沖縄では海開きが3月からゴールデンウィークにかけて順次行われていきます。その為、春休みに沖縄旅行に来たのにホテルのビーチで泳げなかったという事態も発生します。今回、海開き前に海で泳ぐ方法や、まだひんやり冷たい6月までの海遊びを快適に楽しむためのアイテムをご紹介します。是非参考にしてくださいね。
沖縄では海開きしていないとビーチで泳げない?!
海開きをしているかしていないかの違いは以下の点となります。
海開きをしている場合
- 管理されているビーチは監視員を常設
- クラゲネットを設置(管理されているビーチでも設置しない場所もあります)
- トイレやシャワーなどの施設をオープン
- 危険生物などがエリア内に入っていないか管理者がチェックをしている
- 安全祈願を行い、今年の海遊びの安全を祈っている
自治体管理などのビーチでは海開き前に自己責任で遊泳することもありますが、ホテルのビーチなどでは海開き前に遊泳することを禁止とされている場合もあります。
そのため、海開き前にホテルに宿泊すると、ホテルのプライベートビーチで泳ぐことが出来ないということが発生します。
こちらの記事も参考にしてくださいね。
【沖縄|海開き|いつから】沖縄の海って1年中入っていいの?泳げる時期は?各ビーチ海開き情報/沖縄移住ママが伝授するよ♪
海開き前のホテルに宿泊する場合にビーチで泳ぐ方法
海開き前のホテルに宿泊した場合でもホテルのビーチで泳ぐ方法はあります。
①ホテル主催のツアーに参加する
ホテル主催のツアーに参加すれば、海で泳ぐことは可能です。
シュノーケルツアーやダイビングツアーなど、ウェットスーツを着て1年中海遊びを楽しむことは可能です。
ホテル主催のツアーに参加するメリットとしては以下となります。
ホテル主催のツアーに参加するメリット
- ツアーデスクまでのアクセスが楽(ホテル内にある為)
- ツアー終了後、ダイレクトに部屋に帰れる(寒かった場合部屋のお風呂にすぐに浸かれる)
- 車がなくてもツアーに参加できる(ホテルから出発のため)
ホテル主催のツアーは民間のツアーに比べ少し値段が上がることもありますが、上記のメリットを考えると割増感は減るのではないでしょうか。
ただし、11月〜3月までツアーデスクがお休みのホテルもあるため、必ず宿泊予定のホテルのツアーが冬季期間中も開催されているか確認をしましょう。
②民間事業者主催のツアーに参加する
民間事業者主催のツアーであれば、1年を通して様々なアクティビティに参加することができます。
冬季休業中の事業者もあれば年間営業している事業者もあるため、この日にこのツアーに参加したい!と思えば沢山の事業者から検索ができます。
予算やツアー内容を見て多くの選択肢から選べることがメリットです。
ホテルまでの送迎ありの事業者もあるため、レンタカーが無い人は送迎有無を忘れずに確認しましょう。
③民間のビーチで自己責任で泳ぐ
ホテルのビーチでは遊泳禁止期間とされている時期も、民間のビーチは自己責任で泳ぐことが可能です。
2月のポカポカ暖かい日には洋服のまま泳ぐ地元の子供達を見かけることもあるでしょう。
もしウェットスーツを持っていれば、冷たさを感じずに楽しむことが可能です。
ただしその際はあくまでも自己責任ということを忘れずに。
6月までは海水はひんやり冷たいので、たくさん泳ぎたい方は是非ウェットスーツを持参しましょう。
6月までの海遊びを快適に楽しむ為のアイテム
海開きはされたものの、6月までの海水温は低く、ゴールデンウィークであっても30分が限界です。
より長く遊泳を楽しむ為には『タッパー』と呼ばれるアイテムを持参することをお勧めします。
『タッパー』とは
マリンスポーツを楽しむ際に、水着の上から着る防寒用の上着が『タッパー』となります。
ウェットスーツを着るほどではないけど、水着では寒い、という時に着られるアイテムで、マリンスポーツ愛好家は1着は持っているような便利なジャケットです。
7月から9月までの夏期間は必要ありませんが、それ以外の時期は長く海水に浸かっていると身体が冷えます。
シュノーケルなど、1時間2時間海で泳ぐ予定の方はぜひ持参しましょう。
おすすめのタッパー:seea
『seea』はカリフォルニア発の、女性向けサーフィン用の水着ラインです。
サーファーが快適にサーフィンを楽しめるようにディテールにこだわり作られていて、デザインの可愛さからサーファー以外のファンも多いブランドです。
モデルも華奢な若いモデルではなく、実際にサーフィンを楽しむ幅広い体型、年代の方を起用しています。
人気のデザインはすぐに売り切れてしまうため、見つけた時が買い時です。
公式サイトはこちらです。
直接買うこともでき、私も以前公式サイトから購入しています。
おすすめのタッパー:BILLABONG(ビラボン)
サーフィンブランドのアイテムはマリンスポーツをする際、絶対的な安心感があります。
最近ではBILLABONGの洋服をタウンで着る人も多く、特に沖縄の青い海の前ではとっても映えておすすめです。
おすすめのタッパー:HeleiWaho
サーフブランドはお値段が高くて、このためだけに購入できない!という方におすすめなのが、7,000円前後のタッパーです。
特にHeleiWahoは機能性も抜群!
全て国内で企画・デザインされ、型紙も国内の職人によって起こされているため、日本人の体型にフィットする設計が出来上がります。
そして縫製等は海外で行うことで、単価を抑えることに成功しているアイテムです。
日本人の体型に合わせて作られていることが、最大のポイントですね!
おすすめのタッパー:ZEAK
ZEAKも日本人の体型に合わせて作られている、低価格商品です。
神奈川県湯河原町にあるショールームではフィッティングも可能!
サイズはXS〜XLと幅広く展開されているので、日本のサイズ感で選べるのも嬉しいポイントですね!
海開き前に泳ぐ方法や、冷たい海水で長く遊べる上着をご紹介/まとめ
沖縄では海開きが開催される前ではホテルのビーチで泳ぐことができないこともあります。
3月からゴールデンウィークの間に順次海開きをしていくため、春休みの旅行で海開きしていない、ということもあります。
その際はツアーに参加すれば大丈夫!
そしてまだまだ海水温は冷たいので、タッパーを忘れずに持参しましょう!
沖縄旅行、楽しんでくださいね。