ハイタイ!
東京から沖縄に移住して8年目、シンママフリーランスのRIKA(@rikaokda)です。
沖縄の紫外線は真夏でなくとも、晴天の日に油断していると半日で真っ赤になります。
また、日焼け止めローションに含まれる特定の化学物質が海のサンゴ礁の白化を引き起こすことで、生態系全体に深刻な影響を及ぼし、サンゴ礁を死滅の危機にさらしている可能性があると指摘しています。
参考記事:
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d87935090e1ed1b69985fab12dfaad29da097a8
そこで日焼け止めに頼らない日焼け防止策を沖縄県民から学びましょう!
こんな方におすすめ
- 沖縄旅行予定予定の方
- 日焼け止めを使わずに日焼け対策をしたい方
- 美白したい方
沖縄県民が行なっている日焼け防止策:サングラス
絶対に忘れてはいけないのが、サングラス。
『日焼けは目から』と言われるほど、目から入る紫外線の量はとっても多い!
また、あまりにも日が強すぎて車の運転中に太陽の光で目の前が見えなくなってしまい非常に危険!
そして曇りでも紫外線はしっかりと肌に突き刺さって来ます!
都会のコンクリート反射もキツイですが、南国の紫外線は本当に恐ろしいです。
おすすめなのが『偏光レンズ』のサングラス。
折角の景色、普通のサングラスだと暗く写ってしまいますが偏光レンズであれば、反射光で目がくらむ事もなく、水面の光の反射も抑えられかなりクッキリと見ることが出来ます。
是非、眼鏡屋で試してください!
沖縄県民が行なっている日焼け防止策:帽子
紫外線のキツイ夏、炎天下で帽子無しで歩いていると、普通に頭が痛くなります。
海でも使用出来るツバ付きの防水であれば、通気性がいい上乾きやすいので汚れたらパッと水洗いして、宿泊先で干しておけば翌日また使用でき、便利です♪
幼児は、後ろに布が垂れている首までガード出来るものがお勧め。
知らず知らずのうちに首が火傷。なんてことになりかねません!
今は折りたたみも出来るタイプもあるので、それだと持ち運びにも便利ですね♪
夏はもちろん、冬にも必要なアイテム。
冬であろうと晴天の日は紫外線キツめです。
どの時期であろうと、頭を覆うものは必ず持参しましょう。
沖縄県民が行なっている日焼け防止策:ラッシュガード
南国の海で遊ぶ場合は、ラッシュガードは必須です。
普段日焼けに慣れていない子供達は、あっという間に火傷します。
また、天然ビーチには海の危険生物ももちろんいます。
2020年はハブクラゲがよく発生した年で、子どもの周りの友達にも何人もハブクラゲに刺された子どもがいました。
ラッシュガードを着ている部分はそんな危険生物から守ることが出来ます。
しっかりと管理されているホテルのビーチ以外で水着になって遊ぶのは絶対にNG!!
日焼けだけでなく自分を守るためにもラッシュガードは必須としましょう。
私の考え方
日焼け止めオイルをたくさん塗って水着で遊びたい!と思いますが、日焼け止めオイルが海の中に及ぼす影響、ご存知ですか?
紫外線吸収剤の入った日焼け止めオイルは、サンゴの白化に影響していると言われています。
サンゴが白化すると、やがて死滅します。
南国に来て、サンゴに群がる魚を見て喜んでいるのに、日焼け止めオイルを塗るとそれを失う手助けをしてしまっているのです。
次に来た時には、もしかしたら前にあったサンゴが無いかもしれない。
前は魚が沢山いたのに、どこに行ったんだろう?
そんな事になったら悲しく無いですか?
観光客が集まるビーチは、水面がオイルに覆われていて、とても汚いです。
海って入るとベタベタする印象ありませんか?
それは、日焼け止めオイルを塗って海に入っている人が沢山いるからなのです。
地元の人が行くビーチは、海から上がってもベタベタしません。
地元の人たちは日焼け止めオイルを塗りたくらないから。
しっかりと服でガードしているから、海が綺麗に保てるのです。
綺麗な海をみんなで守りませんか?
今は、サンゴに優しい日焼け止めオイルも販売されています♪
それほど、日焼け止めオイルの影響が重要視されているんです。
一人一人が考え直すきっかけになったらいいなと思います。
沖縄県民が行なっている日焼け防止策:日焼け止め
南国は、外を歩いているだけで日焼けします。
普段慣れている私たちでさえ、顔や肩がヒリヒリします。
普段の生活から冬であろうと顔に日焼け止めを塗るようになりました。
沖縄県民が行なっている日焼け防止策:アームカバー
真夏は車で運転している時も、日が当たっている腕がヒリヒリ痛くなるほど。
日焼け止めでもいいですが、沖縄の人たちは『アームカバー』をつけています。
本気で紫外線対策をしたい方は、厚めのものを用意しましょう。
沖縄県民が行なっている日焼け防止策:ミネラルウォーターと黒糖
お茶でもジュースでも無い、沖縄では水が良い!
水のようにごくごく飲めるものが、沖縄の真夏にはベストなのです。
そして脱水症状に近い状態になった時のためにも黒糖を常備しています。
黒糖はミネラルたっぷり。
沖縄ではコンビニでも手に入りますので、必ず持ち歩くようにしてください♪
使い終わったペットボトルに水道水を入れて起きましょう!
ビーチで遊んだ後の足の砂を落とせるので便利ですよ♪
沖縄県民が行なっている日焼け防止策:カーディガン
沖縄生活が長くなると、夏でも長袖が着たくなります。
そのくらい、紫外線がチクチク肌を刺激して、痛みを感じます。
紫外線をカットする長袖のカーディガンがおすすめ。
冷房対策にもなるので、とっても便利アイテムです。
お子様用にも是非。
沖縄県民が行なっている日焼け防止策:まとめ
本記事のまとめ
- 日焼け対策は1年中必要です
- サングラス、帽子は必ず持参しましょう
- 海遊びにはラッシュガードを
- アームカバーもおすすめです
- 真夏はミネラルウォーターと黒糖を持ち運びましょう
- 冬でも晴天日は紫外線強いよ