ハイタイ！
東京から沖縄に移住して8年目、シンママフリーランスのRIKA（@rikaokda）です。
今もっとも気軽な子連れ旅行先としてあげられるのが、『台湾』ですね。
初めての海外旅行で何を持って行ったらいいのか分からない、という方必見！
なるべく荷物は減らしたい子連れ旅行。
母子旅行なら尚更、現地で調達できる物は置いて来て
必要最低限で台湾旅行、楽しみたいですよね。
そんな方々にお伝えする情報をお届けします。
子連れ台湾旅行を楽しむ極意、今回はベビーカー編
台湾子連れ旅行ではベビーカーは持って行った方が楽です。
航空会社やベビーカーの大きさにもよりますが、
基本的にベニーカーは預かり荷物になります。
しかし、しっかり梱包してくれ、先に荷物レーンにも乗せてくれるので
早々にピックアップして子供を乗せることが出来ます。
また、ベビーカーを預けたとしてもギリギリまでベビーカートを利用でき
事前にリクエストしておけば、機内を降りたすぐの場所にベビーカーを用意して置いてくれます。
（JAL、ANAは対応してくれます）
LCCや中華系の航空会社は聞いてはくれますが、日本の航空会社のように
名前を付けておいてくれないので、先に降りた人がラッキーと思って使ってしまう可能性大。
どうしてもベビーカーがないと歩けない！という場合は
日本の航空会社をおすすめします。
JAL 国際線 スマイルサポートで詳しいサポートをご確認ください！
台湾旅行でベビーカーが大活躍の場
ベビーカーを持っていくと便利な点は沢山ありますが、大まかには以下があげられます。
- 桃園空港は広い！！
- 桃園空港からMRTで移動した場合、台北駅が広すぎて歩くのが大変！
- 歩くのが楽しい台湾旅行、子供が早々に疲れてしまうことも！
桃園空港は広い！！
松山空港行きのフライトに乗れれば台北駅はすぐそこで移動に困難しませんが
多くのフライトが桃園空港に終着します。
桃園空港は、昔からある空港ですがとっても綺麗に整っており
各国と繋がった国際空港ですからそれはそれは広い！
そんな中、ベビーカーも無く、彷徨うのは困難です。
もちろん、スーツケースとベビーカーを両方運ぶのはとっても大変です。
そのため、ベビーカー持参の場合はスーツケースでは無く
登山用などのアウトドア仕様のリュックサックをおすすめします。
出来るだけ荷物はコンパクトにまとめ、両手を開けてベビーカーがイチオシです！
登山用などのリュックは、収納力抜群な上、腰ベルトも付いているので
肩にかかる負担が最小限で済みます。
バックパッカー並みにはなりますが、
重たければベビーカーに括ればいいので、とても優れものです。
大きいお子さんがいるのであれば、お子さんのリュックを登山用にしても良いでしょう。
桃園空港からMRTで移動した場合、台北駅が広すぎて歩くのが大変！
桃園空港からMRTで移動するのが一番中心街に出るに楽チンなのですが、
困ったことは台北駅が東京駅並みに広い、ということです。
そこからまた乗り換えて例えば中山駅に移動する場合
地下鉄から京葉線への乗り換えくらい歩きます。
（東京駅経由でディズニーランドに行ったことがある方は想像つくはず！）
また、台北駅の駅ビルがとても発達している為至る所に誘惑が。
あれこれ寄っているうちに、子供達、疲れ切ります。
そこでベビーカーがあれば難なくクリア。
台北駅内にはしっかりとエレベーターはありますし
台北駅の真上に住んでいる日本人ママは、日本よりは分かりやすいと思う、と断言しております。
ただし、慣れない旅行者によるベビーカーによるエレベーター難民は発生します。
遠回りせざるを得なかったり台北駅を彷徨い歩く、という事にもなる可能性は十分にあります。
なので、階段では歩いてもらって、ベビーカーを抱えて上がる、ということも。
そのことを考えて、持参するのは軽量ベビーカーが良いです。
こちらのバギーは本体重量4ｋｇで5,000円！
旅行のために買っても良いくらいです！
歩くのが楽しい台湾旅行、子供が早々に疲れてしまうことも！
台湾旅行といえば、食べ歩きではないでしょうか。
以前の記事で、台湾リピーターになるためには子供を疲れさせないこと！ということを書きましたが
子供を疲れさせずに、ゆっくりと台湾観光を楽しむにはベビーカー、欠かせないです。
夜市ではひしめく人混みの中、ベビーカーで歩くのはちょっと困難かなと心配もしますよね。
ですが、夜市といっても子連れの場合は18時から遅くても20時までの滞在時間です。
ピークより前に退散となるためそこまで迷惑にはなりません。
夜市には早めに出かけて人が大勢集まる時間の20時ごろは避けて通れば難なくクリアします。
参考記事：子連れで台湾旅行する極意について記事にしています。
目指せ子連れ台湾リピーター！子連れで台湾旅行する極意を伝授！【子連れ海外旅行 初心者編】
歩くだけで楽しい台湾旅行
歩くだけで楽しいのが子供と行く海外旅行です。
移動移動ばかりでは、新しい発見も少なくなりますが
移動手段を歩きに変えれば、ちょっとした発見も楽しめます。
また、意外なところに名店があるのも台湾の特徴。
そんな隠れた場所にある『台湾名所』を探しながら
歩くのも、またベビーカーが活躍します。
市内には公園がたくさんあるので、疲れたら公園の木陰でひと休み。
近くのカフェでテイクアウトしたコーヒーを飲みながらゆっくりする、というのも可能に♪
ぜひ、ベビーカーを持参してゆったりとした子連れ台湾旅行、楽しんでください。
JALで行く台湾旅行
台湾旅行へはLCCで気軽に行けるのがポイント！
LCCで予約すれば往復一人１万円以内なんて事も？！
ですが子連れ旅行初心者であれば日系の旅行会社の方が安心できる事は確実です。
JALであればスマイルサポートがあり、子連れの方専用のチェックインカウンターが設けられてあり、チェックインも楽チン。
機内でも多少ワサワサしても、CAさんがサポートをしてくれます。
また、LCCの狭い機内で赤ちゃんを抱っこして座るのはかなりキツイ！
台湾までのフライトが4時間弱と言えど、動きが激しくなる1歳代は特に厳しいものがあります。
その点、JALであれば多少の融通は効くため、チェックイン時に相談すれば空いていれば周りに人がいない席に変更してくれる事もあります。
子連れであれば、その融通はかなり重要です。
例えばこのプランで検索してみると、12月20日〜22日 大人1名子供1名、JAL利用でホテルはジャストスリープ 林森館。
ジャストスリープ 林森館は、MRT中山駅まで徒歩でわずか7分の好立地。
松山駅周辺は色々なお店がひしめく、いわば新宿のような場所なので、歩くだけでも楽しいですし、ちょっと出掛けたい時にさっとMRTに乗れるのも非常に便利です。
大人1名子供1名で14万弱となると、結構な金額ですがこれを例えばLCCとエクスペディアで予約すると思うと
まずは飛行機から、エアトリで検索して見ます。
【エアトリ】海外旅行用 (海外航空券・海外ツアー・海外ホテル)
- 1.peachやスクート、ジェットスターやキャセイは安いが、成田空港から桃園空港のみ 往復で二人で合計6万前後
- 2.タイガーエアーは羽田も就航しているが、往復どちらかが成田空港になりそう
- 3.羽田空港発着を狙うと、エバー航空の桃園空港行きで往復二人で合計6~8万前後が最安値
- 4.羽田空港⇆松山空港を狙うと結局日本航空が最安値！
さらにホテルをエクスペディアで検索して見ます。
同じホテルは出てこないようなので、最安値で2泊で7,000円弱、中山駅から近くて良さげのホテルが2泊で2万強。
となると、結局JALで直接予約してもこちらです。
エアトリでJALを予約した場合、10万ちょっと、エクスペディアでホテルを予約した場合、2万ちょっと、
で飛行機とホテルを同時予約した場合、13万弱、と大差ありません。
では何が違うって、マイルの加算率が違うのです！
JALはJALで予約すれば、50％のマイルがつきます！（プランにもよる）
マイルってなめちゃいけませんよね！
私はほぼ全てのをJALカードで決済しているので、コツコツ貯めて海外へ行ける程度のマイルがたまっています。
『おともdeマイル』を使えば、私はマイルで、子供達は格安料金で飛行機を取ることが出来るのです。
また、非常に不便なのが『大人一人子供二人』のパターンの予約！
通常のネット予約ではこのようなパターンを予約出来ません。
窓口に電話して予約しなければならないのですが、それも丁寧に対応してくれるのが日本の航空会社です。
わずか1万弱の差であれば、安心で丁寧な日本のサービスを利用し、マイルももらえるものが結局はお得だと私は考えますよ♪
子供はいつどこで何があるか分からない！急な病気や中耳炎などでフライトを変更しなければならない事態も発生するので、是非安心出来る会社を選ぶようにしましょう♪
まとめ！
以上の記事をまとめます
- 1.台湾旅行、ベビーカーは持って行った方が断然楽チン
- 2.台湾旅行の予約は安さ重視で行くならLCCだが、便利さと移動のことを考えると羽田空港⇆松山空港発着のJALパックもおすすめ
ご参考になれば幸いです
