ハイタイ!
東京から沖縄に移住して10年目、シンママフリーランスのRIKA(@rikaokda)です。
今日は朝ドラ『ちむどんどん』の撮影地である沖縄県北部今帰仁村について。
元今帰仁村観光協会職員の私から今帰仁村の魅力や見所を一挙ご紹介したいと思います。
参考になれば幸いです♪
簡単な自己紹介
- 元今帰仁村観光協会職員
- 今でも今帰仁村観光協会職員と仲良し
- 今帰仁城跡でイベントを主催した人(詳しくはこちら)
- 今帰仁村の美しい自然に魅了された人
沖縄県今帰仁村って?
今帰仁村は沖縄県本島の北部にあります。
美ら海水族館のある本部町と名護市に囲まれた人口一万人に満たない小さな村。
昔ながらの沖縄らしい雰囲気が残っており、ロケ地としても人気。
これまでに数々のCMや映画に起用されてきました。
また、180度に広がる遠浅の海は絶景そのもの。
上から見渡す遠浅の海は、手前に薄い水色が広がり、奥に濃い水色が広がる、水平線とドロップオフの線が並行に180度続く、本当に美しい景色です。
たくさんの魅力が溢れる今帰仁村。
実はこんなものが今帰仁村にはあります。
今帰仁村にあるもの
- 観光地として人気の『古宇利島』
- 世界遺産『今帰仁城跡』
- 美しすぎる海
- 美しいフクギ並木の集落
- 今帰仁村の美しい景色を一望できるキャンプ場
- 数々の昔ながらの定食屋
- 美味しすぎる根本きこさんのカフェ『波羅蜜』
沖縄県今帰仁村の最大の魅力について
今帰仁村観光協会職員になり、『今帰仁村を知ってもらい好きになってもらうこと』を使命として受けた私は、今帰仁村の最大の魅力はここにあり、と思っています。
今帰仁村の魅力
- 大型スーパーが無いからこそ、地域に根付いた生活ができる
- 夜遅くまで営業している店が少ないからこそ、夜空が綺麗に見られる
- 星空がとにかく美しい
- 海がとにかく美しい
- 昔ながらの集落が残っている
- 地元の人が多く生活している
特に『地元の人が多く生活している』という点ですが、旅行の最大の醍醐味は現地の人との交流ではないでしょうか。
後々思い出すのは、現地の人との楽しい思い出であったり、新しい発見があった瞬間です。
そのため、地元の人との触れ合いは旅行においてとても大切な要素。
ここ今帰仁村には移住者も多くいますが、集落には昔からずっと住んでいる地元の人たちが多くいます。
地元の小さなスーパーや鮮魚店、定食屋や昔からあるそば屋に入れば地元客だらけ。
そんな中にいるだけで、沖縄らしさ、今帰仁村らしさを存分に感じることができます。
「どっから来た?」と話しかけてくれることも。
または隣の地元客に話しかけたら楽しい会話が繰り広げられるかも。
今帰仁村は、地域の人と交流しやすい村であり、そこも今帰仁村の魅力の一つです。
沖縄県今帰仁村ってどこにあるの?どうやっていくの?
では次に、具体的な場所についてご案内します。
上記地図の通り、今帰仁村は名護市を通って隣の村となります。
沖縄自動車道の終点『許田インター』から新しく出来た名護東バイパスを通り、山道を抜けてまたは羽地内海から、または屋我地島経由で向かいます。
那覇空港から約1時間半。
東に古宇利島と屋我地島、西に美ら海水族館と観光地に囲まれた場所でありながら、大型ホテルがないためそこまで人の往来もなく、静かに過ごすことができます。
古宇利島は昨今内地の企業や移住者によるお洒落な施設や飲食店が立ち並んでいる、いわゆる観光地になっています。
しかしその他の今帰仁村の雰囲気は、昔ながらの沖縄の風情が残っており、静かに過ごすことができます。
ワイワイキャピキャピ過ごしたいのであれば古宇利島、自然の音と風を感じてのんびり過ごしたいのであればその他、と覚えておきましょう!
沖縄県今帰仁村の代表的な宿泊施設
今帰仁村の代表的な施設は二つ。
1つは海の目の前にある『リゾートホテル・ベル・パライソ』。(写真右手に写っているのがベルパライソ)
もう一つはビジネスとしても便利な『リゾートホテルブエナビスタ今帰仁』。
ここの2つが今帰仁村の中で多くの客室数を持っている宿泊施設となります。
そのほかは小さな宿泊施設となり、修学旅行や社員旅行などでご案内するのはこれら二つ。
また、実は隠れ家的な高級宿もあります。
それが『MAGACHABARU OKINAWA マガチャバル オキナワ』。
今帰仁村の亜熱帯の木々に囲まれひっそりと佇む高級宿。
顔が知られている方がゆっくり過ごす宿泊施設として、とてもおすすめです。
そうした配慮もされており、とても落ち着いた静かな雰囲気です。
他にもたくさんの魅力的な宿泊施設がありますがそのほとんどが、プライベートビーチを持っていません。
しかしながら、今帰仁村は180度海が広がる村!
ビーチはいくつもあり、その殆どが天然の美しいビーチです。
宿泊施設の方に秘境を教えてもらったり、マリンアクティビティに参加して今帰仁の海を思う存分楽しめるのも今帰仁村の楽しい滞在の仕方です。
どこに泊まっても美しい海にあり着く事ができますので、ご安心ください♪
予算や気に入った雰囲気に合わせて宿を探し、レンタルサイクルでビーチや集落散策もおすすめ♪
思わず飛び込みたくなる美しいビーチと出会えるかもしれませんよ♪
沖縄県今帰仁村で絶対に楽しんで欲しいアクティビティ
今帰仁村を堪能するならやはりカヤックやSUPは外せない!!!
今帰仁村の海は本当に美しい!
その美しさはシュノーケルやダイビングだけではなく、カヤックやSUPにもあり!
この二つを堪能するなら、今帰仁村が一番だと個人的に思っています。
こちらの写真はカヤックツアー中の一コマ。
とあるビーチの岩からジャンプした時のものです。
奥に見える伊江島のタッチュー、後ろに広がる沖縄の亜熱帯の森、目の前に広がる美しい水平線、下に広がる珊瑚礁。
今帰仁村の美しい景色を一挙に堪能できるのがカヤックやSUPです。
泳げなくてもライフジャケットを着用するのでご安心ください。
ぜひ旅行のプランに入れましょう!
朝ドラ『ちむどんどん』撮影地の今帰仁村の魅力や見どころ/まとめ
今帰仁村にはたくさんの人が魅了され、拠点を今帰仁村に移す人も多くいます。
その代表的なファミリーが今帰仁村の美味しいカフェ『波羅蜜』。
逗子で伝説のカフェ『coya』を営んでいた根本きこさんと西郡潤士さんご夫婦が、震災をきっかけに沖縄県東村に拠点を移したのが約10年前。
そしてまた店をやりたくなり選んだのが今帰仁村。
なぜ今帰仁村だったのですか?と伺ったところ、今帰仁村が好きで東村にいる頃からよく遊びに来ていたとのこと。
今帰仁村の自然と雰囲気は、このようにたくさんの方を魅了しているのです。
これまであまり耳にする事がなかった沖縄県の小さな村『今帰仁村』ですが、ちむどんどんをきっかけに多くのかたがその地名を知り、そしてここの最大の魅力である『何もない贅沢』を存分に味わってもらえたらいいなと思っています。
とにかく自然に溢れた力強い村。
ぜひゆっくりとご滞在ください。
その他の今帰仁村の記事はこちらのページよりお楽しみください♪
ぜひ参考にしてくださいね♪
沖縄旅行、楽しんでください♪