しかも無料!
フリーペーパーなどもたくさん溢れている昨今ですが
営利の生じない自治体や観光協会のガイドブックは
純粋に『自治体がオススメしたいポイント』を推してきます。
手に入れる方法も最後に記載しているので、最後までお楽しみください♪
観光協会とは
観光協会は、独立した個の組織ですが、
主な財源は国及び地方自治体からの補助金、会員からの会費、
観光イベントなどに於ける収入、各種団体からの観光を目的とした事業の委託等により賄われていて、
つまり、その自治体が発展する為に精力を尽くすのが、観光協会なのです。
観光協会が出すパンフレットの特徴
そんな観光協会が出すパンフレットは
その自治体が頑張って欲しいと応援している場所やお店を紹介しているものであって
『外部からひょっこり来た有名店』ではなく『地元に根付いた店や場所』の情報が得られるのです。
つまり、『ガイドブックには載らない店や場所』が、観光協会発行のガイドブックには載っています。
私の個人的にお気に入りの『おさんぽ伊平屋』を例に取ってご紹介します♪
地元観光協会発行のパンフレットの特徴その1、やたら地元の人が載っている
観光協会発行のガイドブックの特徴としては、『やたら地元の人が載っている』という事!
フリーペーパーや有料のガイドブックは基本モデルさんを使用しているのですが
観光協会発行のガイドブックは地元の人達がモデルに!
きちんとモデルを使っている協会は少ないのではないでしょうか。
だからこそ、現実味を帯びているというか、実際に行った時の想像がつきやすいのです♪
地元観光協会発行のパンフレットの特徴その2、大々的には言えない島の行事が載っている!
豊年祭等の島の行事に観光客が溢れてしまうと、本来のあるべき姿を失ってしまう為
大々的に告知出来ないのが島の豊年祭であったりウンジャミ(海神祭)党の伝統行事。
ですが、『島の魅力を伝える』という使命を担っている観光協会発行のガイドブックには
こうした情報が載っているのです!
『大きな声では言えないけど、せっかく来てもらった人には教えてあげたい』
と思うのが地元の人たちの本心。
こんな情報、他にはないですよ!
地元の人達が作ったパンフレットだからこそ!
地元観光協会発行のパンフレットの特徴その3、秘境ビーチも載っている!
島行事と同じく、ビーチについても同じことが言えます。
多くの観光客が来てくれると嬉しい反面、失われる面もあります。
その為、『観光名所とする場所』と『地元の人が大切にする場所』と分けている事が多く
普通、ガイドブックなどに載っているのは前者です。
ですが観光協会発行のガイドブックは、余すところなくビーチを紹介してくれているのです!
『ガイドブックに載らない情報』が満載♪
地元観光協会発行のパンフレットの特徴その4、営利が発生しない情報
普通のガイドブックや雑誌ってどう作られているかご存知ですか?
広告費をもらって載せるケースと、『載せれば売れる』という理由で載せるケースと
大体がこの二つのケースになります。
ですが、観光協会ではその二つのケースではなく、
『ここを我々は推したいのだ!』と思っているものを載せるのです。
売れる必要も無ければ、広告を取ってくる必要もない。(もちろん、広告費で作っているパンフレットもあります。)
強いて言えば、観光協会の会員になっているお店しか載せられない、という規定はありますが、
営利の発生しないガイドブックは自由で読んでいて面白い!
地元観光協会発行のパンフレットの特徴その5、もちろん、観光客が欲しい情報も載っている!
もちろん、観光客が喜ぶ情報も載っています。
ここを散歩したら気持ち良いよ、とか、ここに行ったらこれが買えるよ、とか
アクセス方法まで沢山。
地元観光協会発行のパンフレットの特徴その6、けどやっぱり、、、
けどやっぱり、地元の紹介が多い!
なぜこの島が魅力的なのか、地元の人たちは普段どう過ごしているのか
『いつもの、日常』が垣間見えるのが、観光協会発行のガイドブックの大きな特徴!
やはり旅するからには、地元の人に触れ合いたいですよね。
特に田舎に行けば行くほど、その思いは強くなりませんか?
母子旅行の場合は人に助けられてなんぼ。
ここなら安心して親子で過ごせるかな、などの判断材料にもなります。
是非、ゲットしてみてください!
地元観光協会発行のパンフレットの入手方法その1:ネットで取り寄せる!
こちらのサイトから取り寄せ可能!
全国のパンフレットが無料で取り寄せ可能!(送料別)
これは便利♪
詳しくはこちらへ!
地元観光協会発行のパンフレットの入手方法その2:観光協会に直接連絡をして送ってもらう
自治体によりますが、大抵対応してくれます。
送料が観光協会負担なのか、着払いなのかも自治体にもよりますが
ポスターのような大きなものでない限り、無料で対応してくれるのではないでしょうか。
沖縄県内の観光協会一覧です。
こちらのページの真ん中の方に各観光協会へのリンクが貼られています。
それぞれに飛んでいただき、それぞれの自治体にお問い合わせください。
電話でもメールでも大丈夫です!
地元観光協会発行のパンフレットの入手方法その3:観光協会に直接行く
観光協会に直接取りに行くことも可能♪ その際、営業時間をチェックしておきましょう。 直接行けば、もっとディープな情報が得られるかも♪ 観光協会はフルに活用すると、旅のお助けになりますので 是非ご旅行の際はお立ち寄りくださいね♪
まとめ!
電子化されている時代ですが、やはりこうしたパンフレットは手に取ってみたいもの!
お取り寄せして事前に読んでおけばワクワク感にも繋がり
子供との計画も立てやすいです♪
是非ご活用ください♪♪