ハイタイ!
東京から沖縄に移住して9年目、シンママフリーランスのRIKA(@rikaokda)です。
2021年7月にはれて沖縄北部の『やんばる国立公園』が世界自然遺産登録されます!
世界自然遺産登録とは?
やんばる国立公園ってどんなところ?
そんな方はこちらの記事もご参照ください♪
さて、今回はそのやんばる国立記念公園にある『比地大滝』についてご紹介したいと思います。
沖縄の亜熱帯照葉樹林の中を流れる川をリバートレッキングし、最後は滝でマイナスイオンをたっぷり浴びる。
そんな場所です♪
こんな方におすすめ
- 世界自然遺産登録された場所で思い切り自然を感じたい方
- 真夏の旅行で海は暑すぎて、、、という方
- マイナスイオンを必要としている方
- 子供とリバートレッキングしたい方
- とにかく癒されたい方
- 川遊び初心者の方
世界自然遺産登録された沖縄・やんばる国立公園にある川遊び『比地大滝』とは
『比地大滝(ひじおおたき)』とは、2021年7月に世界自然遺産登録される『やんばる国立公園』にある比地川という川にある滝です。
その滝をゴールにリバートレッキングするのが沖縄県民、特に北部住民の遊び方!
入り口にはキャンプ場があり、歩道も整備されているため他のリバートレッキングより挑戦しいやすい場所です。
ではそんな『比地大滝(ひじおおたき)』をもう少し詳しく紹介します♪
沖縄・やんばる国立公園の『比地大滝』での川遊び
比地大滝の特徴
- 沖縄本島内で一番の高さ25.7mの滝
- 水量が豊富で迫力満点
- 川の周辺にはさまざまな動植物が生息
- 遊歩道が整備されているので川遊び初心者でも安心
- 片道40分で滝に到着!
- 下流部の「川遊びエリア」でゆったり川遊びを楽しむ事ができる
- 小さなお子さん連れでも安心!
この投稿をInstagramで見る
『比地大滝』の川遊びで出来る事
『比地大滝』を目指してトレッキングし、ゴールの滝つぼで泳いだ後はキャンプをして夜は満天の星空を楽しむ!
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
沖縄のキャンプ場は海の近くにある事が多く、こうして山と川に囲まれた場所は本島の中では珍しいのです。
真夏日は紫外線メラメラで浜辺は正直暑い!
そのため我が家は7月8月は川遊びがメインになります。
川のひんやりした水で足を涼ませ、たまに全身濡れて、寒くなったら木と木の間から漏れる太陽に温められる。
鳥のさえずりや亜熱帯植物に癒されて、心地よい疲れと共に家に帰る事ができます。
川は海と違いベトベトしないので、そのまま帰りに子供が来るまで寝てしまっても問題なし!
沖縄の真夏日は川遊びを楽しみましょう♪
『比地大滝』で川遊びを思い切り楽しむにはツアーに参加!
『比地大滝』では亜熱帯照葉樹林に囲まれた遊歩道を進むと、ヒカゲヘゴやイルカンダなど亜熱帯特有の植物を見ることができます。
また、運が良ければノグチゲラやホントウアカヒゲなどの珍しい生物を観察することができます。
そんな珍しい動植物を見逃さないためには、ツアーに参加するのが一番!
2021年5月現在、緊急事態宣言発令手前で各ツアーを自粛していますが、また必ず復活する(と思う)のでチェックしておいてください。
ツアーに参加すると出来る事
- 珍しい動物を教えてもらえる
- 亜熱帯特有の植物を教えてもらえる
- ちょっとした穴場に連れて行ってもらえる
- エビ釣りなど川ならではの遊びを教えてもらえる
- 怪我をした時に安心
- ライフジャケットなど、必要であればレンタル可能
『比地大滝』の場所
ツアーに参加せずに個人で楽しむトレッキングは予約不要です。
駐車場に到着したら車を降りて入場口で料金を払えばOK。
入場料は大人が500円、子供が300円、しかも駐車場は無料という破格!
是非行ってみましょう♪
場所は名護市から58号線を北上し大宜味村を通り過ぎて国頭村に入った辺りに看板が出て来るので右折し進めばOK。
複雑な道ではないので気軽にいく事ができます。
小腹が減った時のために、手前にある『道の駅おおぎみ』で軽食をゲットするのをおすすめします。
また、まだまだ遊びたりないお子さんがいる場合は帰りに海の近くの『結の浜公園』へ行くとどっぷり遊べます。
特に途中で雨が降ってしまって早々に引き返した時は『結の浜公園』に寄って帰るのがおすすめ!
ずぶ濡れになってツルツル滑るトランポリンに子供達は熱中しますよ♪
そんなこんなで周りにも遊べるスポットがある『比地大滝』です。
『比地大滝』キャンプ場について
『比地大滝』入り口にはキャンプ場があり、テント持ち込みで宿泊できるようになっています。
基本的にはテントのレンタルは行なっていないようですが『基本的には』と記載があるので試しに問い合わせするのもあり!
キャンプエリア内14台のキャンプ台に自前のテントを張るスタイルで、炊事等・食事スペース・トイレは共同。
有料シャワーあり。
ただし売店は無いので食料等は先ほどの『道の駅おおぎみ』や『道の駅 ゆいゆい国頭』で買い出ししておきましょう。
名称 | 国頭村 比地大滝キャンプ場 |
住所 | 沖縄県国頭郡国頭村 字比地781-1 |
電話番号 | 0980-41-3636 |
アクセス | 那覇空港から約100km (沖縄高速利用で約150分) |
所要時間 | 片道約40分+滝つぼで遊ぶ時間 |
営業時間 | 夏季/4月1日~10月31日(9:00~16:00/閉門 18:00) 冬季/11月1日~3月31日(9:00~15:00/閉門 17:30※自然災害及び緊急時、急な天候の変化によって入場を制限する場合があります。 |
公式サイト | https://hiji.yuiyui-k.jp/ |
沖縄・やんばる国立公園『比地大滝』周辺の宿泊施設
沖縄・川遊びの必需品/『比地大滝編』
比地大滝で川遊びするなら持っておきたいアイテムをご紹介します!
比地大滝の特徴は『遊歩道がある事』なので、しっかりしたトレッキングシューズでなくても大丈夫です。
特にお勧めが『KEEN』のアクアシューズとなります。
詳しくはこちらの記事をご参照ください。
では続々とご紹介したいと思います!
下流の川遊びができる場所でも、浮かぶものがあるととても楽しいです。
また、エビ釣りなども楽しめるのでDAISOなどで売っている簡単な釣り具を持っていくのもおすすめ!
餌は魚肉ソーセージでOKです♪
やんばる国立公園『比地大滝』でリバートレッキングに挑戦/まとめ
『比地大滝』での川遊びについてまとめます!
『比地大滝』まとめ
- 『比地大滝』は遊歩道があるから川遊び初心者でもトレッキング可能
- 亜熱帯植物に囲まれマイナスイオンたっぷり
- 珍しい動植物を発見できる
- キャンプグッズを持っていたらキャンプがおすすめ
- 往復と滝つぼでの遊びトータル3時間あれば十分満喫できる
- 夕方は寒くなるので真昼間がおすすめ
- 夏の暑い日はやっぱり川!
- 遊歩道があるから秋冬も楽しめる!