ハイタイ!
東京から沖縄に移住して9年目、シンママフリーランスのRIKA(@rikaokda)です。
みなさん、ラン活は進んでいますか?
我が家の二人目の子供は4月にたまたま訪れた土屋鞄の展示会で一目惚れしたランドセルを即決し、たった数時間で終了!
多少値が張りましたが届くのが楽しみで仕方がありません。
みなさんのラン活の参考になれば幸いです。
こんな方におすすめ
- 絶賛ランドセル選び中の方
- 沖縄で子育て中で実際に手に取って見る機会の少ない方
- 沖縄の子供達のランドセルに合わせようと、こだわりを捨てようと思っている方
- 何をポイントに選んだらいいか分からない方
- 出来れば上品なものを選びたい方
- 品のあるデザインが好きな方
『土屋鞄』のランドセルを選んだ私はこんな人
まず、私の記事を参考にする前に私という人間はどんな人なのかを簡単に紹介したいと思います。
私はこんな人
- 実家は自由が丘の近く
- 中学から私立のカトリック系女子校に通う、側から見たら『お嬢様』(実際は違うよ)
- 品が無いのが嫌い
- 中学生から下北、渋谷、代官山、自由が丘が庭
- ウィンドゥショッピングが好きで色々なものを見て育ってきた
- いつかセレクトショップを持ちたいと思っていた10代
今はシングルマザーとして片田舎の名護市に住んで9年、すっかり沖縄県民ですが元を辿れば東京の人間。
子供達は野山を駆け巡り真っ黒に日焼けし、魚と虫が大好きな沖縄県民。
私と真逆の生活を送っている長女と長男ですが、私には捨てたく無い価値観があります。
それは『品がある』ということ。
品性というのは意識して身につけることも可能ですが、無意識に滲み出る品性はやはり幼少期からの生活習慣によるものだと思っています。
シングルマザーで経済的に余裕が無くても、品性は失いたく無い。
それを常に意識しています。
ランドセル選びのポイント
ランドセル選びをする際、チェックポイントがいくつかあるのでご紹介したいと思います。
ランドセル選びのポイント
- デザイン
- 機能性
- 重量
- 素材
- 値段
基本的な部分ですが、ひとつひとつ紹介したいと思います。
ランドセル選びチェックポイントその1:デザイン
昔と違い今は様々なデザインのランドセルがあります。
可愛い系、りぼん系、プリンセス系、キラキラ系、スポーツメーカーとのコラボ商品、、、etc
様々です。
6歳の娘を連れてランドセルを見に行くとまず目に行くのがやはり可愛い系。
リボンやキラキラ、イラストが描いてあるものに引き寄せられます。
それはそうです。幼稚園児にとってキラキラは最高に惹かれる!
しかし、1年生を超えて2年生になった時に、新一年生がシンプルだけど色がとっても綺麗なランドセルを持っていると「こんなのが良かったな」とボソリ。
子供達は意外とデザインよりも色や素材を重視しています。
触って気持ち良いとか、色が珍しくて素敵だとか、意外にも大人のような感性を持っています。
高学年まで6年間使うもの。
ずっと使えるデザインをしっかりと相談することをおすすめします。
ランドセル選びチェックポイントその2:機能性
今は多機能なランドセルがとっても多く、びっくりします。
いわゆるイオンなどの量販店で販売されているランドセルの多くは多機能で、背中にフィットやランドセルの間口が広く沢山入る、ポケットが沢山あってバラバラにならない、留め具が自然にピタッとくるっと閉まる、など様々。
背中にフィットするタイプは持っていて本当に疲れないらしいです。
間口の広いタイプは、教科書の他に体操着や上履き、給食袋にレコーダーなどありとあらゆるものが入ります。
とっても便利です。
しかしこれだけは言いたい!
ポケットが沢山あると、こっそり学校に関係ないものを持って行きます!
『持っていて疲れないランドセル』というのは魅力的ですが、ここ沖縄ではそこまで長時間持って歩くことがありません。
ましてや名護市では車での送迎が基本で、歩くとしてもせいぜい10分程度。
私はこっそり関係のないものを持って行ける高機能なデザインよりも、その分価格を抑えたものか、その分質にこだわったシンプルで上質なランドセルにしたいな、と思いました。
ランドセル選びチェックポイントその3:重量
軽いものは人口皮で1,100g前後、重いものは上質な革で1,500g前後とその差は400gに及びます。
たったの400gと思いがちですが、1,100gになると軽い!
そして1,500gは重い!
片手で持ち上げるとそう感じます。
1,100gのランドセルは子供に背負わせると「何も感じないくらい軽い」とのこと。
1,500gは「ちょっと重い」とのこと。
始業式や終業式には大量の荷物を持って帰ってくる子供たち。
しかしながらそういう時は大抵車でお迎えに来てもらえる沖縄の子供たち。
重さを気にしてお気に入りを断念する必要はない、と二人目は重量はさほど気にしませんでした。
ランドセル選びチェックポイントその4:素材
素材はコードバンや牛革など、大人でも欲しいと思う素材から人口革までメーカーにより様々。
しかし沖縄は急な雨が多い!
ずぶ濡れで歩いていることも多々ある沖縄の子供達が、最高級品質のコードバンを気にせず背負っていると見ていてヒヤヒヤします。
ランドセル選びチェックポイントその5:値段
素材や機能により値段も様々です。
3万円程度で購入できるものから、コードバンのような最高級皮になると12万円を超えるものまで!
高機能で装飾が沢山あるものは大抵70,000円前後。
機能性はないけど上質でシンプルでとにかく上品な土屋鞄も7万円前後。
機能性にお金を加算するのか、品質にお金を加算するのか、それともとにかく値段を抑えられるものを選ぶのか、その辺りとしっかりと考えましょう。
我が家が選んだランドセル2点
これらを重視して選んだ2点がこちら
- 『中村鞄』のベルエースシリーズ
- 『土屋鞄』の2021年新シリーズRECO
こちら2点を紹介します。
長女に選んだ『中村鞄』のベルエース
『中村鞄』を選んだ理由はこちら
選んだ理由
- デザインが『土屋鞄』と似ていてシンプル
- 『土屋鞄』よりも2万円弱安い
- 5万円以下の低価格
- 人口皮なので雨でも安心
- 低価格だけど多機能ではないため品質が良い
- 人口皮の方が経年劣化しにくい
- 重さが1,120g前後とまるで背負ってないくらい軽い
- 人口皮で低価格だけど上品さがある
『土屋鞄』と『中村鞄』の足立区にある店舗を行ったり来たりを繰り返し、最終的には『安い』『人口皮』という理由で中村鞄を選びました。
現在3年生になりますが。経年劣化もなく飽きもせず、特にものすごい愛着があるわけでもなく、普通に使っています。
ただし間口が広くはないため、「入り切らない!!!」と怒っています(苦笑)。
長男に選んだ『土屋鞄』の新シリーズRECO
そして2021年、二人目である長男のランドセル活動がやって来ました。
当初彼も中村鞄にしようと資料を請求していましたが、友人に誘われてふらっと行った土屋鞄の展示会で出会ってしまいました。
最高に美しいランドセルと!!!
それがこちら!
めちゃくちゃ上品でシンプルで最高に美しいランドセル!!!!
もう、このグレーなんて最高です。
娘に買い替えたいほど娘と興奮してしまいました。
このどシンプル、大人はいいけど子供はどうなんだろう?って思いますよね。
子供も興奮するほどの可愛さなので安心してください!
「私もこれがいい〜〜!!!」と娘も言うほど美しいデザインです。
シンプルで上品を極めた逸品。
ということで、息子には奥のブルーを。
金具の美しさ、光沢感、品質、どれを取っても言うことなし。
しかも背あてがふっくらして柔らかいから、背中が痛くならないらしいです。
重さも1,390g前後と重すぎないところもポイント。
値段は多少張りましたが、それでもやはり、毎日背負っている姿を見て「いいなー」と思いたい親心が爆発してしまいました。
『土屋鞄』の新シリーズRECOの主な仕様
以下公式サイトより引用
- 牛革
- 防水
- A4フラットファイル対応
- 6年間無料修理保証
- 1,390g前後
- お手入れ不要
立ち上がり背カン
重量感を減らして軽やかに
動きに合わせて背中にフィットする、立ち上がり背カンを採用。体に触れる面が大きくなることで重量感が減り、体にかかる負荷を減らします。
S字形の肩ベルト
走っても、ずれずにフィット
肩から胸のラインに優しくフィットし、走ってもずれにくいS字形の肩ベルト。ランドセルと背中の密着度が自然と高まり、重さが分散されます。長さは成長に合わせて、7段階の調整ができます。
収納力
A4フラットファイル対応
教材がきちんと収まる収納力を備えています。鋼材の中でも大きいA4フラットファイルは、ランドセルのマチの一番高い位置にぴったり収まります。
その他機能とデザインにこだわり、丈夫さと美しさを大切に細部にまでこだわって作られた土屋鞄RECOシリーズ。
公式サイトの製品一覧→革の種類から選ぶ→牛革の一番下にあります!
ぜひチェックを!
『土屋鞄』の『プレミアムカラー』もおすすめ
ちなみにこの『プレミアムカラー』シリーズも最高に可愛いです。
値段は多少張りますが、6年間背負うランドセル。
子供の後ろ姿を見て「頑張って買ってあげて良かったな」そう思えるランドセルを選びたいものですよね。
沖縄北部移住者のランドセル選び
東京からの移住者がおすすめする土屋鞄の新シリーズRECO/まとめ
東京で高島屋でも沢山の上質なランドセルを実際に見て、最終的にたどり着いた最高にシンプルで上品な土屋鞄のランドセル。
特に2021年の新シリーズのRECOはシンプルで上品なものを探している方にはとってもおすすめです。
土屋鞄RECOの特徴をまとめます。
ポイント
- 最高にシンプル
- 上品なデザイン
- 背中部分が優しい
- 1,390gと軽量
- 値段も79,000円と辛うじて手が出せる範囲内
- 金具が美しい
- 色が美しい
- 総じて美しい
最後にランドセル選びのポイントをまとめます。
ランドセル選びのポイント
- 機能性にお金をかけるか品質にお金をかけるか
- 6年愛用できるデザインか
- 多少の汚れに耐えられるか
- 重すぎないか
自己満ですが私が一番重要視したのは
『ランドセルを背負っている後ろ姿を見て6年間ニヤニヤ出来るか』
です。
以上、参考になれば幸いです。
人気カラーはそろそろ完売になってくる時期です。
素敵なランドセルと出会えますように。