ハイタイ!
東京から沖縄に移住して8年目、シンママフリーランスのRIKA(@rikaokda)です。
東京出身のバリバリ都会人の私が、
なぜ沖縄での田舎生活が出来ているのかを疑問に持たれることが多いので、
沖縄移住を考えている方へのヒントになれば、と思い
移住についていくつか記事を書いています。
いつも前向きなことを書いていますが、今回はマイナスな事を書きたいと思います。
題して、『ぶっちゃけ、沖縄生活が嫌になる時』。
こんな時に嫌になる、という事を事前に知っておけば、移住するかしないかの判断材料になりますからね!
とはいえ、嫌になる時とやっぱり良かったと思う時の繰り返しです。
どこにいてもそれはありますよね。
ですが沖縄は、やっぱり沖縄に移住して良かった!と思う時にグイーンと気分が上がるので
簡単に嫌な気持ちが帳消しになるのです!
そして書いていて気がついたのですが
\やはり沖縄生活って節約に繋がります/
だから私は生活できているのかー、と改めて思いました。
では、参考になれば幸いです。
ぶっちゃけ、沖縄生活が嫌になる時の話その①:週末が雨続きの時
はっきり言って、沖縄は雨の日に楽しめることが少ない。
雨の日は大抵、大型ショッピングモールのイオンモールライカムか、パルコシティ浦添に行くか
朝一で美ら海水族館に行くか、海洋博公園の海洋文化館へ行くか、の選択になります。
雨の日はライカムイオンでお買い物!流行りものから沖縄オリジナルまで手に入るライカムでのんびり過ごす!【イオンモールライカム1階編】
個人的なオススメは海洋文化館。
海洋文化館も、水族館も楽しいのですが、正直何日も続くと飽きます。
そして選択肢の少なさに愕然とします。
本土に住んでいたら、車を走らせればどこまでも行けますよね。
東京からであれば群馬で温泉も可能、長野で森林浴も可能、新潟でスキーも可能、
たまには日光に行ったり、伊豆漁港で美味しいものを食べたり
新しく出来た室内アスレチックに行ったりと、
選択肢は無限にあります。
ですが沖縄では選択肢が少ない。。。
ただし、その分、お財布には優しい!
私は養育費を全て子供の口座に貯金しているため、自然と1年で3桁貯まります。
これが東京だったら、遊びに使うお金が多すぎて無くなるか
逆に選択肢が多いのにお金がなくて行けないと悔しい思いをするか、
どちらかだと思います。
したがって、結局選択肢が少なく、遊ぶ場が限られている方が私のようなシングルマザーには良いのかも!
ぶっちゃけ、沖縄生活が嫌になる時の話その②:ウィンドウショッピングがしたくなる時
ウィンドウショッピングを楽しみたいと思っても、行く先は決まっています。
イオンモールライカムか、パルコシティか。
はっきり言って、何度か行くと飽きます。
ラインナップも大して変わらず、
『あそこに行ってもあれがあるだけだしなー』と思い
そんな時に、東京で買い物したいなー、と思います。
沖縄には、自由が丘のようにあてもなくブラブラしていて楽しい街はありません。
私はこれまで、欲しいと思うものがあれば、自由が丘か代官山、渋谷に行けば大抵手に入る生活をしていたため
『新しいカトラリーを探しに行こうかな』と思って出かける先は
沖縄にはありません。
大抵、『あそこであのカトラリーを買おう』と買うものと目的地が決まって行くので
ブラブラウィンドウショッピングがしたいなーという夢を叶えてはくれません。
とはいえ、無駄な買い物は減ります。
『可愛いから買おう!』とものがどんどん増えていた生活から
『必要だから買わないと』に代わり
本当に必要で欲しいものだけを揃えられるようになります。
シンプルライフにはもってこいですね!
どうしても欲しいものはネットで購入し、送料が高くても我慢。
送料を我慢できるほど欲しいものは、ずっと大切に出来ます!
したがって、やはりシングルマザーにはもってこいの環境なのかも。
ぶっちゃけ、沖縄生活が嫌になる時の話その③:ふらっと夜遊びしたくなる時
夜、ふらっと出かけたくなる時、
子供が学校終わった後に、夕方から遊びに行きたいなー、と思う時に
行ける場所がありません。
特に私が住む名護市では、行き先はイオン名護店かメガドンキか、
さくもと(カインズ的な店)のDIYコーナーです。
頑張って車で1時間半かけて南下したとしても
やはり行く場所はイオンモールライカムかパルコシティのどちらか。
もう、この二つ、しつこいw。
けど本当に、ここしかないのですよ。
以前、子供達が夕方から元夫の家に泊まりに行った時に
18時からパルコシティに出かけて21時過ぎまで一人でブラブラしたことがあります。
それはそれで楽しかったけど、もう一回はないかなー、その1度だけで満足してしまいました。
飲みに行きたいと思っても、周りも子育て中ですし
男性を誘うわけにも行かずに(変な噂立てられたら嫌だから)
一人で行けるような店も知らず、結局家でダラダラ過ごす羽目に。
けどやはり、これがあるから節約出来るのかもしれません。
ぶっちゃけ、沖縄生活が嫌になる時の話その④:学生時代の友達と会いたくなる時
学生時代の友人と会って、色々な話をしたくなる時ってありますよね。
昔の自分を知っているからこそ、たまに無性に会いたくなります。
ですがそれを叶えるには、飛行機に乗って3時間半以上かけて
帰省しなければならない。
私にとっては非常にハードルが高いものです。
ただし、今はコロナ禍のお陰でオンライン飲み会も誘いやすくなりました。
最近、月1程度になんとなく、今週やりたーい、と誰かしらが発して
みんなで22時から1時ごろまで色々な話をしています。
そのまま直ぐに寝られるし、子供が起きたら相手が出来るので
なかなか良いですね。
しかもお金がかからないw。
\やっぱり節約に繋がる沖縄移住生活w/
ぶっちゃけ、沖縄生活が嫌になる時の話その⑤:自然遊びに飽きた時
毎週末自然の中で遊んでいると、また行くの飽きたなー、と思うこと、正直あります。
特に海は、毎日見れる環境にいるので、また海〜?と思うこともしばしば。
特にコロナの最中は毎日海沿いをサイクリングしていたので、正直お腹いっぱい。
そんな時は離島へ。
ちょっとした離島へ行くと、海の蒼さが格別!
北部は海が綺麗な場所ですが、それでもやはり離島は最高!
綺麗な海に飛び込むと、
これまで飽きたと言っていた気持ちが帳消しになります。
ぶっちゃけ、沖縄生活が嫌になる時の話その⑥:内地の楽しそうなイベントを見つけた時
イベント検索をして、内地の楽しそうなイベントやフェスを見つけた時に
あー、東京に住んでいればいけるとに、と思います。
フットワークがいくら軽くても、流石に子供を連れて飛行機に乗って
イベントに参加してまた飛行機に乗って帰ってくる
という弾丸旅行はなかなか出来ません。
とは言っても、イベントはお金をたくさん使っちゃいますからね。
\やっぱり節約に繋がる沖縄移住生活w/
ぶっちゃけ、沖縄生活が嫌になる時の話その⑦:浮ついた気持ちになりたい時
人との出会いがべらぼうに少ないです。
特に私は在宅ワーカーなので、人と出会う機会は皆無。
電車に乗って通勤であれば、何人もの人とすれ違うことになるので
それだけ自分の身を引き締めることができます。
頭ボサボサで出かけられないし、おしゃれもするし。
新しい人との出会いに勝手にウキウキしたり
素敵な人を見かけて勝手にときめいてみたり。
そんな浮ついた気持ちを一切持てません。
新しい服が大して必要ないから、
化粧品もデパートの高級化粧品を使わないから、
香水だってつけないし口紅もつけないから、
高いヒールよりもビーサンを愛用するから、
節約には繋がっているけど、これは女性として良くない傾向ですよね。
けど、節約には繋がっていますw。
ぶっちゃけ、沖縄生活が嫌になる時の話 〜まとめ〜
3つくらいかなーと思ったら、結構ありました。
私はたまに都会病が発症し、無性に都会に出掛けたくなる時があります。
そんな時に行く先はやはりイオンモールライカムかパルコシティ(しつこいw)。
結局何も買わずに帰ってくるのですが、
都会病が発症した時に、正直嫌になります。
ですが行って、撃沈して帰って、翌日晴れて海で遊ぶと
やっぱり自然遊びの方がいいやーと立ち直れるのです。
今はコロナの影響で難しいですが
沖縄は台湾、バンコクへのアクセスも楽なので
普段は節約して、ここぞという時にパーット海外旅行という線もありですよね♪
無理に行きにくいハワイに行くのではなく
楽にいける直行便のある場所へ行く。
または、なかなか旅行では行けない離島へ行く、
などと工夫しながら沖縄生活をエンジョイしたいと思います♪
沖縄本島で暮らしていると、宮古島などメジャーな島ではなく
津堅島や伊平屋島などのあまり聞きなれない島に
簡単に行くことが出来ます。
これは、沖縄移住者の特権!
離島に行けば簡単に旅行気分を味わうことが出来ます。
しかも、飛行機代はかからずフェリーだけ!
車を乗っけて往復2万円程度!(例:伊平屋島)
移住8年目でも、まだまだ沖縄の楽しみ方は無限大に広がっています。
結局節約に繋がる沖縄移住生活。
ストレスもあるけど発散も出来る
そんな生活、試してみませんか?