ハイタイ!
東京から沖縄に移住して8年目、シンママフリーランスのRIKA(@rikaokda)です。
子連れ旅行を考え出したらふと浮かぶのが、
『荷物はなにを持っていくべき?』という疑問ですよね。
子連れ旅行、特に母子旅行はお母さんが子供の荷物まで持って歩かなければならない場面が多く
なるべくコンパクトにしたいものですよね。
また、機内で寝てしまった時の為にも両手は空けておきたいものです。
そこで、こうしたほうがいい、というポイントを
子連れで何度も飛行機に乗っている私が伝授します♪
今回は台湾編!
子連れ旅行はNO スーツケース!
家族旅行ではスーツケースは便利ですが、
親一人での旅の子連れ旅行でスーツケースは絶対的に不利になります。
なぜなら、
荷物を待つのが面倒だから!
特に海外では、預け荷物がレーンに乗るまで時間がかかるケースが多く、
また、スーツケースの中に入れたあれを今取り出したい!という場面も多く
常に荷物は身近に置いておいた方が無難です。
また、子連れでフライトとなると、あれもこれも機内に持ち込む羽目になり
結局スーツケースに入れるのは翌日以降の着替えだけで
マザーズバックに大量の荷物を入れる事になり
片方の肩で思いマザーズバックを掲げ、
片方の腕で子供を抱っこする、という事になりかねません。
また、途中で荷物の中から色々と取り出したくなった場合
スーツケースをそこら辺で広げるのはセキュリティ上にもお勧めできません。
そして、日本のように舗装されていない道でスーツケースを転がすのは
返って力が要ります。
その点、バックパックであれば欲しい時に欲しいものを取り出せ、
両手が空いているので子供の手をしっかりと握ることが出来、安心です。
腰ベルトが付いているものであれば、楽に運べばす。
毎日子供を抱っこ紐で抱っこしていた経験のあるお母さんなら
バックパックの重さは気にならないはず!
子連れ旅行を検討されているのであれば、是非バックパックをご利用ください!
その際はアウトドアブランドのしっかりとしたものを選びましょう。
アウトドアブランドは山登りに適した作りになっている為
通気性も良し、雨にも強い、細かいポケットがあり
かなり使える代物です!
バックパック
子連れ旅行は、着替えの数は翌日分まで!
子連れ旅行の荷物、着替えの数は翌日分までで大丈夫です!
台湾のホテルはコインランドリーがついていることが多いですし、
グーグルマップで『台北 コインランドリー』と打てば
そこら中にコインランドリーのピンが立ちます。
台湾では洗濯物を外に干す習慣が無く、
室内で除湿機で乾かす人も多く、その為コインランドリーも多く点在しているようです。
使い方も至って簡単。日本と同じく小銭を機械に投入すれば良いだけの話です!
もちろん、手洗いでも旅行中はok!
ロープを張って、室内に干して置けば大丈夫です。
その為、洗剤と干すためのロープは事前に用意しておきましょう。
マルチに使える洗濯ロープ
キャンプ用の洗濯ロープの他に、3mほどのただのロープも持ち歩くと、
万が一長さが足りなくて届かない!という際にも重宝します。
こちらも子連れ旅行の荷物に欠かせないアイテムです。
救助用にも使えるアウトドアロープ
また、カラビナも二つ、大きめのを持っていると
カーテンレール等に簡単に取り付けることができ、かなり便利です。
どこでも接続可能なカラビナ
子連れ旅行中は、ペットボトルは手で持たない!
意外と厄介な荷物が、ペットボトルです。
持ち歩き荷物として頻度の高いペットボトルは
片手をふさぎがちになり、
リュックに入れたとしても直ぐにまた子供が飲みたいと言い出して
また取り出さなければならない、、、という厄介者です。
ペットボトルはボトルホルダーにつけて
リュックかベルトに付けるのが子連れ旅行の荷物では、非常にお勧めです!!!
両手が空くペットボトルホルダー
台湾旅行では、子供のおやつ類は必要なし!
子連れ旅行の荷物にはおやつが欠かせないと思っている方、多いと思いますが
台湾旅行ではおやつ類は必要ありません!
台湾には美味しいおやつがたくさん売っていて、
ドライフルーツ天国、かき氷天国でもあるので、
全くもって必要ありません。
必要であれば飛行機搭乗前の売店で購入する、くらいに留めておきましょう!
台湾旅行は、Wi-Fiも必要なし!
台湾旅行ではWi-Fiも必要ありません。
空港や台湾の地下鉄(MRT)、ホテルでは無料Wi-Fiが使用可能ですし、
それだけでなく、土林などの大型夜市でも使用可能なのです!
地図等が必要であれば、事前にスクリーンショットを保存して置けば
多少不便であっても乗り切れるほど、台湾のWi-Fiは進んでいます。
台湾で無料Wi-Fiを使用するには事前に登録が必要となります。
空港に着いたらまず『旅客服務中心』というカウンターを探して
そこで登録してもらいましょう。
日本語と英語で書かれた説明書を渡されるのでスムーズに登録可能ですよ♪
詳しくは、他の方のサイトに書いてあったのでそちらをご参考ください。
台湾旅行は、変圧器も必要なし!
台湾旅行では、変圧器も必要ありません。
コンセントは日本と同じ2つ穴が主流な台湾では(一部のホテルでは3つ穴の場合も)、
日本は100V、台湾は110Vと電圧に違いはありますが
最近のスマホやカメラ等の充電器にはあらかじめ変圧機能が備わっているため
必要ないのです。
もしコンセントが不安なようでしたらこのようなマルチなタイプを持っておくと
この先どの国へ行っても安心です!
マルチ変換プラグ
子連れ旅行は、靴は歩きやすいスニーカーがおすすめ
子連れ旅行では、足元は歩きやすいスニーカーがおすすめです。
台湾旅行はとにかく歩く歩く歩く!
歩くのが楽しい観光地です。
その為、子供も大人も歩き慣れたスニーカがおすすめです。
間違っても履き替え用の靴なんて持って行かないように!
荷物になります!スニーカー一つで十分ですよ♪
子連れ旅行は、財布はコンパクトに
台湾旅行中は財布には日本円と現地のお金とクレジットカード1枚程度しか入れる必要ありません。
その為、ズボンのポケットに入る小さなタイプがおすすめです。
超コンパクトな財布
子連れ台湾旅行、その他の荷物
その他の子連れ旅行 台湾編の荷物としては以下がおすすめです。
・パスポート
・現金2万円程度(半分は日本での交通費、半分は台湾元用に。台湾元は、空港に着いたら空港で換金するのが楽です。コインランドリーや夜市用に小銭も確保しておきましょう)
・クレジットカード(旅行中は基本的にクレジットカードで決済するのが楽です)
・スマホと充電器
・エコバック2つほど(帰りにお土産入れたりするのに便利です)
・ビニール袋(汚れものやゴミ入れとして)
・ハンドタオル2枚程度
・化粧品系(これがかさばるので、出来れば試供品等を駆使しましょう!)
・薬(大人と子供用 痛み止めや胃腸薬、熱冷ましが重宝します)
子連れ旅行の荷物をコンパクトにまとめる方法 洋服編
ジッパー付きの袋がかなり重宝します!
小分けにジッパー付きの袋に下着類、Tシャツ、ズボン等を分けて入れて
ぎゅーっと圧縮すれば、とっても小さくまとまります!
袋に誰の何が入っているか書いて置けば
空けるべき袋も一目瞭然!
この技は非常におすすめです。
子連れ旅行の荷物をコンパクトにまとめる方法 スキンケア編
スキンケアは試供品で賄うのが一番ですが、毎日使っているものを使用したい、という方には
あらかじめ、コットンに化粧水をひたひたにしてそれを小さめのジッパー付き袋に入れることをおすすめします。
シャンプーやコンディショナーや洗剤も同じく、
ジッパー付きの袋に使いそうな分量を入れてジップしてしまえばいいのです!
これが一番コンパクトに持ち運べる裏技です!
もちろん、漏れ防止の為に2重に入れてくださいね!
子連れ旅行 台湾編 まとめ!
如何でしたでしょうか。
子連れ旅行の荷物、海外であってもコンパクトにまとまりそうな気がしてきませんか?
ポイントとしては
・かさばる化粧品は使う分量だけジッパー付き袋に入れてしまう!
・両手を開けておく工夫をする
・とにかくジッパー付き袋を最大限に活用する
に限ります!
もし、足りないものがあっても台湾であればほぼ全てのものが購入可能です!
子連れ台湾旅行、楽しんでください♪
追記:移動時のバッグについて
移動時にはヒップバックがおすすめですよ♪
斜めにかけて、前で抱えるように持てるので
私は基本的に海外では前持ちにしています。
怪しいなーという人が向かって来れば、片手で胸元を守ればいいので!
非常におすすめです♪
おしゃれなヒップバック